葛生化石館

葛生化石館 アクセス

     葛生地域は佐野市に入っている。 その葛生は、石灰、プラスたーの産出地域であり、道路も白色になるくらいのエリアであった。 最近では、それが改良されて、とてもきれいな、クリーンな地域となってきている。 その役所のある場所にこの「葛生化石館」がある。  比較的珍しい弱物館であり、石を主体として展示しているが、実際は動物の骨とか、遺跡、そして周辺で取れる貴重な石まで展示されているので、お子様ずれで尋ねると非常に勉強になる。

 

     特に素晴らしいと思うのは、展示品は、手では触れないが、手でその石をさわり感じ取れるように、触ってもよい標本がちゃんと置いてあり、勉強には素晴らしい場所である。 また、この化石館は、葛生の図書館と一緒の建物であり、好都合でもある。 そして、このエリアは、文化センターと称されているようです・・・

 

     まだ、知らない人はぜひここを訪れてその素晴らしい化石、石の標本を見ていただきたいと思う・・・

     そして特にここで述べておきたいことは、こんなに立派な化石館でも入場料が、無料であることはまことに驚かされるばかりでもある・・・

 

     さて、この葛生地域は、先ほども紹介したように、山を削りだして、プラスたーを取っている工場が多いのです。 当然鍾乳洞とか、化石は、いろいろな場所から出てくる分けです。

     このときも、「宇津野鍾乳洞」を訪ねた後、子供の何かの教育のためにと言うことで、この化石館を訪れました・・・この間の距離は、ほんの2km程度であり、車ならばあっという間に到着してしまいます。 葛生の町の真ん中にあるので、大変便利です・・・

 

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照会内容:

     ここ葛生地域には石灰岩が分布しています。そのため、石灰岩を利用した工業がふるくから始まり、この地域の発展を支えてきました。



石灰岩はセメントをはじめ、製鉄など様々な用途に使われています。その石灰岩を作ったのははるか昔の生き物達です。私達はそういった生き物達に支えられて 今の文明社会を築き上げてきました。


また、かつてこのあたりはゾウやサイといった巨獣の住む場所でした。そう遠くない昔、数十万年~数万年前の動物たちの化石が多く見つかっています。ニッポ ンサイやヤベオオツノジカといった佐野ゆかりの動物たちも展示しています。

私達の生活を支えてくれる、生き物達の世界をのぞいて見てください

     体験出張講話:なども行われており、驚きました!  葛生化石館では、学校や教職員のみなさんを対象に体験学習や出張化石館を行っています。内容としては、「化石講話」「石磨き」「化石探し」となります。
日程については、お早目にご相談ください。他のイベント等と重なってしまうとご要望に添えない場合がありますので、ご了承ください。  ・・・・以上、ぜひ利用されてはいかがでしょうか・・・

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駐車場など:

     休 館 日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館、翌日休館)
     祝日の翌日(祝日の翌日が土 ・日曜の場合は開館)
     年末年始、その他臨時休館あり
     開館時間:午前9時~午後5時
     入 館 料:無料

 

お体の不自由な方・小さなお子様をお連れの方へ
・来館者用駐車場に、「身体障がい者 ・高齢者用駐車場スペース」がございます。
・ 館内貸出し用車椅子がございます。(1台有・無料)
・ 館内に多目的トイレ(車椅子入室可・男女兼用)が1室ございます。
・ 補助犬を伴ってのご入室は可能です。(その他ペットの入場は不可)

車にて来館される方へ
・現在、葛生化石館前の駐車場は、(仮称)葛生行政センターの工事のため、台数に限りがあります。葛生伝承館・吉澤記念美術館の駐車場をご利用いただけますようお願いします。

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★その他:この時いただいたパンフレットを紹介しておきます。

葛生化石館パンフレット裏

佐野周辺の地質

みなさんの足元はどん な岩石でできているので しよo?佐野の地質を紹 介します。

鉱物の世界

当館では、寄贈して いただいた標本を中心 に展示しておます。 さまざまな鉱石をご覧 いただけます。

葛生層の世界

葛生地域の石灰岩地帯にできた、鍾乳洞 や裂罅(地面の裂け目)からは、豊富な動物化石が産出します。これら脊福動物, 化石の産出する地層は葛生層と呼ばれています。この葛生層は古いほから下部•| 中部上部の3つに分けられています。

中生代

恐竜とアンモナイ卜の生きた時代として、有名 です。佐野市内でも、アンモナイ卜やコノドン卜 といった化石が発見されています。

古生代ペルム紀

葛生地域の石灰岩は鍋山石灰岩と呼ばれていま す。それを作つたのは現在からはるか昔、恐竜の 生きた時代よ0もさらに前の時代に生きた生き物 達です。化石館では、手作0のジオラマも交えて 当時の生き物達を紹介してお0ます。

サイの仲間たち

佐野市会沢町で見つかったニッボンサイは、 ほぼ全身がそろって産出した標本としては、 曰本で唯一です。そのため葛生化石館では サイにちなんだ展示ち行っています。

現在の自然

葛生層から産出する化石動物たちと比較すると とちに、現在、佐野市の自然の中で生きている動 物たちを知つていただけるよろに、展示されてい ます。

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パンフレット表

  概要は:ここ葛生地域には石灰岩が分布しています。その ため、石灰岩を利用した工業がふるから始ま、こ の地域の発展を支えてきました。石灰岩はセメン卜を はじめ、製鉄など、様々な用途に使われています。 石灰岩を作ったのは、はるか昔の生き物達です。私達は そいった生き物達に支えられて今の文明社会を築き 上げてきました。 (注:生物だとは知りませんでしたが、その詳細モデルが、展示されています)

  また、かつてこのあたりは、ソウやサイといった巨獣 の住む場所でした。そんな遠ない昔、数十万年〜数 万年前の動物たちの化石が多見つかっています。  ニツボンサイやヤべ才才ツノジ力といった佐野ゆかの動物たちも展示しています。

現在の生活を支えてれる生き物達の世界や巨獣 の世界をのぞいて見てださい。 きっと皆驚くことでしょう・・・

佐野市の文化散歩:

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佐野市郷土博物館 佐野市大機町2047(佐野駅より徒歩20

TEL 0283(22)5111

休館曰毎:月曜曰(祝曰の場合は開館.翌日休館).祝曰の翌曰

(祝日の翌日が土日曜の場合は開館)毎月未曰.年末年始.その他臨時休館あり

間館時問午前9時〜午後5 http://www.city.sanog.jD/city-museum/

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人間国宝田村耕一陶芸館

TEL.0283(22)03I 1

休館曰:12/301/1,その他臨時休業曰あり

ffi時間午前9時〜午後5http://www.city.sano.lg.jp/tougeikan/

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佐野市立吉澤記念美術館 生東1-14-30

TEL.0283(86)2008

休館日:毎1230【丨(祝日の場合は開8B.翌日休館),祝日の翌日

http://www.city sano.lg.jp/museum/

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佐野市葛生伝承 佐野市葛生東1-11-26(葛生化石東側)

TEL.0283(84)3311

休館曰毎0月曜日(祝日の壩合は開館,翌日休館、祝日の翌日

(祝曰の翌日が土日曜の埤合は開館)展示替え期間.年末年始

関館時閏:午前9時〜午後5http://www.city.sano.lg.jp/densyoukan/

 

 

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