佐野 みかも不動尊

佐野 みかも不動尊

★ ★ 20160317:佐野カタクリの里・・・「いよいよ花が咲き出して、見ごろに・・満開は20日ころか?」 今度の彼岸は、大賑わいでしょう・・・現在は、5分咲き!

20160315:みかも山公園の紹介では、11日現在でカタクリの葉がたくさん見られるようになったそうです。 もうすぐ花が咲きそうなカタクリもあります。 来週からどんどん花が出てきて、 3月20日(日)前後から見頃を迎えるかも知れません。 (※見頃の期間は予想です。天候等で変わることもあります・・・と紹介されています。 よく彼岸に寺を訪ねるとかたくりの花が咲き出しています・・・やはり例年並なのでしょうか・・・

佐野市の高速道路を下りるとすぐそばに、みかも山があり園南側の端にみかも不動尊がある。 ここは、みかも山の道の駅のちょうど裏側で駐車場も広いのでそこから行くことができる・・・またこの時期、ミスミ草が咲いている時期でもある。 カタクリの時期はもう少し遅れるのですが、梅の花の見ごろなので色々楽しむことができるのが、特徴です。

 

新50合線から少し奥なのですが、目印としては、交通標識もあります・・・歴史的にはかなり古いお寺です・・・佐野ICから降りて小山方面に向かえばよいのです。 佐野アウトレット方面ではないので気をつけましょう・・・春のこの時期素晴らしい楽しみと、駐車場が無料で利用できるのがありがたい場所といえるでしょう・・・・

 

ここでは、不動明王は、昔から阿が崇められている仏の中でも、特に霊験あらたかとして知られており、商売繁盛・厄除開運等の護摩祈祷は大変ご利益の ある不動尊として多くの方々に広く信頼されています。又、子宝に恵まれない方、子供の健やかな成長を祈る方に、安産子育の祈祷も随時受付けています・・・・と紹介されています。 十三仏の初七日導師。いつも身近で私たちを護るため、大日如来が姿を変えて現われたのがお不動様です。お不動様は信ずる人の心の内に住み、その人を護り、ご利益を下さいます。

 


お不動さまを動物で現すと竜、物ならば両刃の剣、色ならば金または青黒となります・・・・みかも不動尊より

 

 

 南口公園とショウされている場所が園場所です・・・この不動尊は、みかも道の駅道の駅の駐車場に入り、みかも山方面を望めば、そのすぐ北側の奥にやや高 い場所に位置しています。 どちらかというと静かな環境の場所であり、道の駅があるので50号線からは見えないのです・・・とにかく、この道の駅には、大 型のトラックが多く駐車しているので、見通しが悪いのです・・・

その他、春にはいろいろな花が満開になり、みかも不動尊の周辺は、花の山と化するのです・・・・とてもきれいな場所です!(注記: ここの三毳山は、一市 二町に分割されており藤岡、岩舟、佐野というようになっており、この山の南山麓にこの有名「なみかも不動尊」と「道の駅みかも」が位置しているのです!最 も最近では併合が進みました!)

 みかも不動尊の全貌は此の様に美しくやや高台に位置しています。 裏側に大きくそびえ立っている山が三毳山であり、古来から万葉集でも詠まれている名山 なのです。 丁度花の咲いているときに合わせてお参りに行ったのですが、とてもたくさんの自然に恵まれた地域の為、こんなにきれいなのです。 裏の三毳山 へは、この右側の登り口から行くのですが、ここには小さな山岳の電車が出ていて頂上付近までそれで登ることも出来るのです・・・・そして、この手前が道の 駅になっている分けです! ★ 「みかも山周辺の地図と周辺ガイド

 ここには店もあって、みかも茶屋と書いてあります・・・・そばなども振舞われているのでお好きな品を食してみるのもよいでしょう・・・・

 ここから近くの大平ぶどう団地のこの時の風j系です! 勿論まだまだぶどうの時期ではありませんが、早秋の雰囲気が感じられる山々の色合い・・・・そしてまだぶどうの手入れは始まってはいませんでした・・・・静かな里山風景です・・・・梅の花が咲き誇っていました! 

この維持期のこのお不動尊の近くの公園ではこうした早秋の花、ミスミソウ(雪割草)が咲いていました・・・・多くのカメラマンがこの地域は興味深く写真をとっているのです! 

参考:周辺の案内

     ここで、周辺の探索の参考にめぼしいところを紹介しておきましょう! 実は、この地域には、201003月には、岩舟インターチェーンジからこの地に至る北関のインターが出来るのです。 そのため、今後は佐野まで行かなくともこの地域に直接アクセスできるようになるので、この 「どっまんなかたぬま」 へは勿論のこと、足利へのアクセスが素晴らしく良くなるのです! では、周辺の探索ですが、何を見るかによっても異なりますが、主に観光を目的として見てみましょう・・・・

1) いちごかり・・・・・・これは説明する必要もないでしょうが、直ぐ隣がイチゴ狩りの出来る農家の施設が駐車場の場所にあるのです。

2) 佐野プレミアムアウトレット・・・・・ここは、この場所から大通りを南下して行けば直接20分程度で行ける広大なアウトレットです。 これも特別説明の必要はないでしょう・・・・

3) 宇津野洞窟・・・・これは、無料で見ることの出来る鍾乳洞の施設です。 葛生にある施設であり、本当に無料で見れる場所はそうないでしょう・・・・そして、もう一つ見忘れてはならないのが、学術的にも素晴らしい、葛生化石館です。 これも無料で見ることが出来る石の「博物館」です。 石といってもなんまん象まで展示しているので、おどろかされます・・・・因みに有名な博物館へ展示品を貸し出しているようです・・・・それほど展示品には、自身があるわけです。

4) ソバ好きの方々が通う「出流満願寺周辺」と仙波ソバ・・・・これまた、超有名でどちらを紹介して良いやら分かりませんが、社寺とソバと言うならば勿論、出流満願寺でしょう。 そして片田舎のソバと言えば、それは「仙波ソバ」と言うことになるでしょう・・・・

5) 一方、湧水の里、赤見温泉周辺も素晴らしい風光明媚なところです。 綺麗な名水がわき出ていて、日本名水百選に選定されている場所がこの近くにあるのです。 弁財天もあります。

6) 花が好きという方々には、東にそびえる「みかも山」がお勧めでしょう! また、歴史を感じるならば、「佐野の唐沢城址」と言う手もあります。

7) もっと、古風な田舎田園風景で花を楽しむコースもあります・・・それが「星野の里」です。

8) また、せっかくこの地まで来たのだから「厄をはらって帰りたいという方」には、「佐野の厄除け太師」 が有ります。

     以上、色々紹介しておきましたが、あまりにも沢山の施設があるので、お楽しみは各人各様にと言うことになるのでしょう! 足利もここからならば30分程度で行けるので歴史探索も楽しめることでしょう・・・・ 

佐野周辺地図

佐野周辺の正式地図:地図はこちら

その他美術館探索:

田中正造・・・民衆のために立ち上がり、生涯を通じて共に閫った、稀有の政治家「田中正造」の生家。現在は建物がそのまま資料館になっています。
公開日時/火•木•土•日曜曰
午前10時〜午後4時佐野市小中町975 TEL 0283-24-5130

たぬまふるさと館・・・・市内の歴史•産業•芸術•文化•生涯学習の拠点施設です。1暗には、覲光施設の紹介や伝統産業、特産物
などを展示。2陏は、市内外の皆様が利用できるギヤラリーで企画展、発表の埸としてご利用いただけます。休館曰Z年末年始佐野市栃本町2237-1 TEL 0283-62-8080入場無料

佐野東石美術館・・・館内では写真の北大路魯山人「銀彩色絵竹に雀花入」他、近現代の曰本美術が四季に合わせて展示されています。
休館曰/木曜曰•年末年始
その他臨時休館曰あり佐野市本町2892 TEL 0283-23-8111

安藤勇寿「少年の日」美術館・・・ 何でもない日常の大切さに気づいてほしい… 「少年の曰」をテーマに色鉛筆で描き統けている児童画家•安藤勇寿氏の個人美術館です。
休館曰/月曜曰•毎月第1火曜曰•年末年始
その他臨時休館曰あり佐野市御神楽町623-1TEL 0283-67-1080

郷土博物館・・・佐野市出身の偉人「田中正造」の遣品や関係資料を始め、「佐野の歴史一原始から近現代へ一」をテーマとして地域の考古•歴史•民俗等に関する資料が多数展示されています。
休館曰/月曜曰、祝日の翌日、毎月末日、年末年始佐野市大播町2047 TEL 0283-22-5111

人間国宝田村耕一陶芸館・・・佐野市出身の陶芸家、田村耕一氏の作品を代表作から未発表作まで数多く展示。観光 .|t案内コーナーもございます。
休館曰/年末年始、その他臨時休館曰あり佐野市高砂町2794-1 まちなか活性化ピル「佐野未来館」1F TEL 0283-22-0311入場無料


葛生か石棺・・・ほほ完全な形で発見された「ニッボンサイJ の復元骨格を始めとする第四紀更新世の哺轧動物化石や、佐野市葛生地域特産の石灰岩、その石灰岩を造った古生代べルム紀のフズリナ、ウミユリなどたくさんの化石が展示されています。
休館日Z月曜日•祝曰の翌日•年末年始、その他臨時休館日あり佐野市葛生東1-11-15 TEL 0283-86-3332入場無料

 

吉沢記念美術館・・・江戸時代〜現代日本の絵画•近現代の陶芸を、親しみやすい視点でご紹介しています。【主な作品】伊藤若冲《菜蟲譜>、川合玉堂《孟母断機》、東山魁夷《山湖>、板谷波山《彩磁呉州絵香炉》ほか。
※いずれも展示期間が限られていますので、事前にお問い合わせください。
休館曰/月曜曰•祝日の翌日•年末年始、その他瞄時休館曰あり佐野市葛生東1-14-30 TEL 0283 86-2008

葛生伝承館・・・栃木県指定文化財である「牧歌舞伎」や「吉澤人形首」など文化、芸能に関する貴重な資料が展示されています。

休館曰/月曜日•祝日の翌日年末年始、その他臨時休館曰あり佐野市葛生東1-11-26 TEL 0283-84-3311入場無料

花旅