足利織姫神社

織姫神社  足利市


 

     ★ 20150503: 第1回「足利ワインウォ—ク」実施・・・【足利】市内のワイナリ丨や世界各国のワインを楽しみながら街なかを散策してもらうイベントで、鐵阿寺と足利織姫 神社を結ぶ北仲通り沿いで開かれる。 かつての繁華街だった同通りににぎわいを復活させよぅと、市民有志が実行委員会を組織しており、「子ども向けのイベントも用意するので、ゴールデンウイークは家族一緒に街なかで楽しんでほしい・・・とのことです。 参考:「佐野グルメマップ

会場の雪輪町の市駐車場では、入場者に地元産ワイン をウエルカムワインとして提供するほか、世界各国の一ワインなどをグラスに入れ| 販売。約20軒の市内飲食店| がホルモン串焼きやポトフ一などの料理を300〜50 o円で提供する。 また路地裏では、コルク栓を使った工作教室ゃ古民家で聴く民話語りなど家族 向けイベントも開催。 担当者は「普段は気付かないデイープな足利を楽しんでほしい」としている。

入場チヶットは当日700円、前売り500円(酒を飲まない人は無料)。 問い合わせは高橋さんTEL080-3707-0972 (携帯)

     足利には、いろいろな神社があるが、最も高い場所で見晴らしが良い神社というとこの織姫神社なのだろう・・・toiu !


 

とにかくここに登るのは辛いが、登った後南側をよく見ると渡良瀬川が流れており、足利の南半分が全て見渡せるのである。 これほどの見晴らしがこの街なかの神社からあるのかと、その驚きは隠せない! 

    そしてこの神社の特徴は、音楽をかけているということである。 学校当時の春のうららの隅田川・・・などという歌の音楽が奏でられており(ただしレコード)、ており、楽しく散策、お参りができるのである。 この神社型手元の下はちょっと望むことが出来ないが、裏側には自動車で登ってくる路もあって、若し登るのが辛い方にはそのコースで登ってくれば難なく登ってくることが出来る。 よく長野の善光寺の裏側に登ると長野市が望める場所もあったが、ここはそうした情感をそそる素晴らしい場所と認定して良いだろう・・・

     ここは、この神社に関した山だけでなく、ここから要害山等奥の山に続いておりハイキングの登り口になっているのも見逃せない場所である。 そして名所としては、この裏手にある梅の名所もこの場所から下りて行き、見下ろすことも出来るのが特徴でもある。 足利はこうしてみると山がちの場所であり、決して広大な平地のある地域ではないにしても、その山が地形を色々変化に富ませてくれており、それによって人に愛される地域となっていることがよく分かるのであう。

市の観光協会の紹介によると「 『足利来るなら織姫様の 赤いお宮を目じるしに カラリコトントン カラリコトン 足利絵の街 機の街』と足利音頭に歌われた足利織姫神社。    ここには、1,300年の歴史と伝統を誇る機業地足利の守護神が奉られており、産業振興と縁結びの神様として足利市民に広く親しまれています・・・と紹介されています。

真っ赤な朱塗りの建物で綺麗に化粧している神社です。 街なかの下の階段とか道路からは一切見ることのできない場所にあります・・・しかし上からの展望は抜群なのです・・・

裏側の山にゆくと、いろいろな食事処もあって散策には適した場所といえるでしょう・・・また春の桜の時期には全山桜でいっぱいのコースとなって賑わうのです・・・

ご承知のように、足利には、佐野の方から行路と田沼の方から、そして大田の方からといろいろな方向からの流入する道筋があって、それらが昔からの絹の織物の要所として発展してきているのです。 この場所だけ県内でも言葉がとても綺麗です・・・これは反物などを下ろすとき教徒の人との対話が必要だったため抑揚が、京都弁に煮粥追ったとも言われていますが、独特の節回しの言葉が、発せられるのですぐに足利の住民と分かるのです・・・

足利市の歴史がある街ゆえ、お菓子、せんべい、珈琲店、などなど歴史的な店が多いのも特徴です。 鑁阿寺、そして足利学校などの探索も、この場所からそれほど遠くはないので、是非ここに来た時には、訪ねて見るとよいでしょう・・・

花旅