大田原市 観光

大田原市

大田原市は広大なエリアにまたがる街である。 

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そのやや西の方に余市の里の道の駅がある。 ここも土地柄広大な道の駅を形成しており驚かされる。 よく黒羽地域に行く帰り道などにここに立ち寄ってyっ住むことが多いが、たしかに都心からは、高速道路が直結している地域でないので立ち寄るには迂回が必要な地域となっている。 もともと歴史的に色いろある地域であり、その奥をたどるとなかなか味わい深い場所なのである。

先日栃木TVでU字工事が個々が自分の故郷と紹介していたが、なるほど色々名産品も多いことが伺われるのである。 大田原は、那須与一だけでなく、唐辛子の故郷としてもよく知られている。 真っ赤に染め上げられた唐辛子の山をトラックで運ぶさまは、ちょっとここに来ないと他では見ることが出来ないのかもしれない・・・それにしてもこの唐辛子、全国一にその生産量が登ったこともあったそうな! かなり歴史のある地域なのである。「栃木三鷹」というブランド名が付いている・・・紹介例:吉岡食品工業、新商品「栃木三鷹入り唐辛子花椒味噌100g」「栃木三鷹の生産現場」「大田原唐辛子商品と販売場所など紹介

大田原市の概念(大田原市HPより)

平成17年10月に湯津上村、黒羽町と合併した『大田原市』は、鮎の漁獲量日本一の清流那珂川・箒川に挟まれた中・西部の那須野ヶ原の平野部と東部の八溝山系の山間部に大別されます。
中・西部の平野部は、大田原市の市街地を構成する都市機能の集積度が高い活力あふれるエリアで、栃木県北部の拠点地域です。
  那珂川を挟んで東部地区は、八溝山系の美しい山並みが連なる日本の原風景が残る地域です。
  湯津上地区は、日本三古碑の一つである国宝「那須国造碑」が祀られ、上侍塚と下侍塚の二つの古墳が残る古代のロマンを感じさせる地域です。
  黒羽地区は源平屋島の合戦の英雄で弓の名手「那須与一」ゆかりの地であり、俳聖「松尾芭蕉」が「おくの細道紀行」で最長逗留(13泊14日)した地でもあり、雲巌寺大雄寺などの古刹が残る数多い歴史文化遺産のある地域です。
  清流那珂川の川音、八溝山系の涼風に身をゆだね、福寿草やカタクリの自生地も見られるなど豊かな自然景観の中で、いなか暮らしを楽しむには絶好の地です・・・と紹介されている。

たしかにこれを見るとかなり広大な地域が、大田原市に入ってしまったこととなり、中央に川が流れているので意外とその反対側にゆくのに苦労する場所も多いのです。 

大田原市の道の駅須与一の郷:

 、これは461号線の金丸小学校のそばにある。 かなり大きな道の駅で、平家物語にも登場する弓の名手那須与一の郷。 手打ちそばのレストラン扇亭、 ジェラートフレッチャーレという店も有名。 トチオトメパフェ、450-で食せる。 一番売れているのはオレンジチェリーという。・・・ここの名物に「栃木三鷹」というのがある。 これは大田原市の名産品、唐辛子のこと、昔ここでは二本一になったことのある唐辛子の名産地なのです。この三鷹は、香りも良いけど辛味も強いと言われています。 ここでは余市寄せ豆腐(唐辛子入り)400g,230-というのもある。 豆腐に紅白の色がついていて見た目が良い豆腐。TEL0287-23-8641 

 この唐辛子を扱っている店は大田原市では30軒近くあるのです。唐辛子商品取扱店ご案内地図というのもあるそうです。例えば、まえむろ(てl;0287-22-6849) と呼ばれる店も有名。大高弁当(豚玉丼)400-などがある。さんたからあげ 一個;84-。まえむろの商品は、トコトコ大田原でも購入できるという。

大田原市が、那珂川、そして箒川の流域にあるということがお分かりいただけたと思うのですが、初夏から秋まで川の幸、鮎がたくさん食べられます。 これらの川を遡ると、茂木から黒羽までが、その那珂川の流域で鮎が食せる地域です・・・・以下に広大な地域を持っているのかよくお分かり頂けるでしょう・・・この流域に一大観光地が連なっています。

那須神社

那須神社

この道の駅の裏側に素晴らしい那須神社があります・・・・意外と近くにあるのですが知らない方々が多いようです。 この神社は必見の美しい神社です。 静かな森のなかに、那須与一を祭った神社、歴史的にも名高く色合いも素晴らしく、その構成はちょっと他では見られない作りなのです。これが道の駅のすぐ裏にあるとはきっと知らない方々も多いことなのでしょう・・・是非行ってみていただきたい歴史遺産です。(参考:那須神社境内(八幡宮)は、松尾芭蕉が『おくのほそ道』を記した一群の名所であり、今なお往時の雰囲気と遺風を伝える風景地として、国の名勝に指定されることとなりました)

この大田原から少し西に行くと上で紹介してあるように黒羽地域に至ります。 ここは、芭蕉の足跡が残る地で有名な場所です。

黒羽ゆり園

2014年は、大田原市須佐木の「黒羽ユリ園」が6月21日よりオープンするそうです。園内には、約40種類のユリの花が植えられ販売されております。  [ 開園期間 ]    6月21日(土)~7月13日(日) ということです・・・

周辺を楽しむ:「那珂川と鮎」、 「那珂川流域をたどる」 等・・・

雲巌寺

雲巌寺は、あまりにも有名な寺であり、春そして秋にはその美しさの象徴となります・・・これだけ自然があって、静かな環境の中で寺を鑑賞、観察できる場所はきっとないのかもしれません・・・芭蕉の足跡もある寺です・・・この大田原にはこうした素晴らしい景観がたくさんあるのですから驚きです・・・

那珂川水遊園

なかがわ水遊園も淡水魚系の魚の博物館です・・・那珂川の脇にできておりこれまた素晴らしい魚の博物館です。

 

光丸山法輪寺

なかがわ水遊園から真西方面に、この光丸山法輪寺はあります。 佐良土渡渉される場所で、ちょっと小綺麗な町並みが並びます・・・たとは特筆すべきエリアであり、街の家一軒一軒に名称の看板が建てられており、何か長野県の妻籠宿を思わせるような形態の町並みです。 勿論町並みは道路に面しており、コンクリートのれっきとした道があります。 大田原から直接この街に来ることも出来ます。 この法輪寺は、西行桜でも有名な場所なのですが、大きな天狗の面でも有名です。そしてまたまた特筆すべきは、鳥居が川の中にあるということでも有名です。 誰が鳥居をくぐるのかわかりませんが、川をまたいで鳥居ができているのです。

 

まだまだ、この地域の紹介をしたいことがありますが、今日はここまでで終わりといたしましょう・・・

花旅

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