新府桃源郷

新府の桃源郷

★20160413:「甲府桃の花が満開になりました! 一宮の美しい桃の花をご覧ください・・

 新府とは、山梨県の北西部に位置する場所にあるやや高台の広さ、約60haある比較的広大な面積を誇る場所なのです。 山梨県下でも桃の花の開花時期が遅いエリアです。 遅いといっても交付で花が満開を過ぎたころ子の新府の桃の花が見ごろを迎えるのです・・・★「山梨三富村の桃の花

     また、武田氏最期の城跡・新府城跡や能見城跡など の旧跡にも恵まれており、明峰が四方八方から見ることが出来て、富士山をはじめ南アルプス鳳凰三山、八ヶ岳、茅ヶ岳などの山々を眺望することが出来る野が特徴です・・・青く澄み渡る空と残雪に輝く山々、 桃の花のピンク、菜の花の黄色といった花のコントラストを楽しめるほか、ほのぼのとした農村、田園風景を鮮やかに彩る光景を十分に堪能できるエリアです・・・★参考:「桃の花情報一覧集・・カテゴリー」 「桃の花・一覧」 「八ヶ岳旅紹介」 「八ヶ岳旅紹介2」 「八ヶ岳旅紹介3

 

桜咲く談合坂の様子

     高速道路で一宮、甲府と過ぎて、いよいよ甲府の西の端のほうに来ると、韮崎のICが現れます。 殆ど甲府市内を半周するくらいの距離でしょう・・・山々が近ずき、山の迫力が増すころ、新府のエリアが左側に見えてきます。 しかし桃の花に限っていってみれば、何もピンクの色は見えてこないのです。 どこにももの畑があり春色の桃の花があるのかと思っていると、矢張りこの新府で下りてから少し東の方向に行き、高台の丘を目指さないとこの桃の咲く場所には至らないのです! 

 

甲府盆地と桃の花

 

     近道はあるのですが、正常なルートで街道筋から新府上を目指すと良いでしょう・・・周辺は畑がおおく、 それを見ていると桃の花は見られませんが、この高台の中央部に行くに従い花が見え隠れしてきます。そして道の西側には、甲斐駒岳、などの明峰が見得てくるのです。

鳳凰三山の美しい残雪と新府の花の様子

     よくハイクに来てこの桃の咲くエリアを楽しみ長柄、旅をする人を見かけますが、ここから甲府もそれほど遠くないのでそちらに宿泊してまたこちらに見に来る人も多いようです。

     また、ここでは、茅ヶ岳と金ガ岳のある裏側には、有名なラジウムの含有率の多い温泉、益富温泉があります。 色々名所があるのでここからのたびは素晴らしいものになることでしょう・・・

 

遠くに鳳凰三山、手前に桃の花と菜の花・・・まるで夢のような光景がここでは繰り広げられているのです

ルートの紹介

    1) この新府に来るには、中央道で来ればよいわけですが、その他、長野県から八ヶ岳の麓を通過するルート、また、佐久市に抜けるルートヶあります。 また、秩父から比較的楽しみながら来るルートもあります。 

少し北に足を運ぶと鳳凰三山の右側には甲斐駒岳が独特の光景をかもし出してくれます・・・

    2) 最も楽なコースは、中央道のコースです。 しかしこれは首都圏の人が利用するわけで、他の人は別のルートをt0らないとこられないわけです・・・中央道では、談合坂の桜がほぼ満開を過ぎて散り始める時期にこの新府の桃の花の場所の満開が始まります。(注:これは一番上の写真で紹介しています)

    3) また、秩父から来る人は、秩父の桜の花が満開のときに雁坂トンネルを通過して甲府川に下りてくるわけなのですが、雁坂トンネルを出た場所ではまだ桃の花の時期は、すこし早すぎて花は咲いていないのです・・・すなわち、この雁坂トンネルの位置の花が見ごろのころには、甲府盆地の桃の花は散ってしまうのです・・・なかなか難しい旅路の時期の調整が必要なのです・・・

    4) 長野県のコースでは、新府の桃の花が満開の時には、丁度杏の里の見ごろと重なります。 甲府の桃の花が咲いているときには、杏の花も少し早いのですが・・・新府とはほぼ同時と考えてよいでしょう・・・

    5) 八ヶ岳の山岳コースを利用して佐久市にいたるルートは、一番すいていて走りやすいでしょう・・・八ヶ岳の展望をしながらの旅路を楽しめるからです・・・

   以上、4つのコースを伊紹介しましたが、いずれもこの時期には、行き右派道路に全然ないのですが、山はまだまだ春になったばかりであり、花を見るというには早すぎる時期なのです・・・ 山道を通過して帰るという道のりだけが、特徴といえるでしょう・・・この間別の楽しみを考えておく方が良いでしょう・・・たとえば、温泉、アウトレットを見る、など色々組み合わせることが出きるはずです・・・山には残雪があるのでその光景の美しさは抜群の時期です・・・写真を取りながらの旅といった楽しみもあるはずです・・・

花旅