日光 滝めぐり

日光 名瀑

     日光の滝めぐりという番組が今年の夏行われた。 

     やはり夏は水と山、高原、そして名瀑の旅が涼しくて良い! それでもこうしてよく調べてみると意外と日光には名瀑が多いことがが分かる・・・こんなに多くの滝でありながら普通だったら日光といえば、華厳の滝と竜頭の滝そして少し興味がある人ならば、湯滝といったところなのだろう・・・

 

     滝も、日光市内から見てゆくとかなり色々なものがあることが分かる。なんといっても山が多い場所であり、自然に恵まれている場所なので滝があるのは当然なのかもしれないが・・・

     では、出発場所を東京の首都圏からとしてみよう・・・

     日光に首都圏から行く時は、東武電車電車が一番お勧めでしょう・・・最近では、浅草駅ばかりでなく新宿からも発車しているからです。 東武日光まで真新しく変化した特急のスペーシアで一時間50分で2700-と気楽です。


ブルー色の塗られたストライプに輝く電車で日光まで旅行できるのですから・・・


霧降の滝・・・

 

     東武バスで約5分で310-、というところ。 紹介では山間を流れる2弾の滝と紹介されていた・・・昔は、この滝を見にゆくのは、路が悪くて辿り着くまで、かなりのハイク感覚で、至難の業であったが、今では石の階段、石畳などもできており簡単に楽に泥にならずに、霧降の滝の観瀑台まで行くことができるようになった。

参考ページ:「日光霧降高原の滝

豪華な霧降の滝


ここが、栃木の景勝100選に入っている滝である。 この滝は、それほど近くから見ることはできないが、日光女峰山をバックにして木々の間から見られる美しい滝が糸のように流れるさまが美しいのです。

 

夏ならば、緑の中に白い白線をした二段の滝、秋ならば、周辺黄金色のときの美しい敵といった感情にひたれるベストコースです。
霧降川から流れ落ちる滝で楽さが80mと言われているかなり楽さの多い滝・・・。 高い場所から落ちてくる滝なので、水しぶきが周辺に飛散してその水が霧のようになっているのでこの霧降名がついたと言われている。 ここでは、滝が数本に重なって流れる場所とか、再びまとまって一筋になっている場所とか、滝の変化があるので、双眼鏡とか、望遠鏡で引きつけて見てみると、 滝の醍醐味にひたれること一番・・・驚くほど夏の滝の情感に浸ることができるのです。


この駐車場の一角にやや山の上になるが、霧降高原の山のレストランというのがあり、ここで滝を見てから楽しむ料理、そしてもう一回ここから見るテラスから眺められる霧降の滝もおすすめの場所なのである・・・とは言え、何も霧降の滝が二つあるわけではなく、見る角度が異なって見えるということなのではあるが・・・(参考: この山のレストランは、日光山内にある超有名な明治の館の運営である。)
ここでは日光マイタケを使った料理が自慢とか、その他いろいろ食べることができる。 日光マイタケバター、ソテーとルッコラのサラダ、972-、ニジマスのチーズ焼き2160-、定休日水曜ということである。

探索場所から見る女峰山の秋


東照宮の裏手にある滝で弘法大師の修行の滝:

     この正式な名称は、白糸の滝と称されている。(これは、滝尾神社の側の滝です)★参考; 東武バスを安く利用するには、東武バス日光湯元温泉のフリーパスがおすすめ、・・・2日間有効で3000-です。 区間は、日光駅から湯元温泉の間利用できる。 黄色の色をした券です。

裏見の滝


日光東照宮から少し日光の清滝ICの方に向かうと裏見の滝という比較的小さな滝がある。少し山間ではあるが美しく裏側から見通せるといった滝からこの名がついています。
落差20mで芭蕉のゆかりの滝と言われています。芭蕉の句で・・・・「 暫時は、滝に籠ルヤ、夏の初」と歌ったと言われる滝である。


裏見の滝から今度は第二色は坂を登って行き、明智平に到着する・・・ここから見る男体山の素晴らしい光景はすごいがここからケーブルで登るとものすごい景色が現れる。 一般的にここが絵葉書の写真を撮る場所なのである。 

明智平から見る華厳の滝と中禅寺湖


ここは海抜1274m,般若滝,方等の滝といったものがここから見ることができる。ロープウエイは730-、明智平ロープウエイと称する。ここから見る滝はもちろん日本でmお有名な華厳の滝、中禅寺湖をバックにして見られる滝の美しさは東西をしてもここだけであろうか・・・この華厳の滝は落差97mと言われている。 その脇に小さな滝が見えるがこれは白雲の滝と称されている。

中禅寺湖南側の湖畔に、「星野リゾート 界 日光というホテルが入り口にある。」 屋根の色がエメラルドグリーンで出来ており豪華な作りである。 2014年5月オープンしたばかり。アルカリ単純温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛などに効くという ・・・・

竜頭滝

まあ、日光では定番の滝で最も有名な滝でしょう・・・人気があって駐車場が上下にあってしかも無料、広大な駐車場であり楽しめます。 しかも竜頭滝の茶屋の中からだけ滝が楽しめるというのも今ではやや古風な感じ! ちょっと他では味わえない感じがするから、ここが有名なのかもしれません・・・

     この日光の朝日を受けた中禅寺湖の周辺の色は素晴らしく日が燦爛と輝く中をあるって散策できるのは素晴らしいことである。 男体山がよく見えて、ボートハウスが見える。 そしてこの対岸に行くのにも色々なコースが有る。、今回は、ここから立木観音の方へ行きそこからボートで竜頭の滝に向かうといったコースを取る。 男体山2486mを存分に見ながらの旅とても美しい・・・しかしこの周辺は真冬では、おどろくほど寒く、雪と氷で結氷しているので多分見たことのない人たちには想像を絶する事だろう・・・想像を絶するというと、同じく猪苗代の湖畔も全く同じでもっと厳冬には寒さと風がヒューヒュと吹いており全く立ち寄れないから驚くばかりなのである。

     男体山の見えるこの立木観音の近くには、大きな駐車場とボート乗り場があるのでここからいろいろな方面に行くことができるのである。 日光の観光ではやはりバスなどで男体山の下側を走るのでこのコースは知らない方々も多いのは事実なのです。そして、ましてやここから発する道中禅寺湖スカイラインになると、もっと知らない方々が多いのかもしれないのです。 そして、ここから間近なイタリヤ大使館の昔の別荘周辺の旅も夏には清涼な空気に囲まれている地域で、是非訪れてみたい場所の一つとしてお勧めいたします。
この周辺は別名歌ヶ浜と呼ばれる海岸線であり、歴史的な場所の一つ。 古風な土産店では、日光彫なども実演していたり、自分でほって楽しむこともできるのです。山田屋などで扱っている。 一日一組で4000-で体験することができる。
立木観音は中禅寺とも呼ばれており、拝観料が500-、ただ残念なのは内部の撮影が禁止されています。 ここでは、十一面観世音菩薩が有名で午年となっているそうです。 2014年はご開帳の年となっているので、観音様に張り巡らされた綱を触りながら拝むと、願いが叶いやすくなっている年だそうです・・・この綱によって、仏を直に触れていると同じことになるのでご利益満点とのことの様です。
ここの広場から、立木観音前遊覧船のりばがあってそこから船で対岸まで行き竜頭の滝にアクセス出来るのです。 この立木観音から菖蒲が浜までは約30分で600-、中禅寺湖機船会社、
これを利用すると船着場から5分程度で竜頭の滝の入り口に到着することができるのです。竜頭の滝は、かなりのお客さんが来ており驚かされます。竜頭の滝は210m湯滝が一番下で岩場が龍の頭といった感じなのです。日光湯葉ソフトクリーム350-など
この時には、脇から竜頭の滝の登り口を登りながらハイク気分を味わいながら登ってゆくのです。 湯滝の流れがあってとても涼しく素晴らしい場所といえるでしょう・・・・

     この時は、又光徳牧場を探索してこのホテルの風呂に入っているのです。日光アストリア・ホテルです。 緑色をした風呂で露天風呂が森乃精、にゅうよくりょうきん1000-、この光徳温泉から光徳入口までは、バスで5分の道のり。
この光徳入口は、どちらかと言うと戦場ヶ原の道なのでここから戦場ヶ原の方に入り、車の道と別れて静かにハイクを楽しんだほうがよいでしょう・・・
分かれ道で湯滝に向かうのです。戦場ヶ原ハイキングコース・・・・1400mの湿原なので涼しく素晴らしい眺めです。 このコースでは、分かれ道がいろいろあって、赤沼、湯滝、等色々なコースに行けるのですが、やはり戦場ヶ原のコースが一番・・・この辺で小滝という落差5mの滝に出会うことができるのです。 しかしこれは、通常のドライブコースでは見ることは出来ません‥・・やはり歩くハイカーだけの特権でしょう・・・光徳牧場から歩くと結構、時間がかかりほぼ一時間程度の道のりとなります。 バスや、自走車ならば、ほんの7分程度の路ですが、やはり戦場ヶ原内をt贋作jしながらのコースですから、多少の時間は止む終えないのでしょう。 その代わり周辺を見る光景の美しさは格別なのですから・・・
そして最後が湯滝、楽さ60mを目の前で体感できるのです。 この滝の特徴は、湯の流れは湯本からであり、温泉がふんだんに含まれています・・・この滝上は、もうすぐ湯本(湯の湖)なのです。 脇の道があるのでこの滝にそって登って行くのも迫力があってよいでしょう・・・車の人は、そうしたことはできないのですが・・・
この時は末広がりに流れ落ちている特徴があるのです。 湯滝ライブカメラ
湯滝では湯滝レストハウスがあるので(冬季は休業です)そこでゆったりと休みましょう・・・鮎の塩焼き500-というのがあるので、ハイク疲れを取るには持って来いでしょう・・・

 

花旅