北関東 彼岸花 2016

北関東 彼岸花 特集 1

●特記事項:  今年2016年の彼岸花の季節は、ほぼ終わりました。 沢山の方のこのページへのおいで、ありがとうございました。 ★最後に、多くの方に、このページを見ていただきありがとうございました。 これからは、通常のページに戻り紹介を続けます。

  そのページは、こちらです。 「栃木県みちくさ情報」 「花旅」 「花旅散歩情報」・・・以上のページが主体となり、色々な旅、花情報、季節情報を 紹介していきます。  よろしくお立ち寄りくださいませ。

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今日は、夏の終わりのシュウカイドウを鑑賞する時期に、もうすぐ訪れる彼岸花の北関東の彼岸花名所を細かく紹介してみましょう・・・今までのデーターに基づいて北関東一円の一番素晴らしく広大な彼岸花のエリアを紹介してみます! きっとまだ知らない方々も多いと思いますが、北の端の方は、一番遅れて咲くエリアなので首都圏の彼岸花名所をを見終えてからゆったりと旅支度をしても間にある場所ばかりです・・・

しかし感じることは、たとえば、神奈川県の有名な「伊勢原の彼岸花の里」など訪れてみると、やはり自然の中に彼岸花がうまく群生している場所が集中しています。 一方、北関東の彼岸花は、どちらかというと、広く分布している場所が多いのですが、集中して咲いているという場所が少ないと言えるでしょう・・・「北関東彼岸花-2」が出来ました・・・・「北関東 彼岸花 特集3」「北関東 彼岸花 特集 4

しかし、上の説明では、多分、こんな場所かと思われる方々も多いと思いますが、どうして、これから紹介する場所は、とても素晴らしい群落地が次から次えと出てくる名所ばかりなのです。 時間的には、きっと全て見て回るのに6時間程度必要でしょう。

 最もこの紹介する場所は、一箇所の群落地でも数時間過ごしても良い場所なので、それは個人の好みということで、時間の配分をして、楽しんだ方がよいでしょう・・・・・・とにかく素晴らしく、しかも彼岸花がほぼ同じ時期に咲くので、鑑賞には、ありがたいことなのです。 

先ず概要を紹介してみましょう・・・北から回るほうが良いので、それにそって紹介してみましょう・・・先ず、

(1)烏山の彼岸花の地区です(ここは近年群落地として選定された場所であり、比較的新しい場所です。

(2)ここから、少し東に折れて、みかんの里の国見峠に向かいます。 ここは、名だたるだんだん畑の場所です。 この時期にはまだ刈り入れが終わるか終わらない程度の時期であり、黄色の色と彼岸花の対比が素晴らしい場所です。

(3)この国見峠を下り茨城県に出てここから茂木に向かいます(ここもだんだん畑の名所でうまくいくと稲と彼岸花が見られます)

(4)茂木城址の彼岸花はもう誰が見ても素晴らしい彼岸花のの群落地です。

(5)那珂川の淵の彼岸花の名所が小さいのですがお堂と彼岸花が咲いていて有名です。 ここは那珂川のあゆの里の近くです。 

★★20130928(まだ見れる彼岸花特集」 新規追加:20130922現在の最新彼岸花開花情報   最新のブログも参照ください

さあ、ここからは、別の名所を紹介してみましょう・・・少し離れますが、茨城県の大子方面に向かいます

(6)茶の里公園の彼岸花の群落地です。

(7)同じ地域の讃岐地区のヒガンバナの群落地です。   さて、ここはきっと広大な場所に彼岸花が咲いているので全部見るのは大変ですが、ここから

(8)簑沢に向かいます。

以上、かなり広大な地域に渡り紹介しましたが、これが関東の北の部分の彼岸花の群落地の全貌です・・・意外と栃木県都茨城県にまたがって彼岸花の群落地が、あることがおわかりいただけるでしょう・・・・とにかくこれだけの彼岸花の群落地は他ではなかなか見つからないものなのです!

では、順をおって紹介してみますから各地域について見逃さないようにしてください。 それと、栃木県都群馬県の彼岸花の群落地もありますが、上のグループはこの南の方の彼岸花が終わりを告げる頃に満開を迎えるのです・・・今回は、この一般的に有名な場所の紹介は割愛させていただきます!ちょっとわかりにくいので再度ここにまとめてみましょう・・・

(1)烏山の彼岸花の地区

(2)みかんの里の国見峠周辺

(3)茂木に向かう道周辺

(4)茂木城址と周辺

(5)那珂川の淵の彼岸花

(6)茶の里公園の彼岸花の群落地

(7)簑沢の群落地

こんな具合です・・・・いかがですか、かなりの場所で彼岸花が見られることがおわかりいただけるでしょう・・・・では、ここからこれらの場所の詳細な紹介をいたしましょう! 

 

(1)烏山の彼岸花の地区

ここは、比較的新しい彼岸花の生息地です。 烏山の滝という有名な駅があって、そこからまっすぐ龍門の滝の方にゆかず南に寺の前の道を通過して少し山の中に入り小さな峠を越えるともうそこには、彼岸花の群落地が広がります・・・・ここは、風系が開けている場所ではないので広大な彼岸花風景は見られませんが、山中に咲く彼岸花を楽しめるので烏山地域の里といった感じの彼岸花が鑑賞できる場所です。 それでもそこから少し道なりにおりてゆくと民家のある田畑に出ます。 そしてうまくゆくと稲刈りが行われているかもしれません! そしてその蕎麦に民家と彼岸花、そして稲刈りと三拍子揃った美しい彼岸花の絵巻が楽しめることでしょう・・・

 

烏山の彼岸花については、烏山彼岸花で詳細に紹介しているので参考にしてみてください。

それでは、この滝駅の近くの彼岸花の群落地を見てから国見峠に出かけましょう・・・いつも思うのですが、国見というと福島県の北の宮城県の境の峠を思い出しますが、決してそれほど高い峠でなく単に茨城県都栃木県の県の境をなしている山岳地です。 見晴らしはまあまあといったところですが、これを通過すると茂木方面へ簡単に逝くことが出来るのです! 今回はこのルートを利用します。

(2)みかんの里の国見峠周辺

 

烏山から境方面へと少し戻ります。この地域は那珂川の流れている広大な肥沃な大地であり橋の上からの眺めは素晴らしい物があります。 しかしこの国美までのコースではそれといった彼岸花の群落地はなく道の淵ですかし咲いている彼岸花が見られる程度です! しかし国見峠にゆくと見晴らしが急に良くなりそこからだんだん畑の有名な場所に至ります・・・・国見は、わらび荘と呼ばれる施設があるのでこれをめがけてゆけば、間違いないでしょう。そしてそこからいよいよ茨城県に突入してゆくわけですが、稲のなっている、あるいは稲刈りの時期に相まってとてもきれいな彼岸花と稲のだんだん畑が出現するのです・・・・きっとこの道は狭いにしてもほとんど車が来ないのでゆったりと静かに周辺の彼岸花を見ながら旅が出来る地域です。 ここらへんは彼岸花の量も多く写真を撮る人も旅を楽しむ人にも持って来いの場所となるのです!・・・・・「 烏山の市内から那珂川の鉄橋を渡り東側に出る。 境という場所に出るのだ・・・ その境から国見峠に向かう途中いろいろな花が植えられており楽しい風景を堪能できる。 これも民家の道から見た華の宴です。 これを写していたら老婆が出てきて何していらっしゃるのかと声をかけられた・・・すかさず今行ってきた場所のことを言うと、それなら花はこの反対側の作の下にもたくさんあるよと教えてくれた・・・・本当にこういう場所に一日中ゆったりとしたきぶんで過ごしてみたい感じになる場所である・・・・」 「国見の棚田・・・・日本百選」「この周辺の地図

以上国見周辺の地図を紹介しておきましたが、これだけ有名な場所を見て歩くだけでも十分の旅ですが、色々楽しめる観光施設もあるということです・・・<国見と周辺の紹介へ

 

☆ 参考事項

道の駅馬頭(0287-92-5711): 道の駅ばとうは比較的広い街道筋にあって駐車場も広いので前を通過すると誰でも見逃すことはないと思う。 ここも他の道の駅と同じでかなり色々なものを販売している。 道の駅おすすめは、 「道の駅ばとうに訪れたら、是非ウィンナーコーヒー(300円)を味わってください」とある。 その他、ミックスサンド(350,ー),猪のスモークハム(500円)などがあるようです。 ここは八溝そば街道の一角にあって、そちらも、勿論美味しいところなのです。この街道筋は,茂木近辺から続いていて、その道を北に駆け上ってゆくといった感じになるのです。 294号線のつながりで比較的交通の要所なので車は多い方です・・・茂木は棚田、また花は茂木城址の彼岸花、などがありますが、道の駅もてぎ(0285-63-5671)では、ゆずを主体としたウスターソース(420円)、ゆずの香(210円)などが美味しいようです。 「栃木の名産品」を参照してみてください! この国見峠のみかん狩りは、観光みかん園(0287-84-1977)で、那須烏山観光協会から情報を取得できます。 入園料500円で、ネットに詰めて食べ放題というようです。 国民宿舎のわらび荘を過ぎてしばらく那珂川の方へ寄って行くと、「そばの里まぎの」と呼ばれるソバの美味しい場所があります。 (0285-62-0333)ですが、ここでは,そば打ち体験を4人分で2500円ということで遣ることが出来るようです。 これから、この周辺は,それほど雪はないので、花も少なくなる時期なのであたたあかいそばなどしょくするのもいいのかもしれません・・・・

さて、以上烏山から国見まで紹介しましたがいかがだったでしょうか・・・・これから少しこの国美から茂木までの旅を写真で紹介してみましょう・・・ここで少し付け加えておきますが、上の図では今回の国見から降りる狭い道が紹介されていませんが、要は、27号線でなくわらび荘からすぐ下の名所「国見のだんだん畑」を下りながら下る農道を行く分けです・・・(274号線の方へゆくのです)・・・下る道は一本しかないのでわかるはずです。 上のgoogle地図では、ちょっと道がはっきりとは、出ていないようです!

以上まとめてこの周辺の紹介彼岸花の内容です。 基本的には、田園地帯の秋の訪れを写真に収めるのに最適で周辺の空気も素晴らしく清涼です。 尚、茂木周辺の案内は、こちらからどうぞ!

続く・・・「北関東彼岸花-2」が出来ました・・・・「北関東 彼岸花 特集3」「北関東 彼岸花 特集 4

★おまけ・・・伊勢原の彼岸花

★ 巾着田の彼岸花とコスモス

★ 権現堂の彼岸花

 

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