那珂川周辺の紹介

那珂川は、栃木県の東部を流れるかなり広大な川です。　那須の方から黒羽、馬頭、烏山、そして茂木というように県内の主要な場所は通過しています。　そして最後には茨城県の那珂湊に流れ着くのです！　☆「那珂川鮎を食べる」　そうした川の県内の北部の状況を紹介してゆきましょう。　よく八溝山系という言葉を耳にしますが、これは、ほぼ那珂川べりの東側に位置する山脈と思えばわかりやすいのかもしれません。　かなり長い距離を流れる川であり鮎のメッカです。　★「那珂川あゆ街道ガイド」(ちょっと読み込みに時間がかかりますが、よく出ています。）

　　　☆また、忘れてはならないことは、この地域は海がないのに「トラフグが有名料理」です・・・もちろん本物です。　この地域は温泉が出るのでそのお湯でトラフグを養殖しているのです・・・毒が無いので安心して食べられます！！

★雑学：ところで鮎の漁獲量のトップを知っていますか！・・意外と知られていないようですが、帝国書院のデーターがありました・・・

茨城　467t　１９．５％　　　神奈川　３７２t　15.5％　　岐阜　218ｔ　9.1％　　栃木　201t　8.4％　出茨城県がダントツに多いことが良く分かります・・・

２０１５０９２７：清流　那珂川　の恵みを守ろろ!　第1回：那珂川の恵み「モクズガニを知って、取って、いただく・・東随一の渓流のある那珂川での自然を守るため、清掃活動を行います。モクズガニ漁を見学した後、モクズガニを丸ごと使ったお味汁を味わいます！

この川べりには、有名な街がありますが、首都圏かろ来る方々には、きっと南の橋の方、いわゆる茂木あたりから紹介するとわかりやすいのかもしれません。　そこで先ず茂木近辺からこの那珂川を遡上してゆきましょう。きっと楽しい、美しい場所に出会えることでしょう！那珂川町のHP・・・地方の見所など元気に発信している参考になるページです。「黒羽城址公園と紫陽花」「旧浄法寺邸と紫陽花の花」「黒羽の古刹　大雄寺」「茂木花の山」「林屋川魚店」「烏山ヤナ場紹介」

先ずこの河の流れを吹く思惟する意味で全体の地図をここで見ておさらいしておきましょう。　ブルーの色が、那珂川です。　茶系の色が国道２９４号線です。地図からも分かるように南から北へと一直線で伸びている主要な街道筋なのです。そして八溝地域として紹介される場合が多いのです！

下は、黒羽町周辺の案内地図・・・詳細地図は、「大田原市地図」からDLできます。

栃木県内のやな場の一覧集：

鎌倉山周辺

　　　上に紹介しているのが那珂川を紹介している周辺の観光案内図です。　これを見るとほんとうに長い距離を流れているものだと思います。　この川にそって国道２９４号線が平行に走っているのです。　いわば、この度はこの２９４号線の旅といっても過言ではないでしょう。　南橋の方は、茂木が中心になりますが、最も知られた場所は、きっと道の駅もてぎ当たれいと思われます。　ここは、夏になると鮎のメッカですから、ヤナ場が恋しくなります。　大瀬やなはかなり広大なヤナ場であり橋の欄干から下を見るとその簗場の大きさがよくわかります。　そして何よりも素晴らしい眺めはその棚場から少し下った場所から登る鎌倉山の絶景です！　これは絶対見ないといけない風景です。私が尋ねた時には、朝日放送の人たちがその絶景から那珂川の風景を撮影している時でした・・・・下に紹介する写真は、那珂川を鎌倉山から見下ろしている写真です・・・・水が白色に輝いている場所が簗場でお尾瀬のヤナバを山の頂上から見下ろしているわけです・・・・ここは、頂上付近まで来るまで行けるのでこの光景は直ぐ見ることができます！

そして興味を引いたのは、タクシーの運転手さんがこの山の頂上でハーモニカで昔の歌を奏でていたのでした・・・・静かな山間の村ですからその音色は素晴らしく遠くまで響きわたっていたのが印象的でした。　そんな光景を見kることができる絶景の山であり、またここは春には、山並みが冷え渡った冷気で山の幾重にも渡る霧の山脈を見るのに適した名所でもあります。　ちょっと入り口がわかりませんが要は、この大瀬やなの南側の山がその山なのです。　ここで注意したいのが、茂木城址と鎌倉山は異なるということです。　空きの美しい彼岸花は茂木城址公園の方なのです。　もっとも鎌倉山の麓にも彼岸花の美しいお堂があるのですがきっと写真の好きな方が谷は、垂涎の場所となっているのでしょう・・・

道の駅もてぎと周辺

道の駅もてぎは、茂木駅から少し西側の道の脇にあります。今ではバイパスも出来て旧道からはちょっとわかりにくくなりましたが、バイパスを通過する人ならば必ず寄る名所となりました・・・　この街道筋を見との方へと逝くと少し山勝ちの地域となりますが、そこにはレーサーで有名なツインリンクもてぎ（ここは、オーバルコースとロードコースを併設してあり、レース観戦は勿論のこと、乗る、遊ぶ、学ぶ、創るを体験できるのです。　また、施設内のハローウッズでは、多様な姓名が息づきその中で普段できないような体験ができる名所なのです・・・・）が右側に現れます。　夏休みなどはここでも要されるF－１レースの展示など花火などと組み合わせて色々執り行われる場所となります。　千本城址などもありますが、ここは農道の多い昔からの田園風景の広がる美しい環境の整った場所ということです！　錦絵などの旗を描く名人のいる場所もこの界隈です。　茂木には、忘れてはならない茂木城址公園があります。ここは空きが近づくとその斜面が彼岸花でうめつくされる名所となります。

茂木駅は、県内で一番にできたあ道の駅ということもあって有名です。名産品はたくさんありますが、ブルーベリー、ハトムギ、ゆず塩、出できたアイスが大人気の商品です。　そして土、日には、益子の方（茂木から益子は約８km程度です）から走るSL蒸気機関車が人気の的となっています。　また、ふるさと茂木夏マルリでは、花火大会も開催されるのです・・・・

那須烏山地域

この茂木の地域を少し北に登ると烏山地域に出ます。　ここで注意していただきたいのですが、この道を遡上しても那珂川は見えないのです。　一般的な国道を通過する限りここから那珂川は見えずもっと山中を流れているのでより狭い田舎の道を選ぶとそうした川の瀬の見える素晴らしい境地えと行けるのですが、一般的には川の旅路はお預けとなるのです・・・・烏山にゆけば、比較的町も大きくなりいろいろな店先が見えてきます。　しかし驚くのは、その川の流れにそって非常にヤナ場が多いということでしょう・・・・最近は、冬になるとネオンで飾り立てますが烏山のネオンも有名になって毎年の行事となりました・・・ここは、川と滝の町とでもいいましょうか・・・そもそも烏山線というのが宇都宮駅から出ていてここでは滝という名の駅があるくらいです。　ここ烏山も風光明媚な土地柄ですから、こうしたダリヤ園も出来手織り花の少ない真夏の時期を楽しむこともできるのです！

参考事項：　烏山の山あげ祭りは夏に行われる名物まつりですが、その他田舎体験もあるようです。　那珂川の対岸の筆少し遠いですが、藁屋根の中で味合う昔の生活には楽しみいっぱいです！　ここは、訪れた時未だ作っている時でしたが今は開業しています。　

和紙で有名な烏山：　和紙といえばこうぞ（こういった雑草のような草がクワ科のこうぞから取れると言われても実際に見てみないとわからないでしょう・・・・）から表皮を取り乾燥させて水の中にトロロアオイと一緒に入れて和紙ができるそうです。その体験ができるのは、烏山でも奥のほうです。　和紙の里というところで、那珂川の清流と渡し舟のあった場所です。　（和紙の里　TEL:0287-82-2128　）。　勿論ここまで行かなくても概念的には烏山和紙会館がお勧めです！（烏山和紙会館　Tel：0287-82-2100 ）。追記しておきますと、この和紙の里の方は、秋になると棚田があってすばらしい場所です。　最近ではこの山の上の方にあるみかん畑が有名で秋にはみかん狩りも栃木県で行うことができるのです・・・・

ところでこの周辺から東側は、八溝地域と呼ばれており八溝山脈で茨城と栃木は区別されている場所です。　最近ではここに八溝そば街道というものを造り県で頑張って紹介している地域です。　八溝そば屋の一覧表が見つけたらあっtらのでここに紹介しておきます。　しかし読み込みに時間がかかるようですが・・・

上の写真は烏山の素晴らしい風景を紹介しています。やはりここは初夏から秋にかけてが素晴らしい探索の場となります・・・・ヤナを知らない方々には、この時期には絶好の鮎の試食の時期となるでしょう・・・・とにかくここkで紹介しているように那珂川はかなり長い距離で根お烏山地域から茨城県境に流れてゆくのですから・・・・一番上には竜門の滝を紹介していますが、一番下の写真では那珂川の独特の船で鮎を捕る漁師の姿が見られます。　烏山の少し北東には、落石と呼ばれる鮎のメッカがあるのです・・・・落石の周辺は、とてもひなびた感じのする地域でこういうところで暑い夏を過ごすとその素晴らしい鮎の味を味わえることうけあいです！　この烏山の風景をとっているブログがあったので紹介しておきます。　烏山落石のヤナ　ひのきやをここで紹介しておきましょう・・・・ここは境の方です。

滝は竜門の滝（那珂川の支流である江川が道路脇から段落の大きい場所に流れ着くときにできる滝です・・・・なんでこんな場所にこんな大きな滝があるのかと驚かされる滝なのです！　滝の中断には、男釜、女釜があって、縦穴になっており、大蛇が住み着いていたと言われています」　と呼ばれる滝がこの駅の直ぐ側にあるのです。　それにしてもこの烏山から茨城方面にゆくのには山がありますがその峠道が色々あります。　先ず、国見峠、立花峠、などがあり以下にこの烏山周辺が山脈が多いかわかります。そういう点では、棚田も多くあって茂木からこの烏山にかけては棚田の名所がとてもたくさんあるのです。　下の写真は、烏山から茂木に抜けると棚田がありますがその傍で見つけた美しい彼岸花の里！

　茂木の支所にゆくとこういった棚田の名所への地図があってそれでゆくこともできます！　烏山地域は秋になると最近美しい彼岸花の里も出来て賑わいます。　そして夏は、なんといっても有名な山あげ祭が行われる場所なのです。　また水が良いので酒も有名ですが酒造店では独特の酒蔵、洞窟の酒蔵を鑑賞することもできます！　ここは、川に囲まれた地域から和紙の生産も盛んであったようで今でも輪あし会館でその歴史を見ることができます。　山あげ祭は、国の重要無形民俗文化財に指定されており、真夏の暑い時期のとり行われる習わしです。７月の２７日から２９日の金、土、日に渡り行われるのです・・・・ここでは烏山の特産の和紙山川を描き高さが約１０メートルにも及ぶどでかい舞台が道に出来上がるのですからこれは驚きです！　内容は狂言です！　烏山から簗場が直ぐなので、比較的楽しみやすい環境が整っています・・・・鮎というとなんといっても太公望が、川の中まで行って釣りに勤しみますが、釣りをしないか違ったには「あゆを食する」といった楽しみ方ができるでしょう。

那珂川町・馬頭地域

馬頭もこの那珂川の流域の町といっても過言ではないでしょう。　簗場もあります。　ここは、街の名称が変わり那珂川町となりました。そういう点では過去をよく知る人たちには、何かしっくり来ませんが、那珂川流域の町と思えば良いのでしょう・・・丁度この地機器は東北道では、矢板市、小川町の北緯に位置しています。　茨城県では、大子町霊の袋田の滝の位置です。　群馬県では、片品村のいちとなりかなり高い位置です。　ここでは、馬頭道の駅、なかがわ水遊園などが有名です。　そしていろいろな歴史遺産が多いのもこの地域の特徴でしょう・・・烏山から馬頭に抜けるのに川の両岸に国道が走っています。　そして苑どちらに行ったとしても途中で鉄橋があるので往き来するのにそれほどの困難はないのがこの地区の特徴でしょう！　馬頭は、未だ知らない方々もあるでしょうが、温泉があります。　馬頭温泉郷と呼ばれています。多分知らない方が多いかもしれませんが地元では、釣りをしたり鮎を食べたりと色々楽しめる場所なのです。　そしてここには益子焼ほどではありませんが表面の茶色の光る美しい小砂焼があり、そこの窯元も尋ねることができるでしょう・・・・
　美人の湯として地元で知られていますが、ここは、那珂川の清流を眼下に湯を楽しむことの出来る温泉です。　ゆりかねの湯などはその一つでしょう。　興味深い神社を紹介してみましょう・・・栃木県都茨城県の丁度県境をまたいだ神社があります。　「鷲子三上神社」（とりのこさんしょう）です。　この神社は田園地帯の小高い山の上に祀らえれる神社ですが、栃木県川から登ると道がよく来るまで簡単に到達します。かって茨城県側から登ったのですが道がわからなくなってしまったことを記憶しています！ふくろうの神社でふくろう＝不苦労といった読み合わせで有名です！　ここでは山茶花の花がたくさん咲く花の神社です。

黒羽大田原地域

　ここまで来るとかなり芭蕉の歴史的な足取りの名所旧跡が多くなります。　大雄寺、雲巌寺などがあるのもこの異地域の特徴です。　そしてここまで来ると冬季には、那須連山の雪を頂いた山が大きく見て取れるようになります。　最も夏の時期でもここまで北上すると那須連山は見ることができます。　馬頭からこの湯津上村、黒羽町迄来ると周辺の様子は、かなり変わり山間のむらといったkンジの場所が多くなります。　この黒羽町あたりは、４号線の通過する場所では、大田原、西那須野といった関連一となります。　と言うことは塩原温泉あたりということになります。　もっと西に見て湯行くと、矢板、鬼怒川、大笹牧場といった北緯のレベルにあるのです。　ただこの地域は、鉄道が通過していないのでどうしても車のない方々には来るときに躊躇する結果となってしまうのでしょう・・・・イカの写真は、あまりにも有名な雲巌寺の秋の紅葉時の写真です・・・・

そしてもう少し先に行くと、東山堂伊王野といった場所名が出てきて義経の時代の逃亡歴史絵巻の「みちのく街道」へと繋がってゆくのです！冒頭紹介しましたが、ここまで北上するとすっかり芭蕉色が強くなり、芭蕉の里くろばね紫陽花まつりが毎年６月の最後の週から開催されます。　やはり県北ですから県南のように早くは咲きません・・・・また、南方古民家問tgたヤマサと体験の６DKの家を庭園付きで１ヶ月から３ヶ月借りて体験することができます。　そして大田原は、真っ赤に色づく唐辛子の里でも有名です。・・・・東山堂道の駅は傍でも有名ですが、この大きな水車でいつもそば粉をふんだんに使い石臼で挽いたそば粉のそばを食することができるのです！

以上この２９４号線の街道筋を大きな町、村を中心に紹介してきましたが、　名所をその各々の’点’で見ている場合と比べて’道の流れ’で見ると意外と街道展望の旅の楽しさがお分かりいただけるのではないでしょうか・・・・

参考：　那珂川は、ご存知のように那須連山から発し茨城県に流れ込んでいます。茂木から直ぐに茨城県入りするわけで、茨城にも鮎の名所があります。　ここではそのへんのブログを見つけたので紹介しておきましょう・・・・昔の名称と代わり緑と書いてあるのでわかりませんでしたが？？？？　「JA茨城みどりのある「常陸大宮市、大子町」は久慈川と那珂川が流れ、日本三大瀑布に名を連ねる「袋田の滝」をはじめとした、四季・・・・」とあり大子近くの久慈川は、とても有名です！