高崎から尾瀬までの旅 

群馬県の旅

     東京から高崎まで上越新幹線で位置時間程度、旅費で¥5000-。 

ここ高崎駅では機関車が待っている。 これはSL水上D51と言われる正真正銘の機関車であり歴史的にも名高い・・・。この機関車は、割合知られていないが、沼田まで行っている。ここでは、谷川温泉、そして片品村などの観光地が軒並み揃っているから嬉しい。 又尾瀬までゆくこともできるのです。 この高崎から沼田までSL水上でゆくと一時間30分かかり¥1250円とゆう運賃設定、機関車に揺られての昔の旅が存分に楽しめる。 ・・・歴史的な旅ができるので楽しいでしょう・・・


この沼田駅の手前は岩本,そして次が後閑、なにか変わった駅の名称で驚かされますが・・沼田は、片品川と利根川が合流するところ・・・この場所の後閑というところで昔宿泊したことがあったのですが、色々小さな温泉があってそこから眺める光景は川幅がかなりあるような感じがしましたが、これは沼田が、こうした川の合流点であることが原因だったのでしょう。 しかも、この沼田は、地形的にも有名で全国に名を成す、段丘の地なのです。、
沼田から少し行くと吹割の滝もあります。 約45分で¥1350-。 この地は、どちらかと言うと、日光から沼田にゆく途中にある渓谷ですが、逆のコースを取ることになるのです。 日光の方に向かうわけです。

     ここは、上毛高原、蒲田、大清水、丸沼高原スキー場など色々素晴らしい高原の旅が待っているのです。 中でも 吹割の滝は最近駐車場が、ほとんど有料になってしまい残念ですが、それだけ有名になったということでしょう・・・ 吹割の滝は街道筋から遊歩道入口に入ってゆくのです。


ここは大迫力 ナイアガラの滝と称されていますが、決してそのようなことはなく自分のいる高さから岩の下に流れ落ちる独特の滝の形態なのです。 しかし、ここから落ちると這い上がれなくなることは確かであり十分近くまでゆくにしても注意が必要なのです。


民家の間をぬって行くと、いろいろな古風な店があります・・・狭い露天商などもあって珍しい商品を直に見て購入することができるのです。
やはり山菜、佃煮、などここの現地調達品が多く並んでいるのです。  山の幸関連の商品などが多いようです。 珍しい商品では、サルノコシカケとか、そういったここだけの商品も多いようです。

     途中から分かれる道で下に行く途中、そこからこの吹割の滝の全景が望まれます・・・昔からすると遊歩道も整備されており楽しい散策ができるように改良されてきているのです。 鱒飛の滝と称してして水の流れが、きつい滝なども見え隠れします。 ここはもちろん片品川の恵みによって出来ている滝です。 川の流れが幾重かに重なって見えるような滝の構成で、多種織りなす川の流れはちょっと迫力を感じることでしょう・・・

高さ7m,幅が30mと言われています。

     吹割の滝から15分、¥640-で鎌田に行きます。 片品村を訪れたらやはりここの観光協会を訪れるとよいでしょう・・・


片品村では、「グルメをはげ旨え!」と称して激しくうまいという意味らしいです。 ぐんまけんかたしな旬彩物語としてキャンペーンを実施しているのです。 地域の食事処と行っているキャンペーンでありそのグルメが一覧になってリストされているパンフレットがゲットできます。
例えば、片山商店の冷たいトマトラーメン、700-、片品さん採れたてサラダピサ1300,COU屋、FOODSBAR Core という場所では、赤トマトの汁なしうどん600-、大根ライスバーガー500-、などがいただけます。この店ではトマト料理コンテストでグランプリーをとったことのある店らしいです。


途中、はるちゃん農場といったやすいしんせんやさいのこじんのみせにであう。 このFOODS bar GORE(コアー)は、周辺の農家と異なる白い洋風の建物の中で商売を行っている。中はやや野性的で、ランチメニューが、展示されている。中にはビリヤードの台もあって豪華そのもの・・


夜はバーもやっているという。鎌田からは、土出温泉に10分程度¥450-、ここは実は岩倉ゆり園のある場所・・・スキー場であり夏場はユリの花がめっぽう綺麗に咲いている場所である。 又この上からの眺めは抜群であり四方の山々が見事に見えているので有名なゆりどころ!

     ここは高台で7Haの場所でゆり園を営んでいるのです。 おとな¥1000-、ロープウエイで上まで登り降りてくるといった感じのコース。 300万輪のユリの花!!早咲き、遅咲きといろいろあるので楽しめるのです。ここは独特のドーム状の建物が中腹にあって豪華そのもの、花とドームの対象日は素晴らしいのです。  これらユリの花は8月の下旬までが見頃となっています。


     又ここから少しコースは変わりますが、ラベンダーパークもあるのでたんばら高原にゆくのもおすすめのコース。 ラベンダーはおよそ5万株が咲いており種類は早咲きと遅咲きがあるので時期を逃してもいつでも紫色のラベンダーを楽しむことができるのです。 このラベンダーの見頃は、やはり8月の終わりまでです。 沼田から20分程度で列車で水上にゆくことができます。 ここでは利根川の流れに沿って川べりを探索するとよいでしょう・・・とてもきれいな清流が待っています。 利根川では黄色いボートで下るラフティングが最近有名で人気です。
     4名から8人乗りのボートです。後ろの二人が方向を決めて乗るのです。 またキャニオニングといった最近のスポーツもやることができるのです。これは激流を綱を付けて降りてゆくような行動を取ることがあり迫力満点です。
     又カヌーの旅もできるのです。 なにかこの水上もかなり楽しむ内容が異なってきているようですが・・・昔ならば谷川岳を見て温泉といったコースだったのですがげdン剤ではかなり異なりこのようなスポーツが有名になってきているのです。
又、水上の有名なのは42っもある橋の上から飛び降りるバンジージャンプも有名です。
     谷川温泉では、金盛館せせらぎという場所に宿泊する。 女性に人気の宿と言われているそうです。谷川の川の畔に温泉があり、部屋の窓からも美しい山々と川のせせらぎが聞こえてくるのです。露天風呂はこうした川の縁にせせらぎの湯として出来ている。川の縁に至る露天風呂は素晴らしく十分に楽しめて疲れを癒してくれるのです。

     ここは4つの源泉があって泉質が、単純泉、効能は、神経痛、筋肉痛五十肩などによく聞くと祝えれています。
こんこんと出るいで湯にゆったりと浸り昼の疲れ日々の疲れがいやされます。 とにかく清流の脇にある露天風呂は素晴らしく自然の木々もそばに立っており野手満天の湯なのです。風呂の下は大きな玉石が惹かれ外湯の雰囲気がよく伝わってきます。前菜、抹茶胡麻豆腐、こんにゃく寿司、などが出る。ここでは奥利根マスも有名なので振る舞われます。昔からのレトロ客室プランで¥19050-からとなっています。
     水上駅から尾瀬ライナーのバスに乗ると、尾瀬まで簡単に行くことができる。 このライナーでゆくと一時間30分で鳩待峠までゆくことができる。 鳩待峠では、大きなヒュッテがあってなんでも揃うような店があります。大きな駐車場があってバスはゆったりと止められます。もちろん一般の車両の侵入は制限されているのでバスでゆくしか手はないのですが・・・
    ここの場所は、標高1591mとなっており夏でも涼しさを十分感じられる場所です。 ここから尾瀬ヶ原までは3.3kmとそれほど遠くはないのです。 標識の下には東京電力と書いてあります。 たしかに尾瀬は電力会社の持ち物なのです。


     木道を渡り下り坂を通過してゆくのです。砂利場もあっていろいろな道・・・途中熊に注意といった標識があってそこに鐘がありそれを鳴らすのです。 清流上にかかる木橋、なにか昔を想い出すような光景が続きます。  およそ50分の旅で第一ポイントの山の鼻と呼ばれるヒュッテに到着します・・・多くの人がここで休憩したりして混雑しています。無料休憩所でありお泊りお食事土産というように、山の鼻小屋と称されている場所です。 かなり大きなヒュッテで木で出来た小屋でありここで宿泊すれば、次の日には素晴らしい尾瀬風景に朝から出え会えるということになるのです。
    外の板は斜めに交差した作りで山の小屋といった感じが演出されているのです・・・茶色に染まった建物は、そうは目立ちませんが風雪に耐えてその歴史が見られえます。

    中に入ると一般の町の食堂と同じ漢字であり山の中とは、全く感じられません。 ソフトクリームソースかけなどもあってコケモモ、ラズベリー、キャラメル、ヤマぶどう、木いちご、ブルーベリーというように山小屋といえどもいろいろな種類があります400-というからリーズナブルでしょう・・・
そして少し行けば、尾瀬ヶ原・・・さすがに素晴らしい光景です。  キンコウカ、羊草、わたすげ、至仏山が見えてきます。 あまりにも広い高原の湿原、途中途中で牛首分岐ここで腰を下ろして昼を食べるのです。
     中田代、竜宮、そしてキスゲの群生地に至るのです。 この周辺にはちょっとした木が点在していてニッコウキスゲの広場と素晴らしいコントラストを見せてくれるのです。   

     この帰り道に、あまり知られていない裏街道があって坤六峠という場所があります。 ここでは紅葉が素晴らしく隠れた名所と言われています。 あまり知られていないゆえ、車で高揚と素晴らしい渓流を見て走ることができるのです。 下から山肌を見ると尾瀬の光景が秋の風に揺れてそれはそれは素晴らしい自然を堪能できるのです。真っ赤になった木々の葉、そして末期色の木の葉、何をとってみてもこの場所の山深い高揚は、それほど高度を取らなくとも見られる嬉しさが伝わってくるのです。

また、蒲田近辺にはいろいろな温泉が点在しているのでその選ぶのには困るくらいです。 沼田周辺にとどまるか、日光方面に来るか、又は長野原方面から軽井沢に抜けるかで大きな旅の行程が別れますが、何れも雄大な自然が待っているのです!

 

 

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