上高地の旅

上高地の旅 春夏

上高地の旅は素晴らしい! この素晴らしさを味合うのは、やはリ山が好きな人が多いのだろう・・・

と言うと何か上高地はハイキングに凝った人が行く場所と勘違いしている人も多いのかもしれない・・・しかしそれは大きな間違いでありこの上高地自体にも一般的な山の探索と、簡單なハイクが出来る場所があるからである。

江全、この上高地は、春と夏と秋というふうに尋ねたことがある。 比較のためである。 個人的には、やはり春のzァン説の多い時期が一番好きである。次が秋である。 そう行ってもここは本格的な山の麓なので行きが降りだす頃は寒くてしょうがないのでやはり夏の終わりから秋の半ばころまでとなる!

それにしてもこの上高地の美しさが素晴らしいので最初は河童橋あたりから穂高連峰を見るとまるで外国の山を見ている境地に浸ることが出来るのである・・・こうしたことを知っている人がこの上高地のリピーターになるのである。

では、上高地の旅の紹介をしてみよう・・・

上高地に到着して一番最終点のバスターミナルまでゆくと、もうそこは、河童橋。 若し、ここまで来る手前でバスを降りると、ここまでの自然を探索して、一般的なハイクができる。 最もこのバスターミナルからならば、もっとその奥のほうまでかっぱ橋を渡ったあとからの旅が、十分に楽しめるのです。 橋をわたってから、梓川の上流の縁を歩いいて明神池の方まで行くこともできるのです。

これらのコースを、比較してみると、こちらの奥のコースはやや専門的で山が近寄ってきて山中の散策(山の懐)といった感じのするルートです。 ここから後は、ハイカーたちの専門的な人たちが大きなリュックを背負って登ってゆく姿に出会えます。 年間で140万人が訪れるというから驚く無かれであります。 私は、どちらかと言うと早春の上高地が好きです。 というのは、この穂高連峰の奥穂などの山の頂に多くの雪が残っていて、とてもすごい迫力があるからです・・・山は、やはり雪がたくさんあるときのほうが、登らないで見るのには素晴らしいと感じているからです。

     この河童橋からの眺めを始めて見たひとはきっとこんな美しい絶景が日本にもあったのかという感じに浸るのです・・・・ たしかに、こんな素晴らしい風景は、残念ながらここを置いてないからなのでしょう・・・最も山越えして大町のほうから、黒部を周るコースも素晴らしいのですが、こんなに簡単に色々な場所を探索することはできないのです・・・
雪が溶けて、梓川に流れ込んできてこの河童橋から見るその水のささ濁りの時の様子は抜群です!どなたにもおすすめしたい時期なのです・・・

   誰にでもぜひ見せてあげたいといった感覚に浸るのです。
8月に入る前に訪れるとこの河童橋からの雪は少し山の頂上に残っているといえるのかも知れないのです・・・ということは、秋の上高地も良いのですが、紅葉が素晴らしくないとあまり生えないといった感じになるのですが、いかがでしょうか・・・木道を歩いてしばらく行くとやや小高い山が見えてきます・・・六百山(2450m)です。 その手前は湿原となっており、岳沢湿原と称されています。 まあ、それほど大きな湿原ではないのですがきれいな水がたくさん流れている場所の一つです。

     このへんも大正池付近と同じで枯れて棒状になっている木が、かなりあります。 最も大正池と比べると沼の大きさ、そして背後にある焼岳との対比は見ることができませんが・・・だいぶ様相は異なります。
明神池を目指しての旅も、もうすぐ間近です。この周辺には山猿が、まとまっていますが、皆、餌などやらないので、おとなしく危害を加える様子はありません・・・日光の猿は教育が悪かったと見えて観光客の持っている白いレジ袋は取られてしまいますが・・・

    この上高地はほとんどが国の国有地なのですが、この穂高神社の場所だけは神社の土地ということです。 穂高神社奥宮と書いてある歴史的な建物があります。 大きな大木が祀られており奥は見通せる感じの神宮です。 まあ、山中の神社ですからこのようにできているのでしょうが・・・右には大きな石の塊があって何かの形をしています 。ここには、おみくじの箱もおいてあるので、興味のある人は、ここで参拝してからみくじを引いてみては、いかがでしょうか・・・
    この神社から少し奥に逝くといよいよ明神池ということになるのです。

   明神岳が、2つの山の山頂を見せており、その高さは、2931mと言われていますが、それほど高いとは思われません・・・というのも海抜ですから、この場所自体が高いので驚くことはないのでしょう。 それにしてもこの明神池それほど広いものではないのですが、清々しい感じのする水と池のバランスが爽快感を人の心に与えてくれるのです。
   帰りには、かっぱの昼飯としては、¥1000-で、わかさ寿司の弁当が有名です 。昔風の木ノ皮で出来たような弁当の箱に入っている弁当、寿司とおむすびと天ぷら揚げ物といったものが盛りたくさん入っているのです。

信州産サーモン粕漬け焼き、松本産の山賊焼きが入っているのです。
     又、ここには上高地温泉ホテルというのもあります。 この温泉は、日帰り入浴をやっているという。 茶色の4階、そして3回の広いホテルです。 岩風呂があって温泉が流れ落ちてきます。 梓の湯と名がついています。 ベランダ付きツインで宿泊は、¥4200-ということです。

そして位子の上高地でうあ、帝国ホテルがあり、楽しめるのです。  ここのホテルでは、大きな天井から吊り下げたようなマントルピースの暖炉が有名で部屋を入りってすぐに暖かさを感じられるのです。
真っ赤な屋根の色にその豪華さが感じられます・・・・一階ロビーから寫眞で上高地の美しい光景が展示されており、中には油絵もある。 そしてギフトショップなどもあるのです。 色々な土産はここで買える様になっています。
地産白えびと緑のアスパラガスのたるたる仕上げ、真鯛のパート仕立てトリュフ風と言ったフレンチが提供されるのです。

ここに来たら、出来ればここだけでなく、温泉が豊富な場所を旅してみたいですね・・・例えば、白骨温泉、などは絶品です!!

以上、上高地はこういうところなので是非楽しんでみてください。 ただしここは、一般の乗用車は入れないので気をつけてください!

 

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