秩父の旅

秩父の旅

     秩父路の旅は、素晴らしい・・・都内から直ぐ行けるところが素晴らしい立地条件といえるでしょう・・・

都内からはやはり西武鉄道の特急レッドアロー号尾で78分という近くの距離にある秩父! これは池袋駅から出ている。 これは飯能駅を通過する。何か反応というとかなり遠い感じがするが、たしかにここは都心からすると外なのである・・・ 西武池袋線秩父駅という。 長瀞の駅前からだいたい皆、人々それぞれの旅は始まるのである。 ここには、かなり大きな駐車場があってここからいろいろな場所に行けるのである。参考:「秩父温泉の旅

西武秩父駅中の仲見世

       この駅も関東の駅百選に入っており金色の名札が、入り口に貼ってある。 これは、関東では、例えば益子駅などもその看板が目立つ。 実際は金色と言っても真鍮で出来た縦長の看板であるが・・ 夏から秋にかけては、上長瀞からゆくとライン下りにゆくことができる。 このライン下りは、大正時代から始まっているというから、ほんとうに歴史のある舟下りである。 渓谷美と急流のスリルが味わえるのである。

 急流から下に来ると静かな波の場所に出る・・・全長800mに及ぶ巨岩、これが一枚岩というから驚かされる。 こういった岩畳が一枚だということを、知らずに乗って周辺の自然を見ている人は多いだろう・・・もちろん、天然記念物である。 そしてそこから岩畳という言葉が生まれたのだそうです。 

     西武秩父駅にはにロイロな商店が並んでいる 。駅の構内と言っても外までそういう店が並んでいるのである。西武秩父仲見世通りと称している。 ただここに車は駐車出来ないいので一考を要するが(タクシーは沢山止まっているが・・・)・・・SLパレオエクスプレス(8月中は、木金曜日も運行されていると言われ自由席で¥520-指定席が¥720-そして、別途乗車券が必要ということです)、秩父鉄道の熊谷駅から三峰口駅間を走る古い機関車、C58型で名高い蒸気機関車である。


土日を中心に一日一往復のみとなっているのだそうです。 長瀞の川のど真ん中に高い鉄橋があってその上を列車が走ってゆくのでと店舗素晴らしい風景なのです。

      浦山口駅・・・ここにも特徴的な観光スポットがあるという・・・なにか、ここには山の上に向かって赤い鳥居が何段も重なって石の階段を飾っているではありませんか・・・ここから見る列車風景の美しさは格別とか・・又、長瀞の川下りは、コースが3つあるという、上長瀞から長瀞駅までこれをAコース (虎岩、亀の子岩、小滝の瀬、岩畳、秩父赤壁、そしてbコースはというと、長瀞駅の場所から野上駅近辺までを言うのだそうです。これがBコース、そしてCコースが、この全体を通して見るコースとしてあるそうです。

秩父ミューズ公園の秋 花を楽しむ


ショートコース¥1600-ロングコースが¥3000,ーということだそうです。白久駅・・・列車がよくそばで取れる場所。

秩父の寺巡り 音楽維寺

     石龍山橋立堂という場所も深淵で興味深い・・・古い階段を登る。 この場所には、はしだて鍾乳洞がある入場料は¥200-、それほど大きなものではないがここは、竪穴式の鍾乳洞のため最後には階段をまっすぐに登ってゆく呼応像になっているとか・・・高低差が33m,かなりのものである。もちろんこれは階段で登るようになっている。仁王様のこの秩父は、この他三峰山の方に行ったり、もっと奥の王滝村などから昔の関所などもあるので見るには適した場所なのである。この蕎麦には、名物でいも田楽などというのを販売している店がある。

秩父のミツミネを超えると関所に至る

     最もここは三峯神社の入り口の手前であるが・・・中津川いもでんがくとしょうして¥300-、このいもは生産量が少ないのでちょっと一般では手に入らないとか・・・この三峯神社の入口では石の鳥居が3つあってちょっと変わった構成になっている。ここは車、そして自動車と色々なコースがあるので楽しめる場所である。ここの狛犬は、おおかみを神様の使いとして祀る秩父地方の独特の信仰がある。そしてここからの高台の眺めはさすがに素晴らしいk場所といえるのです。
御仮屋という場所もある。

王滝村を越えて山岳地に至る

     秩父では坂本牧場が有名・・・ここでは秩父牛が食べられます。安くておいっしいという。ぎゅうや 秩父牛三点盛り、¥4000-サーロイン、みすじ、クリ、牛ソーセージ、の組み合わせなど。ここでは陶板焼きで、肉の美味しさが登板の遠赤外線で閉じ込められるという。秩父郡の皆野街ではぶどう狩りもできるが、8月下旬ころまでしか食べられないという名品のぶどうがある。なにかとんがっているようなぶどうでちょっと見ることはないかもしれない幻のぶどうと言えそうである。秩父ブドウ農園食べ放題でひとり¥700-、なかなかここから見る期間者の風景も良いとか・・・入場だけのひとは¥200-ということです。巨峰、ますかっとべりー、シャインマスカッタ、秩父オリジナルのぶどうで秩父山ルビーと称するそうです。 この秩父ルビーは¥2000(1kg)ということでした。

秩父にも多くの花 秋海棠の名寺があちこちにある・・・

     秩父と言っても山岳地帯ばかりでなく色々な平地もあり、山もありの地域なのです。 それでもミューズ公園の方へゆくと花の楽園もあります。 それでもやはり武甲山を後にした春の芝桜は圧巻です・・・

以上お、秩父の自然の旅を紹介してみました・・・

 

花旅