光徳牧場 日光

光徳牧場 周辺

光徳牧場は、日光の戦場ヶ原から直ぐそばにある静かな牧場である。「別の光徳牧場紹介も参考に!」 戦場ヶ原があまりにも有名なのでこの牧場に探索に来ない方々もあるかもしれない・・・しかしこの分苦情から見る周辺の静かな自然はまた格別な感情が得られる場所でもある。 戦場ヶ原の通路から、丁字路を右に進み、 光徳入口バス停から東に1.5キロ入った地区が光徳渡渉されている地域・・、逆川(さかさがわ)と呼ばれており、一般的には、そのまま道路を真っすぐ行けば自然と光徳牧場に辿り着けるが、その川沿いをハイキングで向かう道もある。 楽しむには、この道のほうが良いのかもしれない・・・多くのハイカーが、この丁字路のバス停でバスを待っている姿を目撃する。(2014年6月16日現在)

光徳牧場初夏


   そして、切込湖(きりこみこ)、刈込湖(かりこみこ)方面と太郎山への道も、ここから向かう人が多いのである。 ここおから川治、川俣温泉の方面へ瀬戸合峡を通過して行ける道もある。 光徳牧場は、広さ約3万平方メートルの牧場で、牛や馬が放牧されている。

光徳牧場乳製品販売所

 いつでも新鮮な牛乳とアイスを販売しているで店がある。かなりの人がここで、それらの乳製品を購入して休んでいる姿が目撃できる素晴らしい場所である。

三本松駐車場と男体山を見る

三本松周辺案内板

三本松前の戦場ヶ原お立ち台からの紹介図

この入り口の戦場ヶ原の場所に三本松茶屋と称される大きな駐車場がある。 ここは、夜間の駐車も認められている場所で車中泊をする人も多いが、天体の観測をする人も多く、きれいな空の住んだ環境がこうして自然観察のめえっかとなっているのである。 茶屋は、大きく分けて、3軒もあるので大型バスが来ても十分対応できる場所でもある。 この駐車場から裏道で光徳牧場にあるってゆくコースも有る。 

戦場ヶ原にワタスゲが咲き出す。

ワタスゲ咲き出す戦場ヶ原 初夏

そして意外と知らない方々が多いのがこの三本松の浦、いわゆる戦場ヶ原と男体山の麓では、夏の寒冷地を利用して、栃木県のいちごの山あげ(いちごを一度寒さに会わせてから、下界で植えて早くならせること)が行われている場所なのである。 ただ、ここは一般的には進入禁止となっているので気をつけたい・・・

アストリアホテル庭にて

アストリア・ホテル入り口にて

光徳牧場は、当然この牧場を目当てに来る人が多いはず・・・しかしここも先ほどの逆さ川を遡ると、沼があったり自然の花々が咲いていたりとボタニック研究のための自然の草花は多く咲いている場所といえる。

 

アストリアホテルのロビーでくつろぐ

そして、ここまでバスも入ってきているので定期的にこのそばにある、高徳アストリアホテルの前からも乗車することが出来るのである。 比較的交通の便は良い所といえる。 

アストリア・ホテルに咲くクリンソウクリンソウお満開のアストリア・ホテル

初夏の頃、このアストリア・ホテルの庭に向かうと、なんとクリンソウがたくさんなっているのです。 これはアストリアホテルの室内からもやや遠くなりますが見ることは可能ですがやはり傍まで行ってみることをおすすめしてみたいと思います。とても素晴らしい川の流れの中にこれらクリンソウ群が咲いているのが確認できるので、千手が浜までゆくのは・・・と考えている人には、ここで見てしまうことも出来る取って置きのお得な場所なのです。・・・

アストリアホテル露天風呂

そして話を戻すとこの三本松の1km手前の場所(戦場ヶ原の入り口)には、低公害バスの発着書があって、そこからは、クリンソウの有名な千手が浜方面に、車を駐車場においてからバスの旅をすることが出来るようになっている。

日光湯元に咲くツツジ群落・・・ほぼ満開

この日光の場所としては、この光徳牧場はいろいろな場所に行ける中継点であるということも出来るのかもしれない場所なのです。 そしてここから湯本までも、バスで、15分程度で行ける場所なので、湯の湖、そして奥日光と称されるホテル旅館街に楽しく行って温泉三昧を楽しむことも出来るのです。

湯元のあんよの湯・・白濁の湯に浸かれる・・・

この光徳牧場から戦場ヶ原に戻り、戦場ヶ原の探索を実施するのもおすすめのコースです。 竜頭滝を出発点として、戦場ヶ原をその真中の木道を通過して、湯滝までの散策コースはあまりにも有名です。 湯滝から、湯の湖まで歩けば、ほぼ全コースすべてを探索したことになるので、一気にそこからバスで降りてくるといった楽しみ方、また一方、群馬県を目指して金精山、金精トンネルを抜けて菅沼の方にゆく群馬県へのコースも出来ているので楽しみは、倍加することでしょう・・・

光徳牧場紹介マップ

花旅