不二洞 アクセス
群馬県の上野村には、有名な不二洞と呼ばれる鍾乳洞があります。 上野村のページでは、概要として、「関東一の規模を誇る鍾乳洞で、洞内の延長2.2km。洞内には階段と照明が整備され、400 年前に僧が探検したことから仏教的な名称が付けられた鍾乳石の柱など、多彩な自然の造形美が幻想的な世界へと誘います。1周約40 分」と紹介されています。
不二洞の鍾乳洞・・・その大きさに驚かされます・・・
実は、今回はじめての訪問でしたが、意外とスケールが大きいのに驚かされました・・・アクセスとしては、下仁田から行くのがベターかもしれません。と言うのも高速道路は、この下仁田側にしかないからです。 さて、鍾乳洞ですが、県道から右に曲がり、細い道をしばらく行くのですが、本当にこんな場所に鍾乳洞があるのかと思う場所です・・・
上の村見所マップ
上野村の美しい風景
天空回廊と言ったガイドの中の一部に、不二洞がはいっているのです・・・行楽、観光にもってこいの場所でしょう・・・不二洞だけではもったいない場所と言えるでしょう・・・
上野村の様子
不二洞入り口付近
しばらく行くと駐車場があって、そこから、歩行すると、入場券売り場があります。 自然いっぱいの場所です。 片方には、大きな釣り橋も見えます。 今回は、不二洞の鍾乳洞の見学ですから山のほうに向かいます。 入ると少し水が流れ出している路で、中は中央に大きな階段が現れます・・・それを上るといよいよなかの様子が分かるようになります・・・一風変わった鍾乳洞の構成です・・・何か工場の中に入るような感じがする鍾乳洞です。
不二洞駐車場
不二洞売店
六地蔵、五百羅漢、針の山、など地獄極楽に関連した名前がついているようだ!三途の川や閻魔、六地蔵など名の付いた石のそばにはお賽銭が供えてある。 閻魔の金剛杖という鍾乳石はツルツルしていて、7回なでると願いごとが叶うという殻不思議だ!修行の場として使われ田と紹介しましたが、、江戸時代にこの村で疫病が流行した時に悦巌上人が疫病退散のため洞内にて入滅されたとのいうことが伝えられています・・・こうしてみると、ますますこの鍾乳洞は、不可思議な場所と言えるでしょう・・・1000年以上前から、この場所は、発掘されて、周辺では、知られていたと言うことです・・・洞窟 の全長約2.2kmと、関東一の規模を誇ると紹介されていました!
不二洞案内図
上り口の螺旋階段
針の山
日暮の穴
六地蔵
見終わって外に出ると意外と険しい山の中だと言うことが良く分かります・・・そこに来歴が書いてありました・・・
不二洞出口付近は、下の写真のようになっています。
見れば、かなり広大な場所で、腰を曲げてはいる場所は一箇所だけで跡はそれほど難しくない歩行で、全体の鍾乳洞を見学できました・・・内部は、他の鍾乳洞と比較してもかなり広い方に格付けできる、鍾乳洞といえるでしょう・・・
最近では、LEDの店頭で、幻想的な岩の感じを見ることができるように改良されていました・・・ライトは全てLED化し、赤や青や緑の照明に加え、スポットライトを多用して、より幻想的な雰囲気になりました。 写真では表現しきれない絶妙な光の中で悠久の時間の流れを感じてみてはいかがでしょうか・・・なるほど、こういった鍾乳洞でも、歴史を変える見せ方に変わってゆくのかと驚かされました・・・
住所 上野村川和665 電話 0274-59-2146
料金 大人800円・小中学生500円
営業時間 8:30~17:30(冬季は10:00~15:00)
定休日 無休
料金
大人800円/小中学生500円
【割引対象】
・団体割引:-100円
・障害者割引:-100円