軽井沢から浅間高原鬼押し出しへ

浅間高原鬼押し出し

軽井沢は夏の秘書にはもってこいの場所です。数日前もTVで軽井沢の放映がされていましたが、多くの人たちがこの場所を目的に旅をするのです。 最初は、かなり広い豪華な場所というイメージで、さてこれからどこを旅しようかと考えさせられますが、何回かいっているうちに概要が頭に入るとそれほどの広いエリアではないことがよく分かり、比較的こじんまりとした場所にまとまっているのだということがよく分かります。 そう入っても遠方の方々にはこの軽井沢に簡単に行くことは出来ないことでしょう・・・そこでここから、軽井沢の特集を組んで紹介をしてみたいと思います。

よく紹介されている内容では、黒く染まっている一面の岩石、そして浅間山がれっきとそこに立っている。 中には、寛永寺の朱色の建物が、何か昔の噴火を思い起こしてくれるような、予感を感ずる場所と紹介されています。 ここは天明(1783年)に浅間山の大爆発があって一面をこの火山岩で覆われてのです・・・故人ここに中仙道を通りやっと到着するや否や、この光景に恐れおののき、、驚きおののき、浅間山の鬼の行状として、尾に押し出しといった名称が残ったと伝えられているのです・・・ここは、北軽井沢の浅間園と呼ばれており、自然探索時には、ヒカリゴケ、高山植物、火山博物館もあり、いろいろと探索できる場所です。この博物館には、大噴火の再現模型や、360度展望の屋上、そして、自然探索路が、そろっているのです・・・

また、ここは有料道路が走っており、浅間山をすぐそばに見ながらの探索は素晴らしいアルピニスト気分を満喫できるのです・・・軽井沢プリンスランド、浅間とり牧場、嬬恋村創作実習館、嬬恋村歴史民族資料館、鎌原観音堂、ホリデークラスと軽井沢、軽井沢浅間高原モーターパーク、などいろいろ探索できる場所です・・・また、鬼押し出しの観音堂からは、遠く白根、北軽井沢などの景色が満喫できるのです・・

 

まず、暑い時期から秋に向けての浅間高原のたびをすることがよいでしょう・・・軽井沢のアウトレットはもっとも有名な場所といえますが、この浅間高原は昔から皆から親しまれている素晴らしい高原なのですから・・・また、ここから近くには、白井とはイラン道英で白糸の滝、浅間火山レース場跡、浅間大滝、照月湖温泉、浅間牧場、浅間はイランのパーク、朝まくレールライディングサークルなど盛りだくさんの楽しみが待っており、軽井沢銀座方面へもこの白糸の滝の道を有料ながら通過することで至近にするコースといえるでしょう・・・混雑時の迂回道路としても利用できるのです。

そして、中軽井沢方面に順当に下った場合は星のグループの作ったハルニレテラスも至近距離なのでここで十分に戸院簿の湯などの温泉に浸ったり、村民食堂でゆったりと昼を過ごすコースも待っています。 とにかくお金と時間さえあればれじゃにはもってこいの場所といえるのです・・・中軽井沢亜近辺では、その他、軽井沢高原文庫、旧堀辰雄別荘、軽井沢絵本の森美術館、緑のギャラリー、ペイね美術館、足りアセン、軽井沢国際射撃場、軽井沢カントリーパーク、軽井沢ラフォーレパターゴルフ場などなど多くの楽しみが待っているのです・・・

浅間山は、電車でも車で高速道路でも大きく北側に聳え立っているので誰でも一貫する問いよくわかります。裾野が広い山なのでそこにいろいろな町、市が組み込まれているのです。 上田地域まで行くとさすがに山は遠ざかりますが、離れてこの浅間山を見るにはやはり素晴らしい名所でしょう・・・よく画家がここを訪ねて浅間と田園風景を組み合わせて絵を描いているのです。

 

今日は、この中でも浅間山の北側に入り昔の溶岩の流れで出来た鬼押し出しを紹介してみましょう・・・最近では、この周辺もいろいろ車、バスなどで楽に行けるよう、有料道路、そしてパーキングも大きく準備されています。 大きな駐車場に入るとそこからかなり歩かされます。 最もその間浅間山の裏側の風景に目をやって楽しむ時間も出きるということなのでしょう・・・

 

浅間山は、軽井沢側から見ると静かですが、こちらの裏手から見ると山のかたちはそれほど魅力的なものではありません・・・かえってその山の恐ろしさが、感じられることでしょう。 右に目をやると丸い大きな昔からの鬼押し出しの食堂販売店が目立ちますが、山とその中央には、寺が出来ており、朱色をした寛永寺です。 広大な溶岩がある場所にこれがあるので最初はそこに行くのに時間が掛かりそうですが、シェルターも用意されているコンクリート舗装の出来ている歩道です。 そこへいたる道のりは数種類用意されているので行きはこちら、そして帰りにはこちらといった感じの楽しみ方ができるのです。 

 

 

溶岩と浅間山の構成美を見るための境地ですから山の上の神社まであるっていろいろな溶岩のかたちを楽しんでみてはいかがでしょうか・・・

 

ここにいたる道のりは、いろいろありますが、中軽井沢から例のキャベツで有名な四阿山(東さん)に向かう道があってそのどちらからも来ることが出来ます。 今は、この四阿山コースは、吾妻渓谷のダム工事で大々的に道が出来上がっており、昔とは比べ物にならないような豪華な道とトンネルになっています。工事はまだまだ続いていますが、途中とめられることはありません・・・比較的滑らかです・・・この、四阿山の手前には、有名な「鹿沢ゆりの花の園」があります。このゆり園から見る高原の雰囲気は素晴らしく、四阿山、そして、眼科にはキャベツ畑が一面に異様な色の配色で見ることが出来ます。

 

このコースを通ると、長野方面そして、草津方面から渋川方面に行く大事な道路となります。 やや細めの道ですが、交通慮言うもまあまあであり、いろいろなたびの探索道路としては、楽しい道といえるでしょう・・・また、今の時期まででしょう・・・というのもダムになってしまうこの渓谷、もう2度とこの光景は見られないのですから、橋梁の上から一度眺めておいた方がいいのかもしれませんね!

ちょっと話が外れましたが、軽井沢からこの地までのコースは比較的近いので標準のコースに入っているのです・・・

 

花旅