石下の山ゆり

山ゆりと一貝町

市貝町と言えばシバサクラ、ゆりといえば・・・・・さてどうでしょうか? 実はこの市貝町には山ゆりの名所が静かに眠っています。 7月の後半(下旬)この地域は、日光の山からこの周辺までいつとはなく山ゆりの花が咲き出します。そしてドライブにゆくって行く手沢山の山ゆりが皆さんを楽しませてくれるのです。 これだけ沢山山ゆりがなっていれば、少し車を止めてみてみたいものです・・・・それほどこの地域の山ゆりは基調であり、沢山花をつけているのです。 今日は、こうした中でも市貝町(といってもほとんど茂木にちかのですが)この地域の山ゆりを堪能してみてはいかがでしょうか・・・・これだけ一山山ゆりに恵まれている場所も珍しいものです。

 

 実を言うとここは、個人の山です。 そして蕎麦屋を営んでいます。 とても親切なおじさんがいて午前中早めに山に入ると昼まで時間がかかるので、出来れば昼近い10路ころをめがけてゆくとよいでしょう・・・・というのは、ここは蕎麦屋ですから、その傍を食べれば入園料は無料となるからです・・・・一度は、この暑い時期花も少なめなので山ゆりの鑑賞と行ってはいかがなものでしょうか・・・・きっとひとときを山ゆりだけで時間を過ごせます。 とても静かな山間の村にあります。 コノの主は話し好きですから、山ゆりのことについて語り合うのもよし、そばを食べてみるのもよし、色々な過ごし方が待っているのは確かなのです。

石下の山ゆり

この夏の暑い時期に咲く山ゆりが主体ですが、この周辺には沢山の山荘がなっており楽しんで歩ける場所、ドライブできる場所が多いのです・・・・もうこの時期になると大きな向日葵が何軒かのお宅で見ることができます。 とても綺麗な場所なのですが少し道は農道で入口が狭いです。 茂木街道筋から入るのですがちょっと入り口がわかりにくいかもしれません。かーなびででんわばんごうをいれてゆくのもよいのかもしれませんね!

 

石下の山ゆりと蕎麦屋

蕎麦屋さんの中にはこうした石臼の本格的なものがありました。本格的な蕎麦屋だということがわかります・・・・

 

石下の山ゆりと蕎麦屋

テーブルの上に振舞われたソバです。 かなり熱い丼のなかに入っているので美味しいです・・・感触もとても良いです・・・・山中ですからそよ風が入り込んでいました。 最もこおの建物は昔の藁屋根でありその上にトタンを張ってあるので天井が高いのです・・・・

 

石下の山ゆりと蕎麦屋

この公園は個人の持ち物ではなみずきパークとも呼ばれています。蕎麦屋さんが主体で裏山が一体がやまゆりでうめつくされています。 この暑い時期が一番の勝負時のようです・・・・周辺は傍が取れるような狭い耕地であり、傍が適します。 丁度山の中腹というか、麓というか、やや奥まった場所にある農家の一軒家で蕎麦屋を営業しています。 石臼でそば粉を挽いてえいるので本格的です・・・・味はとても美味しかったです・・・・次から次えとここを尋ねてきていました・・・・ここはかって、NHK、栃木TVなどでも数回取材がされている場所です・・・・

 

周辺の花々

もうこの時期は、百日紅の咲く時期です。 街並み街道でよく利用されていますが、あれが咲くと暑さを肌で感じます・・・・

 

周辺の花々

馬連ぎくも咲いており一層夏を感じさせます。いろいろな花が咲いているので花が好きな人には持って来いでしょう・・・・

周辺の花々 ひまわり

勿論この時期には、ひまわりがたくさんなっています。 最近では、街中でも大きな向日葵が咲いているので、それほど珍しくはありませんが・・・・やはり田園地帯のひまわりは味があるようです・・・・・・・