今日は、菜の花の美しい渡良瀬川を紹介してみましょう・・・県内には色々小さな川でも菜の花の美しい場所は多いのですが、この足利と佐野の間にある渡良瀬川流域は最も美しい菜の花の名所です・・・まだ桜は咲いていませんが、これが後半月もすると菜の花と桜の花が競演する素晴らしい場所となるのです・・・
この渡良瀬川の土手には、毎年多くの末期色の花が咲きます・・・それにしても新５０号線の車で通過するあたりは多くの花が咲いています・・・しかし意外とここに行くのには、コース選びが難しいのです・・・やはり川が広いので反対側に行くのに時間がかかったり、コースがなくなってしまったりするからでしょう・・・足利フラワーパーク近辺からみに行くと比較的分かりやすいコース選びができるでしょう・・・
また、「寺岡山元三大師」という有名な寺がありますがここから行くと非常に分かり易いいといえます・・・そして、この辺ならば車の混雑も少ないからです・・・ここは、あしかがフラワーパークの側であり厄除けのお寺様です・・・この周辺は、足利と佐野の中間地域で、有名な場所は、あしかがフラワーパーク、 寺岡厄除け元三大師、 どまんなかたぬま道の駅、佐野厄除け大師 そして赤見温泉などが有名な観光地です。
また、厄除けの寺では、「佐野厄除け太子」が有名です・・・
広範なこの地域は、多分渡良瀬川に流れ込む旗川、そして出流川のデルタ地帯であったのであろう・・・・肥沃で広範囲に平らな地域は、農産品の産出には、適していたことだろうと思うのである。 後ろの裏山が、ここで紹介した寺岡山元三大師のあるところです。 美しく春モヤに萌えるこの頃は、何とも言えない雰囲気があるのです！
この川の周辺は、田園風景が沢山あるところであるが、この時期は、菜の花が咲きだして、本当に綺麗なところなのだ。 往時は、この古い街道筋を通過したときには、個人宅でも美しい珍しい花などをひっそりと栽培していたのだが、今回訪れた時には、 時代の変化からか、マンションなども出来てしまい、それに伴い、嘗ての美しい古いイメージの花々は、すっかり姿を消していたのには、少し寂しい思いがするのでした。
この寺岡山元三大師 のある場所が桜の時期になるととても素晴らしい、きれいな桜が咲くのです・・・
