烏山地域は、比較的低山の多い場所で田植えなども棚田で行われており有名な場所も多い。 ここ国見峠は、栃木県都茨城県の県境に近い場所で八溝山地 国見峠とも呼ばれており、茂木地域に入るには絶好の場所となる。 また那珂川が木の下を流れているので、観光という綿でも素晴らしい自然を満喫できる場所の一つなのです。 ところでこの地は、なんといっても有名なのが「山あげ祭」である。 暑い真夏に行われる行事であり４５１年の歴史を持つというから驚くほかはない！
毎年７月の下旬３日間だけ執り行われることになっている。 災害を避けるための奉納行事が歴史と共に発展していまの形の豪華な野外歌舞伎としての価値をまとめ上げたのです。 そうした文化の中ではぐくまれた土地柄でその場所から那珂川をめがけてくると、この場所にくることが出来るのです・・・
最近関東のみかんの北限と称してこの国美のミカン狩りが有名になっています。 １１月の初霜が降りる頃まで営業をしているというので驚かされます。 落ちアユの時期も秋なのでもう始まっています。 ヤナ場の楽しみもあるので、彼岸花などと組み合わせて楽しんでみるのも良いのかもしれません！ 「那珂川と鮎 ２」「那珂川を辿る」 「烏山ダリア園」 「烏山ガイド２」 「栃木のトラフグ養殖」
烏山から、東に向かいます。 すると国見という狭い地域に出ます。 ここはわらび荘という施設があるのでこれをめがけてゆくとわかりやすいでしょう。 直ぐそばが国見の棚田ということで大きな案内板が掲げてあります。 この周辺にはみかん狩りが出来る農家が多く点在しており、割合急峻な地域なので巡り巡って段々畑を下ってゆくのですが、その山のスロープに、ミカンの木が植えられているのです。 初期の頃はそれ程知られtが場所とはいえなかったのですが、現在では、珍しいということでここでの自然探索が流行っていているようです。
こんな烏山の低山の近くにこんなに素晴らしい国見峠があってマイカン狩りができる事自体不思議なことなのです・・・ここは、那須烏山市小木須地内国見地区と呼ばれており、みかん農家が、・国見山みかん園Tel0287-84-2876、 ・大武みかん園Tel0287-84-2881、 ・八溝観光みかん園Tel0287-84-2883、 ・道の上みかん園Tel0287-84-2882、 ・川俣みかん園Tel0287-84-2885、 ・小林みかん園Tel0287-84-2884 というように思ったより多く営業しています。 細かいことは、「栃木ガイド」に掲載されているのでよく調べてからゆくとよいでしょう・・・
とても静かな場所です。 遠くの山々が見えており盆地となっているので気象的には温暖な地域です・・・
わらび荘、国見の棚田、茂木の道の駅、茂木の石畑の棚田、烏山のダリア園、周辺の彼岸花の探索、 烏山の彼岸花 などが観光的には良い所です。 茂木の彼岸花
上の写真は、彼岸花の咲く頃の国見の棚田の様子です。 こんな街道筋を下りて茂木の方に出られます。
那珂川の縁にはこうした鮎の料理店が建ち並び、営業しています・・・
那珂川の対岸ではこのような昔風の農家があって現在は解放して中を見たり色々な体験学習もできます。
まあ、なんと行ってもこの国見の旅は、これからは彼岸花を見たり、ミカン狩りをしたりとすばらしい自然の旅となるのです・・・
