平和仏舎利塔 水道山にある
宇都宮駅が近づくと西側の旧市内の山の方に何か塔が立っているのが見えてきます。 それほど高いものではないのですが、八幡山の少し北の方向です。 実際尋ねてみると、意外と現在では訪ねず来場所となっています。 この塔は、宇都宮平和仏舎利塔と呼ぶのですが・・・
昔は、水道山のハイキングコースとして知られた場所であり、道も今ほど複雑ではなかったのですが、富士見が丘の団地が出来てからは直接行くことが出来なくなり左に迂回した道から上るようになったのです。
きれいな大谷石で積み上げられたこのタワーは、 お釈迦様の骨が、格納されています。 天に昇る霊の道として、避雷針のようなものが金色に輝きます。荘厳な感じの建物です。 ちょっと厳正のものとは感じられないものが、宇都宮市の競輪場の北側にあるのです。
殆どの周辺の建物は、民家であり、少し変わった民家では、食事が食べられるような変わった店もいくつかありますが、殆どは、民家です。
この建物のある場所の西となりには、ゴルフ場があります。 前川には、ここを訪れる人のレストランなども数件ですが見られます。 比較的見晴らしの良い場所に建っているこの建物は、遠くからも良く見えてくるんものです・・・
この周辺は関東のふれあいの道の豊郷まほろばの道の一部に入っており、コースとなっています。 水道山と称されているように、ここには市民の水道局の浄化と水を蓄えている場所であり、水圧を高い場所で位置しながら、排水している場所です。 この山の丁度東側にこの建物はあるのです・・・
戸祭りと呼ばれるこのいったいは、この水道山から見るととても素晴らしい環境です。 そして多くの階段が設けられており、水道山に昔は、入れたのですが、現在は見学は許可されていないようです・・・正式には、宇都宮配水場と呼ばれており、配水池 有効水量3,900立方メートル×2池 高架水槽 有効容量700立方メートル あるそうです。
宇都宮平和仏舎利塔:
静かなたたずまいの山の一角にあるタワー・・・本当に珍しい建物、タワーと紹介するしかありません・・・実は、正式には、宇都宮平和仏舎利塔と呼ぶのです。 世界の平和と人類の幸福を祈願するとともに戦没者の慰霊のために作られたものであり、栃木県の名石、大谷石で日本山妙法寺 宇都宮道場が作り、基底直径30.3mの大仏舎利塔は、全国に例を見ないものなのだそうです。インドのネール首相が仏舎利10個のうち1個を栃木県に授けたとのことで、これが完成したのだということです・・・
〒320-0004 栃木県宇都宮市長岡町795 JR宇都宮駅からバスで15分 徒歩で20分
以下の情報をよく見ると、この仏舎利塔は素晴らしく歴史のあるものだということが良く分かります・・・
以下関連情報:
妙法寺 平和仏舎利塔・・・長崎
ロンドン仏舎利塔(イギリス国)