伊勢原の彼岸花

日向薬師の彼岸花

 ●特記事項:  今年2016年の彼岸花の季節は、ほぼ終わりました。 沢山の方のこのページへのおいで、ありがとうございました。 ★最後に、多くの方に、このページを見ていただきありがとうございました。 これからは、通常のページに戻り紹介を続けます。

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 ★20160916:[彼岸花2016 芽が出てきた彼岸花・ 速報版] 「20160916 「伊勢原の彼岸花開花情報・・・2分咲き程度か・・・予想では、来週中ごろからと予想しているが・・・」

   神奈川県のこのお彼岸時期の彼岸花の名所というと、 これは決まって伊勢原の「彼岸花の里」・・・★参考関連ブロッグ

     ここの地は、なんといっても日向薬師と彼岸花である。 昔からこの場所は有名であることは、わかっていても北関東からいざ訪ねるのには距離がかなりあリ、しかも彼岸花の道が車で混雑しているようである。 ということは、車はやめて小田急伊勢原から行く事に決めたのである。 訪ねてみると彼岸花は、満開の状態で多くの車で街道筋は、大混雑であった。 こういうときには、やはり列車で行くのが、基本なのかも知れないと思った・・・伊勢原は、新宿からの箱根特急で行く途中の有名な駅!

 

 割と途中停車することなく行くことが出来た・・・伊勢原駅を降りると、まず、伊勢原の彼岸花の紹介パンフレットを見つける・・・やはりこの近辺は、駅を降りると、日向薬師と彼岸花ということが分かる。 駅でも近くの売店でもそれらの宣伝がなされている・・・

   伊勢原駅からは、日向薬師にゆくバスで乗車してゆくが、待っている人は、80人程度で、一台のバスに一応乗りきれる感じだ! 勿論、座席に座れないで立っている人は多く、混雑していた・・・駅自体あそれほど大きい駅ではないが、この時期は、この日向薬師とともに人気の多かったのが大山に登るハイカーであった! 

   ここでは、この両側に待っている人が並んでいるので初めて訪れた人は、どちらの後尾が、日向薬師で、どちらが大山行きかが、先方の人から確かめないと分からない欠点があった・・・知らない人は、聞いてみてもどっちだろうね・・・などと行っている人がいた! 何れにしてもバスに乗る位置は、気をつけたほうが良さそうである。 乗車位置は北口の3番ということであるから、それを確認した方が賢明である・・・バスが来てから序列を崩すわけにもいくまい!・・・・・・

 

   バスが発車すると10分程度は市内の交差点で遅い走行が続く・・・なかなか郊外に出ない感じ・・・そうしてやっと細い道に来ると、もう日向薬師の街道筋で意外と近い・・・バス一台程度の道がしばらく続き、広いパーキングに至ると、もうそこは伊勢原の彼岸花の里・・・伊勢原の観光協会のテントがあって、そこで観光の資料がいただけるといった仕組み・・・かなり熱の入れようである。

バスの停留所で降りると、どちらからいったらよいのやら分からない・・・そこで、聞いてみるとどちらからもいけるという・・・まあ、道の良い方からということで今北街道筋を登ることにした。 すると、両脇に彼岸花が咲いてはいるが、左側の田畑の方に彼岸花が沢山咲いている・・・それでは帰りがけにそちらを通過しようということで、反対方向からの探索となった! この今見えている場所の彼岸花がなんといっても迫力があって、ここでしばらく楽しんでいる人も多い・・・

    駅を降りると観光協会があって彼岸花の群落地の地図がおいてあり、それを持って皆、目的地に向かうのである。 インターネットでも同じような地図が紹介されており、それも参考になる。 バスが走りだすと街なかを静かに走り途中から細い山道に入る。 バスでは分からないが、やはり歩いてみて分かることは少しずつ坂になっており高度をとっていることが分かる。 ということは、下方から登るよりも上から(最終地点の日向薬師のパーキング)から降りてきたほうが、坂が下りなので観光には楽ということである・・・・街道筋には民家が続いているが、裏側には、稲刈りと彼岸花が沢山咲いている・・・稲は、はざ掛けが行われており、伝統的な作り方である・・・丁度良い加減の山裾と大地といった感じである。 ここを多くの人が散策して歩くわけである・・・

 

   このようなコースで見てみると、バスの最終地点でかなり大きな広場が設けられており、日向薬師の登り口の100m位先の左側に位置しており、そこには設営してある観光協会の地図と相談ができるようになっている。 また道が狭いのでガードマンが多数展開しており、道の交通を整理していたのである。 ただ、現在、日向薬師事態は、歴史的な遺産の修復の時期であり、よく見ることは出来ない・・・残念である・・・

   正に今日23日は満開の時、彼岸の中日、天候にも恵まれて素晴らしい日和であった・・・まあ確かに花は満開、しかしそうは言ってもまだまだ彼岸花の蕾は多く場所によっては、未だ咲いていない場所も多くあった・・・バス停から上が見通せて右から道際で見るコースとその広場から左に折れて入るコースが有る。 今回は、多くの人で賑わう右の道のコースから拝見することとなった・・・ここは、民家の前のコンクリの道であり、コーヒーショップが出来ていたり、彼岸花があったりと変わった楽しみが出来る場所でもある・・・このコースには、車が数珠繋ぎになっており、本当に車でこない方がよい・・・

  このバス停から少し登って行くとすぐに右側に白鬚神社がある。 かなり古い神社で園周辺には彼岸花がポツポツと咲いている。 この脇道は地図では日向薬師の参道に続いているようであるが、それ程奥までは、行かなかった。 結構、花数は多く咲いているが、農家の庭先に出てしまったりしてそれ程奥は広くないのがこの周辺の彼岸花の探索場所なのである・・・・・・この道をしばらく進むと左側に小さな橋が架かっており、皆そちらの方に行くのでいってみると、山陰の彼岸花の地といった感じの場所が広がるのです・・・しかし途中から林の中の道のりを超えて行かないと、最初のバス停の近くには行けないので、戻ることにした・・・

     今度は、今来た道まで戻り、しばらくして右に曲がりもっとも彼岸花が咲いている群落地周辺の主道を進む・・・ここは開けた場所であり、秋の稲藁をもしている光景が見られた・・・殆どの場所はこの時期には、稲刈りが終わっていたのである・・・稲が未だある時期に来てみると、また異なる風情が感じられるのかも知れない・・・

     少し進むと右に大きな茶色いの珈琲屋さんのような店があって、その周りには、彼岸花がいっぱい咲いている・・・多くの客はここで釘付けの状態であり、車の混雑もすごい・・・実はここは先程のパークングから左に折れて行った人が、ここで合流する地点でもある。 彼岸花は綺麗であり、この地域独特のはざ掛けをしている光景も目立つ・・・彼岸花が少し土手の上に咲いているようなやや上を向いて見る感じなので空を背景にしてみることが出来る場所でもある・・・

     この道を少し進むと右に曲がる道が見えてくる。 これを右にゆくと日向薬師に行ける林道のようであり、多くの車がここで曲がってゆく・・・そこが少しカーブしている道の近辺でやや危険地帯! そこを暫く進むと直ぐ左側が日向川が流れている道筋となる。 最初知らないので日向川は、、ちょっとした川だと思っていたらかなり大きく深い渓流であることが分かる。 そしてこの地域は、不思議なことに彼岸花がそういう土手の場所にも沢山咲いているからすごいのである。 

     秋深しといった感じのあぜ道にしゃがみ込んで語らう人の風情が、すばらしい伊勢原の空気と合体して、物語をかったっているようでもあった・・・・ここで、注意したいことは、写真家は、三脚を利用することは、禁じられています。 ポッドタイプのものだけ利用できるのでしょう・・・もっとも天候がよい火ならば、手持ちのシャッターでもゆったりととれるでしょうが・・・・

     ☆☆ さて、不思議やふしぎ・・・下の写真は何なのでしょうか・・・きれいに衣装を飾った乙女が写真家に連れ添われて道の端で撮影しているのです・・・最初は遠慮し打ていたのですが、聞いてみると、この日は、越すプレの火だったのです・・・毎年ネット上で呼び合ってここで越すプレを楽しむのだそうです・・・そこで許可を受けて撮影してきました・・・彼岸花とコスプレ・・・後で分かったのですが、ここに数日泊まってコスプレを楽しむのだそうです・・・現代的な、すばらしい催しだと思いました・・・

     この伊勢原の地域は、彼岸花に対しての愛着が大きかったような気がします・・・何か、以前紹介があった中で「彼岸花は自分で移動することが出来ない」ので人の手を借りないと「他の場所」にはいけないということ・・・ということは彼岸花を歴史的に昔からお手植えで増やしてきているといった歴史が感じられる田舎里山風景といえるのである・・・

     バスの街道筋をを下って行くと、左に橋が現れる。 ここを左に折れると少し道が戻るような感じの場所に出るが、これが日陰道(神奈川の古道50選)に入っている道である。 途中までは彼岸花が多いが、ここでは稲の保存のため入れないように制限されており、その先きを進むと林道に入り、ほとんど彼岸花はないので戻ることとした・・・ほんの300m程度が彼岸花がある地域といえるだろう・・・この道を進むと高橋バス停に行くらしいがそれ程彼岸花がないのでやめることとした・・・

    今度は、橋に戻りバス停の左に入る道を逆のコースで見てみる。 丁度この場所は、熊野古道と先ほどの主道の間に位置している彼岸花の一番多い観光的なエリアである・・・確かにバスを降りた観光客が次から次えと登ってくるから驚かされる・・・彼岸花も、ここから見ると陽光がうまい方向から向かっているので素晴らしく花と稲が映える・・・こうして元のバス停に至る。

    このバス停の一寸上に個人商店があってアイスを販売している一人のおじさんの家がある。 安く販売していてここでしか冷たいものは販売がない・・・概して、この周辺は店がないので伊勢原の駅で購入して来ないと店を見つけるには困るかも知れない・・・

    今度は、バス停から下に下り日向薬師である。 途中聞いてみると肝心の日向薬師は修復中で中が見られないということで仁王像のある山門までということにした・・・この登り口の右側には果樹園などもあってそこでは、車の駐車場もある。 地図で見たのでは分からないが、パーキングは、いろいろ個人の家でもやっているので見つければ、たくさんあることが分かる・・・

    さて、少し下るとすぐに坊中バス停に至る。 早速聞いてみると、ここを左に曲がったら少し坂を登ってゆくと良いという(実際はここで河原に降りるコースと登るコースがあるのだ!) 登ってゆくと静かな山の中に・・・ここで昼食を食べている人の姿が多かった。 彼岸花はそこそこ・・・しかしこの道の急に曲る角に、カーブミラーがあってそこの細い道を右に折れると、それはそれは素晴らしい光景が広がっていたのである。 左の土手が彼岸花でいっぱい、そして右側が日向川、そのコースをあぜ道ではあるが歩くと、やぎがいたり休む場所があったりと素晴らしい自然探索ができるのであった! 途中彼岸花などなく民家とマンションだけの道・・・戻ってしまえば、ここの場所の発見は出来なかった・・・

    こうして道なりに行き最後は、日向川を渡り、直ぐ左に折れると広大な彼岸花の里に出られるが、段々下に行くに従い彼岸花の数は少なくなって行くのである・・・そして何時とはなく洗水(アロウズ)のバス停の場所に出たのである。 かなりの時間を歩いたが、この「坊中から日向川」にそって歩くとかなりの美しい場所に出られることが分かる。 ただかなり広いエリアなので、人それぞれの道を歩むことになるだろう・・・

    民家も多いので安心して楽しめるコースといえるだろう・・・ただ残念なのはこの地域の稲穂はたわわに実っているので、鳥よけの黄色い色の網が稲にかけられているので写真的には邪魔である・・・ちょっと地方ではこうした光景は見られないが・・・

    まあ、そう言っても「彼岸花を見せてくれている」のでしかたがないのかもしれないが・・・というわけで、この神奈川伊勢原の名所としての「彼岸花の里群落地」の美しい秋を堪能できたのでした・・・

帰りには、途中で知り合った人と駅までバスで話が弾み、お帰りコースは、箱根の特急列車で新宿まで難なく帰ったのでした。

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