八ケ岳 旅

八ケ岳 旅

   八ケ岳は、広大な山である。 「参考: 八ケ岳の旅2

 中央線で山梨をすぎる頃からこの山の周りを迂回するように列車は走り、いつの間にか小淵沢に到達する。電車では気がつかないまでも、かなりの上りと起伏がこの間発生している。車で呼応速道路で行くとこの感じがよく分かる。 それにしてもこの間八ケ岳の美しさを見て自然の美しさを楽しめる。 それにしても八ケ岳は何処から見ると美しいのだろう・・・これだけ大きな山塊になるとその眺め方、楽しみ方が多々あるに違いない! この光景は、八ケ岳を西側から見ている光景である。 野辺山駅から比較的近い場所にある・・・ 最大級の電波望遠鏡のある場所から近くの展望台に登るとこうした展望地に至る・・・赤岳の美しい異山肌、そして横だけの迫力には、本当に息を呑む・・・最近では、ここの展望台にも蕎麦屋が出来たのでゆったりと楽しんでみることも出来るようになった・・・

八ケ岳を見る

   関東の人は、東京以南ならば間違いなく中央高速で山梨県からその裾野にゆくはずである。 一方北関東の人たちにとっては、ここまでゆくのにかなり時間を要する。 手っ取り早い方法は、やはり佐久迄高速で行ってから、一度高速道路を降りてから、地上で八ケ岳に向かう方法が一番早い・・・この間のコースは色々あるが、このコースが最も自然で八ケ岳の美しにひたれる時間も多いのではないだろうか・・・

八ケ岳の名称

野辺山から清里に、

   佐久から最も八ケ岳の良く展望出来る駅、それが野辺山駅! ・・・この野辺山から清里までは電車で10分の旅。 180-という料金で周辺を探索できるのです。 しかし、数十年前は軽井沢と同格だった清里、現在では少し廃れた感じもするでしょう。 まちなかの昔の面影のビルなどは少し古臭くなっていますが、今も健在で残っています。

清里で見つけた光景

   そうした過去を知っているひとには郷愁を感じる場所に一つといえる場所なのでしょう・・・唐松林の中を通過する電車、その向こう側には、美しい八ヶ岳が見え隠れしてえいるのです。 ここのテーマである、八ケ岳が見え隠れしています。 ちょっとわからないのですが、この清里は山梨県なのです。 なにか佐久と同じように長野県と思われますが・・・・やはっリ千曲川の源流は最高点を分けて北と南に流れてゆくのです。八ヶ岳の風貌もかなりその見る場所によって異なり、山のひだが多くなってさっき見た高原風景とは打って変わっての山岳風景といった感じが強くなってきます。 まあ、こうした眺めは、その人その人の好みがあるので、ここが最高といった場所は異なるのでしょうが・・・

清里の美しい街並み

  又山の広がりも少なくなり山が重なって見えてくるのも特徴の一つなのです。 ここは、山の懐に抱かれた避暑地といった感じの場所であり其の他の場所には、人家はまばらです。長野の県境を過ぎるとすぐに、清里ということになるのです。 ここはやはり清泉寮がなんといっても有名です。昭和のはじめにポール・ラッシュ博士がこの原野を切り開いたと称されている場所です。そして、酪農が普及したのです。 赤い独特の屋根の基に、多くの若者が集まってきてここで食事をしたりお宿泊したりしています。 みやげ品も多いので見つけるのに大変なのです。 又周辺の美しい山々の風景を堪能することもここから出来る場所です。、やはりすっかり山梨県入りしているのでさっき見た野辺山高原の風景とはかなり異なっているのです。 清里駅は真っ白な駅舎の色をしており、かなり現代風です。 リムジンバスなども整備されており、かなり変わった光景が出現しています。

清里風景と町並み

     駅からは清里ピクニックバスで周辺探索することができるのです。 上が黄色、中央から下がグリーンデアクセントを付けた電車のような観光バスです。レトロ風なバスで鐘がなって発進です! 、このバスは春から秋に運航するバスなのでその時期に注意いたしましょう・・・注意しましょう、一日周遊600-、春は、水仙などが咲いている道をバスは走るのです。 ここは日本のスイスと称されているダイナミックな景観が楽しめる場所です。 真っ赤な橋梁の上から八ヶ岳の頂上がすぐそばに迫って見え隠れする道路を走ります。

山梨県から見る山の姿甲斐駒岳

八ケ岳の道を少し山梨県側に降りてゆくと山を色々見ることが出来る高台に至ります。ここに来てしまうとどちらを向いても山々、そして山といった高原風景に出会えます。

新府風景

春にはこうしたももの花が咲く新府の美しさに浸ることも出来るでしょう・・・また韮崎からの八ケ岳の光景です・・・色々旅をするとその山の構成美も探索することが出来るでしょう・・・

韮崎から見る八ケ岳の風景

    その谷間の間が、この橋梁からは見て取れるのでその光景を楽しみましょう。 これらの場所からは、うまくいくと富士山が見えるのです。 ここには広い駐車場ができているので興味がある方は、ここで駐車して楽しんでみるのもよいでしょう。 バスのひとの乗り降り自由ですから同じく楽しめます。 まきば公園で15分かかり降りる・・・・ここには山梨県立まきば公園が丘の上に見えてきます。 ここでは羊そしてポニーなどがいるのでふれあいできる場所です。ここから見る富士山は、少し手前に木々があるが中央から上はよく見える環境、八ヶ岳はというと少し手前の山が邪魔をして下の方は見ることができない場所なのです。ここでは牧場のレストランで一息入れるとよいでしょう ・・・

 清里の街なかの現在の光景の一部の写真をここで紹介してみましょう・・・昔の写真と比べてみてください・・・かなり変化したことがお分かり頂けるでしょう・・・

現在の清里風景

    一般的に外庭で食事をする人が多いようです、又、清里野菜ソムリエの絶品サラダもあると言われています。 たっぷりチェフズサラダ1380-、フライドポテト500-などなどいろいろあります。 例として、レタス、セロリ、キュウリ、ズッキニ、大塚人参、ベビーリーフ、紫玉ねぎ、フジザクラポークの生ハム、チーズなどがたくさん入っているのです。 

また、ここまできた時には、この八ケ岳の裏の方まで探索するとよいでしょう・・・下の写真は八ケ岳アウトレットです・・・

八ケ岳アウトレット八ケ岳アウトレット光景

    ドレッシングはビネガー、にんじんドレッシング、オリーブオイルなどいろいろあります。 清里ジャンボバーガーなどもあり1580-、これは18cm高さがある、富士桜ポークのベーコンとソーセージのまるごと野菜ポトフ、というようなものもある。 2100-、といい値段である。まきば公園から清里バスセンターに戻るとき、もうここは山梨なので甲斐駒岳、そして鳳凰三山などが雪をかぶって見え隠れしているのです 約 20分の旅路です。

山梨県に入るとこうした美しい山の姿が八ケ岳ばかりでなく見ることが出来るのです・・・

甲斐駒岳の春

   そして、駅から萌木の村へ行ってみましょう・・・これまたかなり新しい観光の名所・・、かなり木々が多い場所に至ります。、ストラン、雑貨屋、などスイスのような建物が多い村作りの場所であり、周辺には丸太が並んでおり山の中の守風景の街といった感じがします。 ここは、一万坪といわれ、雑貨店では、森の猫とかいた、ル・シャ・デ・ボワ、ここはアートピクチャーの雑貨店なのです。フェアーヘブンの店、ここも雑貨店、アロマオイル呼応水など扱っている店もある・・・・クイーンゲイト、といった店、ミニカー専門店です、シュガープラム、ここはきれいな春の水仙など咲いており自然そのもの・・・・ここも雑貨店、メリーゴーラウンドもある、まさにおおとぎの森といったところ。

八ケ岳を過ぎて山梨県側に入り春を迎えると、こうした素晴らしい風景に巡りあえます・・・

新府から見る春の山々

   又食事などは、もりのくるみタルト490―、カプチーノと一緒に飲める、最終的にはこの場所のホテル清里高原ハイランドホテルへ、(KIYOSATO KOGEN HILAND HOTERU)へ、古典的な感じのするホテル、プチホテルとはいえ豪華な薪ストーブなどもあってムード満点、部屋数は全部で14というからプチホテルとはちょっと言えないかもしれない大きさ、コンセプトルームで18900--となっている、森のコテージ8名様で16800-、白壁で覆われ、黒い木の柱でアクセントが施されている部屋、ややヨーロピアン調でもある、前菜が出されて、わらび糖度のサラダ、鴨の燻製とオレンジのゼリー、寄せなどが振る舞われます、地元産の差にレタス、ベビーリーフ トレビスなど、たくさんの新鮮野菜が出ます、真鯛と春のキャベツノヴァブール アンチョビバターと青のりのソース仕上げ、生フィレのグリエと筍のステーキ  味噌のソース仕上げ、このコースで16800-となっています、というようにこの高原は、昔から見るとかなり変わっています。 いろいろな体験が出来る場所がこの村に集中してきているようにも思われます。八ヶ岳高原とは又変わった体験が待っていることでしょう・・・

下の写真は、富士見ゆりの里の光景です。 これは丁度八ケ岳の南側の下になります・・・八ケ岳の山岳道路でゆくと比較的楽に、この場所に行く事が出来ます。 これは真夏の光景です・・・何時訪れてもすばtらしい光景が待っているのが八ケ岳周辺の旅ということになるのでしょう・・・・

真夏の八ケ岳南端にある ゆりの里

とにかくこの周辺は通常の観光地とは異なるのです・・・たしかに先に紹介したように日本のスイスといった表現が妥当なのかもしれません・・・

 

花旅