尚仁沢

尚仁沢 とは

よく夏になると、尚仁沢という言葉を目にする。 これはなかなか読みづらい感じであるがショウジンサワと読む。 栃木県の矢板地方にある名水の里である。 よって尚仁沢の酒とか、水とか色々ボトル詰めにされて販売が行われている地方の名水、いや日本の名水地なのである。 湖の尚仁沢の水だけを汲んで帰るだけならば何も山まで登らなくとも水源から引水している場所があるので底に行って汲んで帰れば良い! しかしこの名水、名水が故に並んでくみ取りをしないとダメなのである。 

 

ちょっと水をコップに入れて飲むということすら今は順番と列が長く待たなければならないのである。 きょうは、こうした名水の場所の大本を紹介してみようと思う・・・したがってハイクを味合う気分で少し山を登らないとこの名水の溢れる場所に到達はできないことを知ってほしいからである。 駐車場はかなり広いのでここに車を止めよう・・・・そして細い山道にそって探索を開始しよう・・・・するとすぐに川の水があふれんばかりの小さなダムのようなところに出る。 水がとうとうとあふれている・・・・そしてしばらく足を進めるともうそこには、山肌が現れる。 最も小さな山を登るといった感覚で良いだろう・・・・こんな坂をどんどん登るなんてもうだめだとおもいきや、急に道は平らになって吊り橋が現れる。 

尚仁沢 日本の名水地紹介

もうここまで来てしまえば、なんのことはない、この釣りなしの下に流れる水が尚仁沢から流れ出ている水なのである。 この吊橋を下りて後は変わら沿いの道を静かにあるってダンダラ坂を登ってゆくと約30分程度であろうか・・・きゅうに 木でできている橋が出てくる。 これは尚仁沢が地中から和開いている水の群落地なので足で踏んづけてはならないための木橋なのである。 このような橋が周辺に張り巡らされており、途中途中大地を踏むことができるが、園周辺は、山肌から湧きいでる水、地表から湧水、上から流れてくる。よく見ると、それはそれは本当に考えられないような光景が現出するのである。 ☆☆☆周辺の食とソバなど紹介

 

こんな山奥の山裾にある大地から水があふれんばかりに出てくるのである。 出ると言うよりも湧きいでるといった表現が正しいのであろうか! 全く想像を絶するような水の流れが、ここかっら始まっているのであった。 周辺は静かな山間、そして緑も多い! その緑色をした大地から水がボコンボコンと湧いてきているさまはちょっと一般では想像ができない・・・・こんなに水が湧き出てきたのでは直ぐにも大きな川になってしまうという実感がここに来るとつかめるのである。 ☆☆☆矢板市内レジャー施設温泉等

 

参考に説明すると、この尚仁沢は、高原山の一帯でありこの山の周辺には沢山の温泉地がある。 いわば栃木県の宝の山といえるだろう・・・・恵み多い山なのである。

そして、この高原山の北側には塩原温泉があり、西側には川治、鬼怒川温泉がありここやや南側には尚仁沢の水野めぐみがあったり旧来から親しまれている秘湯温泉が点在しているのである。 こちら側の温泉は、真っ赤な温泉で鉄分が多く驚くほどの温泉であることは、よく知られているところであろう・・・・

では、ここで尚仁沢の行き方の地図を示しておこう・・・ここは、焼いたインターで降りて絡む描くのがベストコースである。 下の図で右回りとなる。 右に矢板市商工課と書いてあるがここは市役所でありここでいろいろな情報パンフレットを得られるだろう・・・コースを聞いても良い。

そして寺山ダム方面に向かい、途中寺山観音を見ても良いだろう。 とにかく田園地帯の広がる静かな山の裾野の田園地帯の農村地帯、ほぼ平地である。あまり山の高さは感じられない。 県民の森に到着してから一服という手もあるが、そのまま西に進み、川治温泉方面へ向かい途中から尚仁沢の方面へと向かう。 ここは、ちょっと道の細いところもあるが完全舗装で快適な道である!ここからなら、尚仁沢のちょっとしたハイクが楽しめるはずだ! 

   しかし、諸氏の中には、俺は、山は嫌いだという人たちがいるだろう! そういう人達には、ここに寄らずに、ハンドルを左方向に向かい、川治温泉方面へと行けば、途中尚仁沢の水をそのまま導水されている水汲み場のパーキング場所に到達する。 ここに到達してから驚くことがあるはずだ! しかしあまりにも多くの人が水汲みに来ているので驚かされるだろう・・・・ここは、尚仁沢名水公園と名が付けられている。 ここから道を急ぐと川治温泉周辺に行けて、素晴らしい高原牧場など見ながら、龍王峡に至ることもできる。 しかしそれにしてもこのめいすい公園が人が多いのは、この名水で蕎麦屋とか喫茶店とか、老舗がコメなどウェおこの尚仁沢の名水で炊いている故、多くのプロ集団がアチラコチラから着ているのである。 聞いてみると遠く茨城県から着ているなど驚かされるほどである・・・・なにせポリタンクで5個も6個も入れて持ち帰る人が多いのに愕然とするのだ!

尚仁沢とめいすい公園紹介地図