更埴市 大雲寺 古代蓮

大雲寺の古代蓮

   最近古代蓮は、どこでも見られる花となった・・・

大賀ハス博士が古代蓮の種を発見してから、その大きさと色の美しさに惚れ込み、皆この花を植えたからであろう・・・それにしてもこの端を見ると行ってもなかなかそのスケールの大きな場所は少ないのである。 よく長野県に旅をしていてもこの古代蓮の群落地というのには出会えないのである。 しかし思いがけなくこうした場所があるということを効いたのでここに紹介しておこう・・・

   更埴市は、ご承知のように長野へ行く時、この更埴ICを通過しなければ、到着できない場所である。 可也大きなインターであり、かなりの交通の要所でもある。 この直ぐ下には、あんずの里もあって有名な場所・・・そこには、大雲寺と呼ばれる古刹がある。 水田地帯に咲かせている蓮の花・・・決して今では、不思議ではない光景であるが、寺でこれほどの多くの蓮が咲いている場所は少ないだろう・・・

   この大雲寺の周辺は、長野県の郷土環境保全地域に指定されているようで、これからも期待できそうな場所といえるだろう・・参考に、ここ更埴市は、「更埴市(こうしょくし)は、かつて長野県の北部に置かれていた。 1959年(昭和34年)に、更級郡の稲荷山町と八幡村、埴科郡の埴生町と屋代町との合併により成立、市制が施行され、「級」と「科」のそれぞれの頭文字から「更埴」と名付けられた。市の南東部、森地区は「あんずの里」として知られる。2003年(平成15年)9月1日に、更級郡上山田町、埴科郡戸倉町と合併し、千曲市となったため廃止された・・・wikipedia より

   長野県は自然に恵まれた地域です。 その県の観光協会のページで、良いぺーじを見付けたので紹介しておきましょう・・・この「大賀ハスの咲いている時期が紹介」されているのです。 長野県全域をカバーしているようなので利用価値がありそうです。

   また、個人の紹介しているいこの「大雲寺のブログも良く出来ているので紹介」しておきましょう・・・ 大雲寺の景色もよく分かります。 この寺の周辺は、一般的には田んぼの畦道の中で咲く蓮の花などが多いのですが、田畑からこの古刹が美しく映える場所なのでカメラマンもこの景色を撮ろうと来ているそうです・・・楽しみな場所です・・・

また、ここに至る手前の榊では、バラの産地ということでバラの庭園ができていました! これもなかなかのもので、一見の価値がありそうです・・・

春から秋にかけてこの周辺の花々を見て楽しむのも良いのかもしれません・・・

また、この周辺には温泉も豊富です。 びんぐし湯さん館、そして戸倉温泉、上山田温泉でしょう・・・いずれも有名な温泉ですから素晴らしい見晴らしとか、環境がうりです。

   この周辺に来た時には、見に立ち寄ってみてはいかがでしょうか・・・

花旅