セツブンソウ 栃木から

関東セツブンソウ 満開を全コース楽しむ 2016年版

関東のセツブンソウを見るときに、そのすべてを見ようとしたとき、どのように行くと効率が良いのでしょうか・・・今日は、い、ままさに満開を迎えているセツブンソウの見方、歩き方を見てみようと思います・・・「春のドライブ紹介」「北関東自動車道 茨城道周辺観光」「春のドライブ・・大谷周辺

 

意外と関東のセツブンソウは、佐野、栃木市に集中しています。 ここを効率的に見てまわるには、実は、佐野インターでは、ロスが多いのです! やはり栃木ICで降りてから行くのが、最も効率的でしょう・・・では、どのように行くのでしょうか? 以下、そのような点から紹介してみましょう・・・

    1)栃木ICを左折して、次の大きな十字路に差し掛かります。 293号線です。 ここを左折して、今度は信号機のある丁字路を、右折します。 この道は、出流万願寺に行く旧街道です・・・砂利トラが多く走っているので、気をつけましょう・・・ものの2km程度で、左側の電信柱のところに「華蔵寺」という案内板が見えてきます。 そうしたらそこを左折します。 意外と広大な畑の地域ですが、その奥に寺が見えてまいります・・・赤い旗がたなびいているので、すぐこの寺は分かるはずです・・・「華蔵寺

    2)次は、星野の里に向かいます・・・この星野の里はこの場所から15分程度で行けます・・今日のコースの、最もセツブンソウの花の多い場所です・・・大きく3箇所に分かれていますので、見逃さないように・・・「星野の里

 

    3)ここから、次に狙うのは、出流万願寺です・・・・なんでこんな場所と思われる方もあるでしょうが、実はこの万願寺の手前の蕎麦屋さんの場所で、多くのセツブンソウが咲いているのです。 岩田屋という蕎麦屋で、いいおじさんが、セツブンソウを管理しています。 いつでも見せてくれます・・・店の相対する場所の子や、蔵の裏に咲いているのですが、特徴として、星野のセツブンソウと比べて、やや遅く咲くのです・・・

 

    4)さて、ここのセツブンソウを見たら、次に向かうのが、柿平でしょう・・・今日は、ここから、最も近い道最短距離の道を紹介してみましょう・・・まず、出流万願寺から今来た道を戻ると、右側に佐野方面、という道路標識が現れます・・・何か混沌とした場所に標識があるので、見失わないようにしましょう・・・そしてこれを右折してそのまま進み、山道ですが、意外と坂は短く、ここからの石灰工場の眺めは抜群です・・・「柿平野セツブンソウ

    そして最後に道が変則丁字路で合流しますが、そこを右に曲がるのです。 (まっすぐ進んではいけません)・・・右に曲がると仙波地域に向かうことになります。 仙波そばの名所です・・・この道を最後まで登ると工場(一つだけなので間違いはないはず!)が現れます・・・そこに左に曲がる道がありますから、それを降りてゆくと、丁字路に出ます。 この道を左折するのです。 ものの1km程度で、柿平に到着です。 ここでまた、セツブンソウを見られます・・・

    5) さて、次は、最後のセツブンソウの群落地です・・・船越しのセツブンソウです・・・この柿平の道を南に下り、そのまま進みます。葛生の町に入る手前に、大きな川の場所に橋があり、345号線に入ります。 「古越路峠」と呼んでいるようですが、スバルのテストコースの或場所です。 そこを次の丁字路まで直行するのです・・ほとんど車は来ません・・・丁字路を右折して、これっも1.5km程度で、左側に床屋さんがあります。 その手前の左側億が船越しのセツブンソウの群落地です・・・「船越の節分草

    以上、こんなに、無料で楽しめるセツブンソウの群落地が集まっているのです・・・驚くほどですね・・・セツブンソウの名所が集落しているといっても良いでしょう・・・

    6)上の1)で紹介した交差点から、右折して、3km程度行くと、「 JA下野生出宿里の駅」があります・・・ここの場所にもセツブンソウが、量は少ないですが、見られます・・・

    7)ここから、栃木自然公園☆2015年12月29日:栃木植物園大柿花山で、「森カフェ」、花の江の里、でも有料ですが、セツブンソウは、見られます!

   以上、現在、2016年の満開を迎えている、セツブンソウの見所を詳しく紹介いたしました・・・お楽しみください・・・

 

 

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