紫陽花咲く 浄法寺邸

浄法寺邸と紫陽花

黒羽の城址公園の紫陽花は有名である。 この周辺を探索すると昔の芭蕉が通過した場所がわかる・・・・この浄法寺邸には、芭蕉も長く宿泊したと言われている庵である。 今も尚綺麗に整備されてこの紫陽花の花の時期には茶室で自由に茶湯を飲むことができるようになっている。 ちょっと忘れてこの邸宅を見るのを貯めれ合ってしまう方もあるようだが、この周辺の探索は非常に価値がある。 とにかく道の下から見上げるとその邸宅が見えるよりも紫陽花の花がたくさん咲いておりこの山の美しさはきっと黒羽城址公園いも引けをとらないからである・・・・そして驚かされることは、この邸宅の中庭の素晴らしいことである。 紫陽花の時にはもう夏の装いで緑だけであるがそれでもモミジ類がやや赤茶色を呈しており秋の美しさを少し表明しているかのようでもある。 とにかく下に道のほとりに結構大きな駐車場があってここに車を止めてこの小さな山を見上げてみ折ると良い・・・・ ☆☆☆黒羽のあじさい祭りは2013年は、6・22日から開催されます。 南関東地域と比べて一週間から10日送れるわけです。 紫陽花の花の開花時期は、このHPから見ることができます「那珂川周辺をたどる旅

 

周辺は田園風景であり農村の一角となっているが、こんな場所に沢山の歴史的な文化財がたくさんある事自体不思議でならないのである! コースとしては、黒羽城址公園、そしてr少し坂を下るとほんの30メートルくらいでこの浄法寺邸に到着する。 そして木陰が多いせいか、あるいは山肌の水の流れが良いせいか紫陽花の花の生育がすばらしくいろもすばらしい・・・・「那珂川周辺を辿る

黒羽浄法寺邸紹介

道の下から少しずつ紫陽花を楽しみながら登ってゆくと良い・・・・やや急な斜面ではあるがそれほど長い斜面ではないので簡単に登ることができるだろう・・・・ところでこの浄法寺邸とは、どんなものなのか知っておこう・・・・wikipediaからのしょうかいを一部を載せておくのでゆったりと本文の方を見ていたw抱きたいのである。 芭蕉と黒羽jy奉仕との関連がよく分かるからである!「浄法寺高勝(じょうほうじ たかかつ、寛文元年(1661年)- 享保15年6月14日(1730年7月17日))は、黒羽藩の城代家老で俳人。松尾芭蕉の門下で俳号を桃雪と号し、秋鴉とも号する。晩年致仕して随如軒と号す。鹿子畑高明(左内)の長男。通称は図書。弟に同じ門下の俳人の鹿子畑豊明(善太夫、翠桃と号する)、妹に津田源光(修験光明寺権大僧都)の妻がいる。母の兄黒羽藩城代家老浄法寺高政に家督を譲られ、浄法寺家の家督を次ぎ城代家老(500石)となる。元禄2年(1689年)4月4日、松尾芭蕉と曾良を自邸に招く。弟の豊明とともに歓待し、芭蕉は豊明邸を含め足かけ14日間逗留しており、これは奥の細道の中で最も長い滞在である。奥の細道に「浄法寺何がしは・・・・」と紹介されている。

 

黒羽浄法寺邸紹介黒羽浄法寺邸紹介

とてmp綺麗な紫陽花と古風な庵を見ることができるだろう・・・・とてもよく整備されている庭なので驚くばかりである・・・・

 

黒羽浄法寺邸紹介黒羽浄法寺邸紹介

そしてこの浄法寺邸の下を少し先を急ぐと大雄寺(大王子』が、あるのである。 この寺は、なんといっても座禅ができる寺でもあるが、その作りがすばらしい! 屋根が今でも全部茅葺きでできておりちょっと現代にこれほどの寺を見るのは難しいのかもしれないだろう・・・・それほど素晴らしい建立物の寺なのである。 ここも、黒羽根藩主大関家の檀那寺として歴史が古く、それはそれは素晴らしいところなのである・・・・夏は、ちょっと花は少ないが春はボタン寺、そして秋には真っ赤に染まる楓の素晴らしい花寺となるのである・・・・無論関東の百花寺として登録されている!

 

周辺の名所を最紹介しておくと、句碑巡りの出来る場所が多く、黒羽城址公園旧浄法寺邸、大雄寺、雲巌寺、あゆの里公園、高岩公園、黒羽観光ヤナ、などなどが分散してあるわけである・・・・