花見山 福島

花見山の春

福島県には、花の楽園がある。 中でも花見山は素晴らしい花の楽園である。

 

 写真家の秋山庄太郎が間合いとし足を運んだといわれる華の境地・・・今では前項津々浦々からこの花を見に訪れるようになった。 ここは、昔の花売りの地域であり早春蕾の木々の花を福島市内に売りに出むりた歴史がある地域である。 故に大きな木はほとんどなく小柄に育てて花を伐採し続けているので木は太いが大きくはない! これは訪れてみればよく分かる。 花見山の特徴はこればかりでない。 この花見山の家や南橋にある山一帯が最も華和が多く山の上まで桜の花で満開時には埋まる! この花見山の光景を一目見ようと多くの観光客が足を運ぶのである。 花種類は多く、花桃、桜、レンギョウ、ぼけ、木蓮東海桜というようなウツクy椎華が目白押しで咲き出す。 この山は、実は個人の持ち物で安倍一郎山野山であるが、皆のために開放してくれているのである。昔は養蚕農家であったというから驚かされるのである。現在93歳というからかなり高齢である。 皆に見て村っている花を自分でも鑑賞して楽しんでいるそうである。 さて、そういう花見山の2013年の状況を見てみよう・・・

 

福島花見山風景

福島の花見山の現状である・・・・尋ねるたびに周辺の家が改装されて商店経営に転じている・・・・驚くべき発展ぶりである。 そしてその訪れる人の数も考えられないような増え様である。 バスのパーキングからあるって花見山までゆくコースにこうした店先が並んでいるからである。 桜餅、団子、三色きなこ玉、ずんだ餅など数えきれないほどの良の持ちが並んで販売されている・・・

 

福島花見山風景

それにしても驚かされる施設も出来ている。 足湯である。 こんなに色の良い暖まれる場所が提供されているのである・・・・これは本式の温泉の足湯である・・・・誰もが引きずられて入ってしまうことになるだろう・・・

 

福島花見山風景

足湯の入り口には、可愛らしいブルちゃんが待っていて皆を笑わせたり、何故てもらったりと大賑わい・・・・顔に似合わずおとなしい犬なので喜ばれているらしい・・・・一時の疲れを忘れるには足湯と犬はうまい組み合わせといえるだろう・・・

福島花見山風景

パーキングからすぐ側でもこうしたサクラの咲いている場所がある・・・・花見山まで逝かなくともこの周辺は、花が多いので楽しめる場所が多いということである・・・

福島花見山風景

花見行き着く途中嘗ては、タクシーの降り場出会った分かれ道にこのようなで店が出現している・・・・驚かされるばかりである。 そしてその人混みたるや本当にその発展は素晴らしい! この近辺は、団地ができたばかりで分譲していた昔を思うと本当に考えられない様相をしている・・・・ここに来る途中にあった神社などは今もあるのだろうかと思いながら花見山に向かったのである・・・

福島花見山風景

花見山の丁度案内ご屋の側、今はここまでタクシーで乗り入れができるようになっているので山も簡単に登れる場所・・・丁度裏側といっても良いのかもしれない。 こちら側も人家が多く昔はひっそりとしていたが今は小康のようなテントができて風景が素晴らしいので食事をしている姿が目立つ!花の楽園である・・・

福島花見山風景

ここは、花見山の頂上・・・・よく整備されて道も良くなっている。 途中途中砂利が敷かれているのでぬかるみはなくなったが少し滑りやすくなってしまったようだ・・・猫の額のような場所二匹目き合うかというとこのコースは長い時間かかるので途中で下山する人も多くそれほど混雑していない・・・遠く吾妻連峰がよく見える日であった・・・・実際ここは数回訪れているがほとんどの時は山が曇って見えないことが多いのである。 最も花曇りの時期であるからであろうが・・・

福島花見山風景

頂上付近から降りてくるとかなりいろいろな花が咲いている場所がある。 人溜まりが多い・・・・何かと見るとこのように花が綺麗に訴えかけている! 人はみなここで夢中になって写真をとっている・・・・一番平和な時だ! ここから駆け下りるともう下の屋根が直ぐ側に見えている。 もっと見ていたいが、首都圏からは遠い! もう帰路につくべき時間だ・・・・それにしても驚くには、この花見山をバスで帰るとまだ見に来ている車の渋滞が続いていた・・・・いつ見られるのか気がかりであった・・・・

 

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