梅の花の美しい西渓園

足利西渓園 梅

★ 20180228: 今日は、2月の終わりです。 そろそろ足利の名所、足利西渓園 の梅の見頃が始まるはずです・・・今年は、開花が遅いので、待ち遠しいですね・・・今日現在の開花状態は、まだ咲き始めです。 今年は寒さが厳しかったので、3月10日ころが見頃と予想されます・・・

★ 2016年も、もうすぐこの足利名物の梅の名所が見ごろになります・・・

山裾にある梅園であり、比較的暖かく風が強い日でも比較的ゆったりと観賞できる場所にあるのです。 ここは、比較的満開は遅いほうです・・・下の梅の過去の開花時期時期を参考に出かけてはいかがでしょうか! 最近では周辺の開発が行われてしまい、沢山のアパートや個人の邸宅が出来てしまいましたが、この地域だけは今でもしっかりと梅の林として管理されており自 然が沢山残っているのです。 山の裾を登って雪一番上まで言った帰ってきても早足の方ならば30分ていどで降りてくることが出来る場所です。  ★「足利七福神 長林寺」「あしかがフラワーパーク 」「吉祥寺 満開の紫陽花」「足利織姫神社」「足利散歩

 

 足利西渓園は、夫婦の結びの上の織り姫神社の裏側に位置している山の裾野にあるのです・・・・比較的静かな住宅街に位置しており、学校などの施設が多 く、色々な上が祀られてもいる場所です。 最も足利は歴史的にも素晴らしい町ですからこの西渓園と一緒に色々組み合わせて旅をすることをお奨め致します。  来年秋には、北関東道路もこの地、足利にもインターが出来上がるのですが、今はまだ、ここから太田に出るか栃木に出るかは、ちょっと考えさせられる位置 にある分けなのです・・・・

 

 織姫山の西側斜面にある梅林です。繊維産業で栄えた足利はかつて多くの女工さんがおり、女子の定時制高校があったくらいです。 こうした女子子弟教育のため、興国化学(現アキレス)の社長が、育英資金の財源として梅の実の販売を考え、昭和39年ごろに梅の木を植栽したのがその始まりです。  現在は足利市に寄付されており、開花時期には無料開放され、約3haの敷地に1200本の白梅(7割)紅梅(3割)が咲き誇ります。両崖山ハイキングコースから見る梅林の眺めは、まるで山並に雲がたなびく山水画の世界の様です。・・・と足利のページで紹介されています。 

 

確かに、最近訪れてみると、手入れは遅れていましたが、足利市に委託されてからは、地元の学生たちが清掃したりして、整備されてきました・・・独特の雰囲気の梅の楽園であり、梅の数も多くあります。 ただ残念なのは、紅梅の数が少ないことでしょう・・・もっとも山の上から見る霞のかかった素晴らしい梅林風景は、田では見られない素晴らしい光景を現出しています・・・

西渓園は、織姫山の西斜面に位置しているので、足利県立自然公園ハイキングコースから行くことができます。ハイキングの途中に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。

★この周辺は、弁才天のお寺がまとまっており、楽しむことができます・・・梅の花だけでなく織姫神社、なども素晴らしく、健脚名方ならば,ここから上まで上り、そちらに出ることも可能です・・・しかし、くるまで来た方々には、いったん戻ってから、通常ルートで楽しまれたほうが賢明でしょう・・・

入園料:無料

交通:

西渓園には専用駐車場はありません。

西宮神社裏手の駐車場もしくはさいこうふれあいセンター駐車場をご利用ください。

バスは、さいこうふれあいセンター駐車場をご利用ください。(4台まで駐車可能)

 

 

花旅