日光の含満ヶ淵

          

日光の含満ヶ淵 千体地蔵尊

★20200718:含満ヶ淵の地蔵尊がコロナ対策のためマスクをしています・・・・今月限りの行事で、輪王寺で特別な御朱印がいただけます。 限定百枚・・・・この化け地蔵村のマスク姿を、スマホなどで撮って証明する必要があります!

    日光を訪れた人たちでも[含満ヶ淵]を知らない人は、いまだに多いものだ。 最近はこの含満ヶ淵は、冬でも灯明を炊いて祭りなどを行い観光課が進んでいるが、まだまだその昔の美しさは絶えていないと思う。 含満ヶ淵は、素晴らしいところである。 近くに住みながら毎年は行けないところであるが、この含満ヶ淵に行った時には、そのお地蔵様と渓流の流れに心を打たれるものである。 今日はここを道順に沿って紹介していきましょう。

ここは、ちょっと道から外れているのでわかりにくいのかもしれないのですが、この含満ヶ淵は、日光の華厳の滝から流れてくる大谷川の流れの対岸、南側にあるのです。 場所的には、神橋から2km程度上流でやや細い道になるので一般的にはアクセスが難しいのかもしれませんが、ちゃんとした駐車場も用意されており安心してゆくことができます。 最も簡単な行き方は、神橋から数十メートルゆくと左のカッ和沿いに細い道が現れるのでそこを左折してから、暫く行くと丁字路が出るのでそこを左折すれば自然とこの含満ヶ淵に至ることができる。

 

初夏の含満ヶ淵の仏像風景

      一般民家の中をゆくのでこんな場所に来ちゃったけど・・・といった感じのするところなのですが、とても素晴らしい場所であり、最近では正月過ぎには、夜間の照明を照らし、祭りをやるようになり以前よりも国際的、日本的な祭り的な雰囲気が感じられるようになりました。  

    ここ含満ヶ淵は、別名かんまんが淵( 憾満ガ淵 )とも呼ばれておりそのどちらでも問題はありません。芭蕉が訪れたことのある場所だけあって、なにか霊が漂っているような感じのする地蔵尊が、沢山横並びにあってよるなどはその雰囲気たるや素晴らしい場所となるのです。 昔はこのへんはすすきが高くなっていてとても人が簡単に行ける場所ではなかったのですが最近はその後型もなくよく整備されており、いくら数えてもその地蔵尊の数が合わないとまでいわれている地蔵尊の数が多いので千体地蔵尊と呼ばれているのです。 日光観光協会のにその 憾満ガ淵 の歴史がよく紹介されているのでご覧になるとよいでしょう・・・・

 

冬の含満ヶ淵に見る風景

     この千体地蔵尊のある右側には冒頭紹介した大谷川が流れているのでかなりの水音がします。 ちょっとした東屋もあってその場所から対岸を見て楽しむといったことも出来る場所です。 実はこの対岸には、2つの素晴らしい場所があります。 それは先ず、日光植物園です。 何か日光というとその場所のものかと思いますが、ここは東大の学校の運営している植物園であり、ほとんどの草花には、皆名称がついて看板があり、学術的な植物の研究施設を見ているといった感じです! もちろん誰でも入場できる場所です!

 

     さて、もう一方のものは、お寺です。 この寺には、菅笠をかぶった珍しい菅傘地蔵尊と呼ばれるものがあってこれも有名な地蔵尊です。 ( 浄光寺の菅笠日限りの地蔵尊については、日を限ってお願い事をすると、必ずかなえら れるというので、日限地蔵の名があるそうです・・・・石の菅笠をかぶった珍しい姿をしているもので、奉行所から 命じられた開墾事業等に出席できないような病の老人に代わって、この地蔵尊が、「子供に姿を変えて」勤めてく れる・・・・といった伝説がある御地蔵尊です。毎月二十四日の縁日には、安産・子育て・学業成就・病気平癒などを願 う参詣者で賑わっているのです。 大縁日は、四月二十四日であると言われているようです。 

     それにしてもこの場所を訪れたときは、お盆の前でしたが、沢山の門徒の方々が自宅の墓の石をきれいにたわしなどで磨いている様子が、珍しく感じられたものです・・・・)  ここは、対岸ですから、直ぐには、川を渡っては行けませんが、道を戻ってから少し北の登ってゆくと左に曲がる道があってそこからそれらの寺、浄光寺に到着です。そして、植物園は、大通りまで行けば良いことになります。もし暇があったらぜひこの二店も見てあるくいとよいでしょう・・・・日光は輪王寺を中心とする寺の集団ですが陽明門はもちろんですがこうしたあまり見られない景色を堪能することも良いのではないでしょうか・・・・

 

初夏の含満ヶ淵の美しい地蔵尊

     また、この地域は、水が綺麗なので有名ですが、やや坂になっている場所なので清水が沢山流れ出ています・・・・むかしNHKでこの場所のその水瓶を石でできているので、それらについて詳細な報道がされたことがありますが、ちょっと石臼のような感じのマスの中にきれいな水が溜まっておりこれを昔利用していたと言われています。 ここらへんでは、街の名称に匠町、などと付いているので、東照宮の修復管理の匠が昔から住んでいたのでしょう・・・・ここからは、二荒神社、輪王寺、そして陽明門も本当に数十分のところにあるので、ハイクがてらゆくといった歩き方でゆけば十分な旅を満喫することができるで切るでしょう・・・・ここからは、旧日光田母沢御用邸、金谷武家屋敷、なども直ぐゆくコース内となるのです。 またこのお浦w側を日光高速道路が走っているので、底に入るのにも好都合であり、また鳴虫山の家庭的な登山ハイクを楽しむのも、この場所から直ぐの場所と交通の便は素晴らしいいところです。 出来ればあるったほうが色々目に止まり楽しいでしょう・・・・

 

含満ヶ淵の石仏

     その他、ここまで来たからには、神橋のある例の有名なホテル、金谷ホテルにでも寄って古風な感じのホテルを見てその改良された新しいホテルレストランで千年カレーなどを食するといった方法もあるのではないでしょうか・・・

 

金谷ホテル前にある有名な古風の古い建物・今も健在でドシッとした作りで日光の街を見つめている!

     またこの地は、水が良いことから市役所の入口には、天然の清水があってそれもとても美味しい水と評判です。 然し、何よりもそれらの水を生かした羊羹屋さんがとても多く驚く位の数が街中両側にあるのです・・・・日光の街はそれほど広いわけではないので、もしその気になれば、全部歩行であるっても、ほぼ2時間程度で街中探索はできることでしょう・・・・然しすべての寺、古刹までなんて言うことになると、当然ながら、一日以上の時間が欲しくなるのが一般的な観光客の人の意見のようです・・・・・。 ましてや日光いろは坂を上り中禅寺湖までゆくとなると、これはかなり時間がかかることうけ合いです。 一応このp-痔の中で詳細に紹介しているのでぜひ見て楽しんでみてください・・・・

金谷ホテル名物金看板

     日光の老舗のホテル金谷・・・・昔からの伝統あるこの看板が光る・・・・ちょっと以前来たことがあったが、今は、中がすっかりと近代化されており、一部にその古い構造物が残る建物に様変わりしてしまった! 寂しいといえば寂しいが、これも時代の流れで仕方が無いのかもしれない・・・・以前は、この入口に赤い神橋のようなものがあってこれが外国人に好かれていたと言われるが、今ではその影を見ることも出来なかった・・・・入口は、栃木県原産の大谷石が用いらっれて東京の帝国ホテルを思わせるるような近代的な建物に変貌していたのである・・・・

金谷ホテルの往年の旧建物

     これがここの金谷ホテルの昔からの建物である。 入口には竜のような細工が施されており、きっとp建築学的には貴重な建物なのであろうが、今では、主体となる近代的ホテルの影に隠れてその面影は薄くなっていた・・・・最も日光の街道筋から上を見ると、金谷ホテルは見えないがこのホテルの一角が今でも見えるので威勢堂々としている風格には、代わりはないのだが・・・・

日光金谷ホテルの千年カレー^

     よく日光の旅の番組で、例えばいい旅夢気分などで出るこのホテルの有名なランチメニュー、千年カレー・・・・あまり有名なので食したくなるそのひとつであるが、今日は、また試したくなってこのとうりである・・・・とても美味しい仄かな味わいが伝わっていただければ、この上ないのだが・・・・

    
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