日光紅葉 2016

日光紅葉 戦場ヶ原から奥日光へ

★★  前回紹介した場所は、竜頭滝から戦場ヶ原までだったので今回は、趣向を変えて戦場ヶ原から奥日光までを紹介してみましょう・・・この戦場ヶ原は、前回紹介のように、三本松の駐車場を利用してゆったりと楽しみながら、上のほうに登り奥日光にいたるコースです。

★★★「次の紅葉紹介」「過去の紅葉」 ★★ 裏磐梯紅葉特集・・「裏磐梯紅葉1」「裏磐梯紅葉2」「裏磐梯から紅葉3」「裏磐梯から紅葉4」「裏磐梯紅葉5」「裏磐梯紅葉6」「裏磐梯紅葉7」等など  「いいたび日本・・日光紅葉

2016年戦場ヶ原では、もう草紅葉が色づいて皆が楽しんでいます!  ここで少し横道にそれてみましょう・・・・この三本松の駐車場から裏に回って光徳牧場に直接出られるのですが、道がわからないでしょうから、先ず今来た入り口道に戻って奥日光に向かいましょう! すると、すぐに丁字路があらわれます・・・・ここは、バスを待つハイカーが多いのですがうわかるでしょう。 そしてその丁字路を右に曲がってそのまま進みましょう・・・・約10分程度の走りで良いのですが、いよいよ牧場への到着です。と紹介しても、初めての人には、何処が牧場なのかわからないはずです。 最初、見えてくるのが右に大きな駐車場が見えます。そして、その駐車場を右に見て暫く先に進むと、と左側にそれる((曲がる道)があってそれを入ると光徳牧場の駐車場に入れます。 まあ、どちらの駐車場においたとしても距離は近いので大丈夫ですが、手前の駐車場のほうが広いので色々楽しむには良いのかもしれませんが・・・

そしてここでは何処の牧場でもそうですが「アイスとミルク」が有名で美味しいのです。 さてそれを購入してから少し周辺をあるって見てはいかがでしょうか・・・・もう、きっと牛の声とか、馬の鳴き声などが聞こえてくるかもしれません・・・・とにかく広い牧場なのですが、木々の間に隠れており見えない場所なのです。 自然優先の牧場なのでハイジのいるような感じの牧場ではないのですが・・・

 

そして、参考までに紹介しますと秋の時期には、この牧場の道路をもっと北に奥まで車行くと川俣温泉の方まで山越えでゆくことも出来るコースです。途中、切り込み、刈込湖に至る道がありますが、ハイカーが鯉の無道筋です。 このへんまで来ると、きれいな枯れたまつの間から異様な男体山の裏の形を堪能することができます・・・ しかしここは山越えの道なので十分注意して行ってみてください。 この牧場のすぐ側に入口として、遮断機があるのでこれが空いていれば侵入OKというわけです!よく梅雨の合間とか、台風の後は、山崩れで通行ができないことがあるからです・・・

 

さて、この牧場で楽しんだ後には、また先ほどの戦場ヶ原の丁字路まで戻りましょう・・・そして今度は、その丁字路を右に曲がって進むのです・・・・ここからは、少し坂がきつくなりますが、しばらく直線的に行くと左に「湯滝の駐車場」が見えてきます。湯滝の落ちるさまを見たい方はここで一服といった方法もあります。

 

 また、そこに立ち寄らずに直線的に上り、途中から上り道が曲がりかけた所に小さな駐車場がありますが、そこに車を停めると「湯滝の上」に至ります。丁度、滝を上から見る光景です・・・すごい迫力があるのでお勧めです。 湯滝は、この上にある奥日光の「湯の湖」の水が流れ落ちてくる滝のことなのです。 一般的には戦場ヶ原をハイクした時には、このところから竜頭滝、又はその反対のコースがフルコースという、歩くハイキングコースとなっているのです。 時間があれば、このコースを楽しんでみるのも良いのかもしれません・・・

 

さあ、ではまた車を進めてまっすぐ進むと左に湯の湖がチラチラと見えてきますが、今回は、そのまま進みましょう・・・そして、しばらくゆくと分かれ道に出ます。ここがいわゆる日光から群馬県に至る金精峠の分かれ道です。右に行くと上り坂となり群馬県、そして左に行くと湯の湖畔にゆくわけです・・・いわば温泉街です!・・・・さあ、皆様はそのどちらにゆくのでしょうか・・・

 

 

ここは、温泉のメッカですからいろいろな風呂があります。どちらかと言うと全て「硫黄泉」ですから何処に入っても良いでしょう・・・・一番奥に足湯(無料)があるのでそれを楽しんでもよし、温泉旅館で風呂を浴びてもよしです・・・

また変わった観光では、有名な「温泉寺」と称する古刹があります・・・・ここは、奥日光の湯の湖畔の一般駐車場の尾北側にあり、あるってすぐ行けます。 石灯籠が多く立っており、冬には、その参道がゆきでいっぱいになってしまうのです・・・そして、ここが一番先に湯の取れる場所(温泉が出た場所から最初に送湯される意味)であり、その湯のお風呂に一般の人も入れるのです・・・うまくいくとお坊さんと一緒に入れるかも・・・湯を申し込んで入ると、湯を出た後、せんべいと茶が振る舞われますが、寺で風呂にはいるといったことが出来るのは、きっと日本といえども、ここだけではないのでしょうか・・・・是非、一度トライしてみてはいかがでしょうか(一般的な旅館と同じで格式が高いとかということはありませんので心配はありません・・・)・・・・最もこの寺は、昔から山登りの諸氏が、夕方来て宿泊して風呂を浴びて次の朝早く山に立つといった時に、宿泊を許している寺なのです!・・・・まあ、こうした場所も日光には、あるのだということを知っていただきたいと思います。

その他「日光など隠れた紅葉の名勝」は、ここで紹介しています!

旧情報★ 20131009 日光竜頭滝の紅葉が報道されました!

花旅