北関東 彼岸花 2013

北関東 彼岸花 特集 3

●特記事項:  今年2016年の彼岸花の季節は、ほぼ終わりました。 沢山の方のこのページへのおいで、ありがとうございました。 ★最後に、多くの方に、このページを見ていただきありがとうございました。 これからは、通常のページに戻り紹介を続けます。

  そのページは、こちらです。 「栃木県みちくさ情報」 「花旅」 「花旅散歩情報」・・・以上のページが主体となり、色々な旅、花情報、季節情報を 紹介していきます。  よろしくお立ち寄りくださいませ。

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★★20130928(まだ見れる彼岸花特集」 新規追加:20130922現在の最新彼岸花開花情報   最新のブログも参照ください

2013年の彼岸花の美しいところばかりを旅する紹介の第3回目になりました! いくら時間を咲いてみても今までの旅のすべてをこのページで紹介するのは難しいようです・・・・「北関東 彼岸花 特集 2」 「北関東 彼岸花 特集 1」 「北関東 彼岸花 特集 4

しかし今年の彼岸花で胸を踊らせている方々に参考になればと細かく紹介しています。 先ず、前回と前々回で烏山の彼岸花を見て、そこから国見に行き、そこから国見の棚田と彼岸花を皆がレア峠を下り茨城県川に出る・・・そこから周辺の美しい彼岸花と田畑を見ながら途中の大瀬ヤナ場、そして鎌倉山、そこから茂木の城址の彼岸花の群落を見る旅を紹介したわけです。 まあ、ここまででもういいよという方々もあるかと思いますが、ここから北に向かって大子にゆこうと思います・・・この時期このコースはほぼ全部彼岸花が咲き誇っているのでお勧めです。しかしこの周辺の彼岸花が終わるともう秋は最高の時期に入るのですが、彼岸花は弱りその見栄えする時期は終ってしまうのです! という訳で大子方面へと向かいましょう・・・

この茂木地域はほぼ茨城県に近い場所でありそこから久慈川沿いにゆくのにはいろいろな道があります。 先ず123号線に出てから東に向かいますが、ここの道は那珂川で邪魔をされているので南にカーブしてしまいます・・・それではそんなので好きな場所から118号線にゆくようにしましょう! 21号線の大宮御前山線を利用すると思ったより簡単に行くことができます。 最も小さな峠をこしながらゆくのもウピかもしれません・・・・というのは場所場所で彼岸花を見ることができるからです・・・

 

これは、村から山の麓に入った方の風景です・・・・ちょっとした盆地が形成されており通常の道路側からは、こうした場所があることさえ想像できないでしょう・・・・小さな小川があって御膳建ては良く出来ている地形といえるでしょう・・・・茶の里ですからいたるところでお茶の栽培が行われていました・・・

 

やや陽を受けて疲れ気味ですが、まだまだ新たな芽が見えます・・・・・稲穂もよく育ちもうすぐ収穫の時期をまつのみです・・・・

 

そして大子に到着したとしましょう! ここは、色々な果物がなっている時期で袋田の滝も素晴らしいです。 最もそれに芽を転じると大子の彼岸花が送れるのでちょっと先を急ぎましょう・・・神流大橋というのもこの近くにあっておすすめの場所です。久慈川沿いを大子まで進んだら、袋田の滝の方へ入らずに真っすぐ進み、北田気という交差点に出たら左折して山の方向へ行くのです。 そして約3km走ると右に曲がる道があるのでこれを入りましょう・・・159号線という道です。 もうここまで来たら車の速度をゆるめて周辺を見ながら走りましょう・・・・周辺には、いたるところで彼岸花が見られるようになっていることでしょう。意外と広大な地域で彼岸花が沢山咲いているのがこの場所の特徴です。

こうした寂れたw街道風景が特徴の茶の里周辺の里風景です・・・・犬一匹イないような静かな環境です! 未だに、こうした場所が残っていることを密かに心で楽しみ大切にしていきたいものだと祈りました・・・できれば、この道に学童達が、板ならば、最高なのにと思ったりして・・・

 

最も一般的な日本情緒的な写真です・・・・ここでは稲が刈り取られておりはざだけが残っていました・・・・きっとこの地域の米は美味しいのだろうと思いながらの旅でした!

 

最近になって彼岸花が人気があるので増やしたというようなにわか作りの場所でなく、歴史のある場所ですから、本当に地域に根づいており素晴らしい景観が見られます・・・参考:尚、「北関東自動車道からのアクセスにはこちらのページをご利用ください

この時期にあわせて自然は紫色の花を咲かせますが、ちょっと早いようです・・・

この周辺は、山あいの村といっても茶の栽培が行われている場所です。故に茶の里公園と呼ばれる施設もあるのです・・・・茶ばかりでなく、おでん用のこんにゃくの栽培も盛んでいたるところで変わった緑色の葉が開いています。 茶の里公園もいろいろな施設があるので昼食などにも利用できる場所です。ちょっとつかれたという時にはもってこいの施設でしょう・・・・さて、問題の彼岸花ですが、彼岸花は、此処から上に向かいます・・・・ちょっと狭い道路が途中ありますが、また広くなりますので心配ないでしょう! 最初は、道の両脇に咲く彼岸花と脱稿風系の人の里山風景が堪能できます。 ここは、簑沢と比べても山中という風景であり、楽しさが伝わってきます・・・・静かな田園風景が、春から夏にあって、今まさに彼岸花と取り入れの時期を迎えているのでしょう・・・・と、そんな風景がもうすぐ見られるのです。

真っ赤に燃えつあぜみちの脇、こうした場所が今も自然のまま手が加えられていないのが、とても嬉しい場所なのです・・・老婆が一人道の端を歩き家に向かっていました・・・

この道路脇の場所が一番の人気の場所であり、彼岸花も元気でした・・・

ゆったりとした感じの里山山中であり駐車場なんて言うものはありません・・・・駐車禁止のマークもありません・・・岩場、まだ人に荒らされていない素晴らしい彼岸花の里なのです。 こういう場所は、だんだんと人が来るようになってしまいいつの間にか規制がされるようになることでしょう・・・今が一番のおすすめの時期なのかもしれません・・・

はざにかけられた稲を見守る人も忙しそうです・・・・こうして見ると段々になっているので機械も大きいのは利用できないようです。 その自然が織りなす彼岸花の美しさがここにあるのでしょう・・・・

この茶の里公園の全貌です・・・・こんな感じじの村に彼岸花が咲いているのです。

この地域は、今紹介したような場所とともにお茶屋さんのある場所から少し先にゆくと木々が茂って言える場所から右に折れる道があります・・・・実は、最初カメラマンが、ここだけでなく向こうの山の麓にも彼岸花が咲いている群落地があるよと負いしえてくれたのです。 とは言えその群落地が分からず場所見つけに手こずっていましたが、その細い道を入るとすぐに開けて山間の地に出ます。 ここは道が狭いので農業用水のポンプ小屋の前に車を止めて起き、写真に熱中している人たちが多くイました・・・・というのもはざ掛けをした稲と彼岸花、そして眼科を見渡すスロープ風のだんだん畑が見られるからです・・・・決して下界が見えるような展望ではありませんが、この付近にしては、もったいないような素晴らしい風景が、展開しているのです。

真っ赤に燃えて、冴え渡る彼岸花・・・・いたるところに彼岸花は目を出しており、あと少しの秋の陽を受けながら元気に育っていたのです・・・

こうしてみると、この茶の里公園は、自然よし、里山風景よし、車少なく荒らされていないのでよし、といろいろな面で素晴らしい場所です。簑沢と比べると大地の起伏が多いので変化が楽しめるのイです。一方、簑沢は、日田が多くなり、田畑に手を加えてしまったので自然が少し失われてしまったような気がします・・・いわゆる公園化です。 そして見晴らしは良いのですがあまり起伏はありません・・・・一箇所だけという点でもこちらに軍配が上がるのかもしれません!

はざの美しい山麓の地域・・・・こんな場所を夢見て旅をしていたのでしょう・・・・それが現実に目の前にあるのですから・・・・

以上、茶の里公園の周辺の紹介でした。・・・・これからいよいよ那須地域の蓑沢地区に向かいます・・・・ご期待ください・・・

続く・・・・・次はいよいよ簑沢近辺の紹介です 「北関東 彼岸花 特集 2」 「北関東 彼岸花 特集 1

 

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