雨引観音 茨城県

雨引観音  あじさい

   ★20180712:今日は、天候が良いので多くの人が訪れるでしょう・・・

★20180712:今朝の朝日TVで、この雨引観音が、紹介されて、アジサイの花を水に浮かべる美しい写真が放映されました・・・依田さんが訪れました・・・

境内の池にアジサイを飾りました💝
明日も綺麗だと思いますので是非見にいらしてください😊😊
#雨引観音#雨引山楽法寺#アジサイ#紫陽花#あじさい祭り#池に紫陽花#temple pic.twitter.com/Fv5mEUVdoG

— 雨引観音 公式 (@amabikitemple) 2018年6月30日

 

 この観音は、茨城県の筑波山の近くに位置している山の上の観音様です。 なかなか由緒ある観音であり、古刹です。 雨引観音は雨引山楽法寺と申し、用明天皇2年(587年)梁の国人の法輪独守 居士によって開かれた、厄除延命安産子育の霊験あらたかな延命観世音菩薩(国指定重要文化財)を本尊佛として、おまつり申し上げる坂東観音霊場第二十四番 札所の名刹である・・と紹介されています。 また、安産の神としてもあがめられており、帯祝い 安産祈願の手順 というように細かく紹介されています・・・また、インターネット上から子供の名つけをしてくれます。 メールフォームで申し込みます。 ★「雨引観音スライド写真集

 

雨引観音の春

    西暦587年開山以来1417年、盛衰興亡の歴史を繰り返しながら、雨引山楽法寺は連綿今日に続いている。
 殊に徳川幕府より朱印150石を与えられて、特に八代将軍吉宗公や十五代将軍慶喜公の台臨を得た当山には、数多くの什宝が秘蔵されているという・・・武蔵坊弁慶の書光明皇后の宸筆 嵯峨天皇宸筆 、等など多くの歴史遺産が紹介されているので、ここから見るとよく分かります。

 

遠く筑波を望む

    さて、これほどの由緒ある寺という事はよく分かりましたが、外観的にはどんなところなのでしょうか?  実は、ここの寺は、風光明媚な寺です。 春夏秋冬を通して素晴らしいのですが、やはり張利、春から夏にかけて蛾一番素晴らしいでしょう・・・春になると素晴らしい桜の花がこの寺の周りを埋め尽くします。 実は、ここのそばに、乞おう即道路が出来てそこから筑波にいたる道路の脇にあります。 大きな雨引観音という案内の看板がいたるところにあるのでよく分かるはずです。 読み方は、「あまひきかんのん」と読むのが正式です。

 

自由に歩き回るくじゃく

    ★特徴として 1)桜の名所、2)紫陽花の花の名寺、3)孔雀の宿る寺、 といったところでしょうか・・・街道筋から山側に入るコースを進むとやや坂道ですが、農家のある比較的狭い道に至ります。 そして最後には坂野ある回り込む道に差し掛かるのです・・・そして大きな寺の山門が左側に見えてきます。 この前には、広い駐車場がありますが、この道をもっと進むとおくにもうひとつの駐車場があります。 この場所に止めると、比較的楽に寺の境内にいたります。もっとも紫陽花など見たい方は、したの駐車場から階段を上った方が断然景色は素晴らしいです。 針の桜の時期もこのコースがお勧めです・・・足の悪い方々は、上の駐車場から登ると楽でしょう・・・

雨引観音の登り階段とあじさい

    寺にいたる古道からは、 名峰の筑波がよく見えてきます。 この近くは、山の始まりであり、段々と筑波の方に山脈が連なっていることがよく分かります。 春には、筑波の梅の里も素晴らしいです・・・

    この寺の紫陽花は広く分布していますが、比較的見る時期は遅れて見ごろを迎えます。 孔雀は、たくさんいてこの寺で飼育しているようですが、自由奔放に周辺を飛び回っており、檻の中ではないので驚かされます・・・昔は孔雀というと、公園の網のなかにいた物ですが・・・飼育方法が変わったのでしょうか・・・寺を参拝していると孔雀が寄ってきます。 孔雀のえさも販売されていいるので、子供連れでも楽しめる場所でしょう・・・

花旅