河津さくら咲く 宇都宮城

河津さくら咲く 宇都宮城

新聞紙上でも河津桜が咲いたと紹介された宇都宮城址・・・数年前に植えた桜がいつの間にか大きく育ち、見られるようになってきた・・・ご承知のように、河津さくらは、伊豆半島の名所で咲く桜・・・何といっても早く咲き出すので有名・・・

 

それを宇都宮市の城跡に植えたわけなのです・・・栃木県内では、河津桜の名所は少ないので、ここの公園は、かなり多くの桜が咲いているといえるでしょう・・・普通の桜より早く咲くので一足先に花を楽しめて、しかも色合いが濃いので楽しめるのでしょう・・・

宇都宮市役所から10m程度の場所にある御本丸の場所に城跡が復元されてからしばらくになる・・・そうした歴史展望をかねて楽しむことができるでしょう・・・

 

栃木県宇都宮市本丸町にあった日本の城関東七名城の一つ。江戸時代宇都宮藩の藩庁となった。と紹介されている! 平安時代藤原宗円が二荒山の南に居館を構えたのが初めである。近世・江戸時代に改修され、輪郭と梯郭形式を合わせた土塁造りの平城であった。本多正純の頃には天守があったといわれているが、清明台櫓を事実上の天守としていた。また、徳川将軍日光東照宮参拝の際に将軍の宿泊施設として利用された。 

明治初頭の戊辰戦争の際に焼失し、第2次世界大戦後に都市開発が行われたため、遺構はほとんど残っていないが、本丸の一部の土塁が現存し、本丸の土塁、堀が外観復元、建物(清明台、富士見櫓、土塀)が木造復元され、宇都宮城址公園として一般に公開されている。今後、本丸御成御殿、本丸清水門、本丸伊賀門を復元する・・・ 以上 wikipedia より

こうしてみるとかなり歴史的にも有名な場所・・・しかしつり天井として名高い場所とは言え、何もなくなってしまっていた場所に復元したのです・・・実際はお堀があちこちにあったのですが、それを埋めてしまったのです・・・歴史的警官がすっかり失われた宇都宮市・・・まことに残念なことでした!

 

この周辺には、大谷石の松が峰教会大谷石でできている蔵の食堂、そういったものも見られます・・・また、北に向かうと二荒神社があります。 

また、下町に向かうと大仏様があります・・・が有名です・・「これは、享保20年(1735年)につくられた善願寺にある高さ3.6mの青胴の仏像なのです。 私がまだ幼少の頃、二度か三度ぐらいこの近くににつれて こられたことを思い出します。 そして、何か変わったものがあるという感じが細書したのです! あのころは、当然戦争当時のことで、この大仏の歴史のも書 いてあるように、献納と言うことでかなりの金属類は戦争のためなくなってしまったのでした。 しかし今にして思えば、この大仏様が残っていると言うことは 宇都宮市いや栃木県にとっても大変意義深い者と思います。 」 ・

仏舎利塔・・・も珍しいでしょう・・・

これからは季節が旅に適する時期です・・・楽しい旅に出かけてみてはいかがでしょうか・・・

 

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