東照宮周辺 見てあるき

東照宮周辺 歩く

世界遺産の日光、そしてこの日光の東照宮近辺を見て歩きたいと思ったことはないでしょうか? 一般的には、バスで所定の駐車場についてから、すぐに東照宮の方向へと歩き出すといったイメージが多いようで、その後は、ガイドに従って決められてコースだけをたどる・・・といった旅の仕方が多いのかもしれないのです・・・・「駅から東照宮までのバス料金など紹介」「日光中禅寺湖周辺のバス料金 最新情報 「花旅のブログ初めました!」 「いいたび日本・・日光紅葉

 

しかし、日光市内から、この日光東照宮近辺も歩いてみるとなかなか趣があり、奥が深いのです。 この場所に至る道も色々あって、自分で歩きたいと思う人も多いことでしょう・・・そうした気持ちのある方にために、ここでは東照宮の周辺を探索してみたいと考えており紹介してみたいと思っているのです。 東照宮は、輪王寺に始ま東照宮、そして陽明門、二荒神社というように旅をすると思っている人が多いのですが、これらの街道筋のの裏側を見てあるくということも、素晴らしいことなのです! では、これらのこのコースは、どのようなものか見てみましょう・・・

 では、上の図で紹介をしてみましょう・・・先ず皆様が歩くからには、きっとJRか東武日光線で来ているか、又はバスでしょう・・・勿論、車の方もいるでしょう・・・そのようにここでは、予想してみましょう・・・・ すると鉄道の駅を降りるとすぐに丁字路になっているのでそこを、右に行きましょう・・・・日光自体それほど難しい道ではないのです。 この道路は少し坂になっており、ここを歩き登ると、直接東照宮の手前の神橋に出ることが出来るのです。 神橋と聞けばもう誰でも知っている場所であり、一度はここに入り川の流れを見てみたいものでしょう・・・・異国の方々は、とても人気でキャーキャー言いながら、神橋を渡り、写真を撮り楽しんでいます! これは一版の刊行コースです・・・。 以前、この神橋の前に大きな太郎杉があったのですが、今は、その場所も電車が通らなくなったので(電車は廃車、廃線になってしまった!)今は、昔の面影が、かすかにあるだけです。 路面電車があったことさえ知らない方が多いようです・・・では、ここでこの周辺の案内地図を見てみましょう・・・

 

 

 丁度、今(2013年夏ごろから、この輪王寺は、大工事が始まり周辺はテントで覆われてしまっています・・・・最もこういう時期に訪れると少し高めの位置から見学できるので、今まで見たこともないような角度で内部を見ることはできますが・・・・・この角度の写真は撮れないのです! まあ、何れにしてもここでは周辺を見る旅ですから、この建物に拘泥していることはないでしょう・・・・中からぜひ参拝してみてください・・・

 

  では、またはなしをもどして、神橋の場所からこの輪王寺に行くのですが、実は真っ直ぐ行く方法と、右に丁字路を曲がりそこから川際に上って行きすぐに左に曲がる道があるのでこれを入ると素晴らしい裏道で日光の国宝を見ることも出来るのです。 静かな道です・・・・・ 鳥のさえずり声が聞こえるだけかもしれません!・・・勿論、ここは、車の通行は認められているので多少の騒音は出るでしょう・・・・右側に小杉放菴の美術館が見えてきます。 そして、そこから後ろを振り返ってみてください・・・・そうです神橋とこの周辺で最も有名なホテル・・・金谷ホテルを見ることが出来るでしょう・・・・最もこのホテルは、あの大きな古風な建物の奥なので直接全貌を見ることはできないのですが・・・・

  ここでもう少し詳しい地図を紹介してみましょう・・・以下の地図を見ると東照宮が真ん中にありますが、意外とその奥の方にいろいろな神社が点在していることがおわかりでしょう・・・・きらびやかな場所ばかりでなく静かな場所にも、特に秋はお勧めです! 静かでしかも紅葉が美しくイ、東照宮も、輪王寺も輝きます・・・今、神橋から右回りで東照宮に向かっているのです・・・

 

日光東照宮の案内地図

上から。瀧尾神社、北野神社と続き東照宮の脇に入ることができます。 本当にこの周辺は静かです。 一応この場所までは車で行くことができますが、歩ったほうが良いでしょう・・・・きっと誰も知らない境地なのですから・・・! この地図で下の方の神橋中心に見ると,、これらが街の周辺です。 金谷ホテル、日光市役所などが立ち並び、古い町並みも残っています・・・名物の羊羹屋さんが立ち並ぶのもこの界隈です。左に芽を転じると、東大の植物園、そして左(上の方角)憾満ガ淵田母沢記念館などがあって、本当に駆け抜けてみるだけでは時間が足りないかもしれません・・・・神社めぐりをするのか、自然を探索するのか、名所旧跡のたびにするのかに寄って色々組み合わせて旅を楽しんでみてはいかがでしょうか・・・

 

帰りがけにこの周辺の旅を覚えておいてこの金谷でひとときを過ごすといったこともできます・・・・往時と異なりかなり自由に一般の人の出入りも多くなっているので100年カレーなど有名ブランドを楽しんでみるのも良いのかもしれませんね!

 

   そして鬱蒼とした林の脇にいろいろな僧侶などの家が立ち並んでいます。 全てはきっと見尽くせないくらい込み入っている地域なのです。 それらの家の周辺は、庭など手入れが行き届いており素晴らしいコケなども生えているでしょう・・・・そうした普段余り見られない光景を見ながら、石造りの素晴らしいホテルのような建物が目に入るはずです・・・これが有名な明治の館です。 色々なグルメが出来るレストランです! 昔は、好きなときにいつでも入いり食ッジができたのですが、今では予約などしていないと、なかなか入れないのです・・・・一応、庭に入りそのムードを確かめてみてください・・・・そして庭周辺に人がいればそれは皆時間待ちをしている人たちなのです・・・・今(現代)は、こうして待ってやっと食べるのがグルメの秘訣のようですが・・・・

 

  そして、その先にも和食の名店があったり一般的な土産販売、蕎麦屋などがありますが、それ等は、そこで見ればお分かりになるでしょう・・・・周辺は、以外にも駐車場が多いのに驚くことでしょう。 自家用車で来た時には、このコースで入り込むとこの日光の輪王寺周辺をすぐに旅して回ることが出来るのです・・・・しかし残念なのは、この裏道を知らない方々が多いことなのです・・・。

   ここまで来れば、後は有名な陽明門、そして二荒神社というように隣となりと攻めてゆけば簡単に、そして規則正しくお参りをしてこの周辺全部を楽しく旅することができることでしょう・・・・そして二荒神社まで行った時、ぜひ見ていただきたいのがこの神社の南裏手にもいろいろな見る所があるということです・・・「含満ヶ淵」と書いてある方向へと旅してみようではありませんか・・・

   ここは、大谷川の流れが素晴らしくそしてその反対側には化け地蔵尊と呼ばれる石仏の集合体があります。 あまりにも綺麗に並んであり、沢山あるので数えてゆくといつもその数がわからずにその数がわからないといった場所です・・・・苔むしたこの美しい場所は、隠れた絶対のおすすめの場所となるでしょう・・・・今では、冬にはキャンドルを焚いてキャンドルイベントも有名になりました! 

それが終わればしめたもので、ほぼすべてを見たことになるでしょう・・・・そのまま地図上では、右にどんどん進むとだんだんと下りのコースに入ります。 そうですいよいよ町中に入って行くわけですが、ここから「日光の街中をゆったりと見て帰る」ようにしてみてはいかがでしょうか!

日光市内地図

以上日光の全貌の地図を紹介しておきますが、左側の下が「憾満ガ淵」のある場所です・・・

以上、駆け足で日光の全貌を紹介してみましたが、このへんが日光の醍醐味の場所なのです。 時間があればゆったりと、また忙しければこのように歩き簡単にその全体像を探訪することが出来るでしょう・・・・これを参考にして楽しい旅をしてみてください・・・