軽井沢 三笠ホテル

三笠ホテル 駐車場

軽井沢銀座から北に1.5km程度北に行くと、静かな松林に出る。 一般的には、自転車などで、楽しむ人の多いコースである。 この右側の一角に三笠ホテルがある。 一般的には、旧三笠ホテルと呼ばれる歴史的な建造物・・・今現在、ここのホテルに泊まれるという代物ではない。

 

忠、このホテルに立ち寄ってみると、そのつくりの豪華さに癒されるのである。 周辺が殆どお金持ちの別荘で固まっている場所に立っているので、それ以上の豪華さがあるので知らない人がここを通j化したとしても直ぐにこの建物に目を惹かれて立ち寄ることになる・・・この道はもともとは白糸の滝のほうに行く路であり、有料道路に入り、そして浅間山高原に抜ける裏道としても知られているものである。

 

途中興味深いことは、路の中間部に、有料道路の建物はなくおじさんが立っており、この先は有料道路なので、料金をお支払いくださいということで、気がつく時も多い場所のひとつ・・・自然に囲まれた素晴らしい境地であることには、違いないのです。

 

さて、この三笠ホテルに漢学に入るには、当然ながら車の人は、駐車場が必要になります。 このホテルの前に一寸した食事どころがありますが、まっすぐ進み分かれ道で左に曲がると直ぐに三笠ホテルの駐車場があるので車を止めましょう・・・かなり広い駐車場なので、とめられないことはないでしょう・・・無論ここは無料で駐車できます。

さて、車を止めてから、少し徒歩で5分程度戻り、いよいよ三笠ホテルの内部を鑑賞いたしましょう・・・とても素晴らしい建物で、秋の時期には、目を見張る素晴らしい色合いの木々とホテルのコントラストが楽しめる場所のひとつです・・・

入り口の右側には、広い庭があって、この一番南側まで行くと、この三笠ホテルの全体像が写真に収めることができるでしょう・・・それほど大きな建物です・・・

入り口あたりでも多くの人たちがこの歴史的建造物の写真を取ろうと、大変です・・・写真を後で見るとその豪華さがまた良く分かります。

このホテルは、軽井沢の文化財ですが、実際は、国の重要文化財二指定されているのです・・・北佐久郡軽井沢軽井沢1339- 342 とありますから、ここにナビをセットしておけば、難なく到達できるでしょう・・・設計・施工が日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテルであり、明治・大正時代を 築いた著名人が訪れた面影を今に伝えています・・・実際中に入ってみると、ちょっと一般のホテルではお目にかかれない素晴らしい建物であり、驚かされます・・・以前のトイレ、風呂場、などがそのままの形で今も使えるような錯覚に陥ります!

そして何より藻、こんな以前に立てられたものが、今見ても見劣りしないことでしょう・・・廊下の豪華さ、シャンデリアの素晴らしさ、電球の美しさ、採光の素晴らしさ・・・何をとって見ても、当時の建築技術の粋を集めて出来ていたことがうかがわれます・・・

 

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