日光 鬼怒川 周辺の旅

日光 鬼怒川 旅巡り

     栃木県の旅というとやはり誰もが目につけるのが鬼怒川温泉と、日光の旅なのでしょう・・・

何回となく訪ねても飽きることなく新たな発見があるのもこの場所の美しさと深遠な歴史の深さにあるからなのでしょう・・・今日は、日光市内から鬼怒川温泉に向けた比較的近い旅を探索してみましょう・・

     人口は日光市で87728人、年間観光客数は、1000万人という・・・驚かされる。 世界遺産に向かって行くと日光市内から神橋の橋の袂に出る。 もうここまで来るとすぐ目の前が、世界遺産の日光の東照宮だ! 。徳川家康を祀る社殿。 家光によって豪華な現在の建物に建て替えられたと言われている。 象がいたり、三猿がいたりとその歴史的な彫刻の姿は、左甚五郎の作りで、素晴らしい。 荘厳な世界遺産である。 それにしても、最近はだいぶ時期が過ぎたと見えて風雪で三猿の漆の色も剥げ落ちてきている。 確かに今の時期の修復は大事なのかもしれない・・・

     いままさに、陽明門は、色の塗替えを行っている時でもある。 2019年3月末にこの陽明門の修復が完了するという。 そしてこの裏手に滝尾(たきのお)神社といいう場所があって運試しができる石作の鳥居があることを知っているだろうか ・・・。 やや薄暗い空気感の漂う裏手に石の鳥居がある。 そしてその中央に5cm程度の穴があってそこに石を投げ入れて通過すれば運がよく縁結びが成功するという・・・逆に失敗すれば運がないことになると言われている。 石畳の続く日光二荒山神社の別宮で滝尾神社がある。杉林の中で霊験あらたかな感じにひたれる。 

この周辺には、日光の修験者の修験の滝というのもあるので是非ここまで来たら立ち寄ってみていただきたい。

    そして絶対のおすすめは、憾満ガ淵(含満ヶ淵)である。 芭蕉も立ち寄ったと言われる歴史的な川の流れと化け地蔵が並んでいる川の縁である・・・最近は毎年冬のまっただ中にここにローソクの火を付けて祭りが行われるようになっている・・・季節の良い時期に行けば滑ることもなく楽しむことが出来るのである。 

    また、ここの対岸には、知っている人だけ知っている有名な東大の付属植物園がある・・・・是非ここで日光の自然の植物に目をやっていただきたい・・・

    今度はいろは坂を登って行き、中禅寺湖だ! 又、日光の中禅寺湖では、ちょっと知らないような王冠のついたボートがあってすわんが2台程度あるという・・・たしかによく見ると王冠付きのスワンがあるのだ。 中禅寺湖観光センターボート乗り場から乗船するが、スワンボー^とは、30分で1500-とのこと。 この周辺には蕎麦屋も多いが、野州そば所いなりやで食事をする。地元の鹿沼さんのそば粉で出来ているそば、中禅寺湖の湧き水で絞めている。
ざるそばで700-というからリーズナブルである。又現地で有名な湯葉入りの湯葉そば、1100円もおすすめ。

     ここから、光徳牧場に立ち寄り、そして山道で川俣温泉の方にゆく。 そしてそこから奥鬼怒温泉郷にゆく。  ここは、川俣湖から奥でちょっと遠くである。 奥鬼怒の秘湯は、途中から許可証がない車は、入れないようになっている。 最も宿泊客は、その温泉から向かいの車で行くことができる。 この時には、八丁の湯に行く。


ここは、意外と知られていないようだが、山間道で道路を通過せずに行くこともできるようになっている。 鬼怒川の上流ということで渓流の水は綺麗であり流れはすさまじい場所がある。 この温泉は、単純温泉で、神経痛筋肉ts数、関節内生などに良いと言われる。
八丁の湯本館では、10000-で宿泊できる。

      又、ここから、日光を下り日光市内に帰りキスゲ平の方にゆくこともできる。 これからすぐにキスゲが咲くが、残念なことに現在はもう数年前にロープウエイは、撤去されてしまったのでリフトはない・・・歩行で登る階段でその場所に行くしかないんもである。 ここはキスゲダイラ園地と呼ばれておりおおきく変貌してしまた・・・最も、ここには半月前まで満開だった霧降の滝とツツジがあったのではあるが・・・


下の駐車場からは、色々なコースが出来ており谷渡り、見晴らし、寝転び広場、展望デッキ、避難小屋などなど多くの場所やスポットがハイクのために用意してある。 最終的には小丸山展望台まで、いろいろな展望デッキができている。 1445段あるという階段がなかなか手ごわいかもしれない・・・天空回廊と言われ2013年の6月に完成したものなのである。 ここを登ると登頂記念の賞が用意されているので利用すると良いだろうう・・・

     そして最後が鬼怒川温泉である。 ここは鬼怒川そして有名なのが東武ワールドスクエアー、入園料は2500-ということで世界の有名な場所のミニチュアがたくさんある。 ぴらミドから東京タワーそしてスカイツリーも見ることが出来る世界の街である。 ところで栃木のマスコットキャラ とちまるくん、誕生日は11月11日とのこと。 身長は、男体山の高さぐらいあるという気持ちらしい。 体重がかんぴょう2個分程度、性格は、はちょっとやんちゃな頑張り屋さんということらしいのだ・・・

     鬼怒川といえば温泉、しかしこの周辺を探索してみるのも楽しいのである。 鬼怒川のボートにより川下り、そして楯岩周辺の旅、どれを建ってみても素晴らしい楽しみが待っているのである。 

     さあ、時間的にかなり建ってしまったのでこのへんでゆったりと温泉でも入ってみてはいかがだろうか・・・そして若し時間が許せば、この鬼怒川温泉から少し上を目指して川治温泉の手前にある、龍王峡を探索するのも楽しい思い出残ることでしょう・・・

以上、栃木県の日光から鬼怒川近辺の観光地を紹介したので興味をもつ方々は是非旅をしてみていただきたい・・・これから益々季節が、良くなる時期なのできっと良い旅が目前に待っているはずです・・・

 

 

 

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