小来川 水遊び

小来川

   夏になると、川縁での水遊びが楽しくなる。 この小来川は、読み方が難しい・・・地元の人は、「おころがわ」と読んでいる。 最も、外部の人は、「おくろがわ」で、十分に通じる読み方だ! 

 

ここでは、大芦川、そして 近くの小来川の美しい自然を紹介しています・・・夏の水遊びには適している川です・・・

   さて、小来川は、どの辺にあるのだろうか・・・実を言うと、この川には、通常はあまり用は、ないかもしれない! しかし、交通的には要衝であり、鹿沼から日光へ、そして大芦川の古峰ヶ原神社などへの抜け道でもある。 はっきり言うと、日光から小来川地域、そして今市市から小来川へのアクセスは、非常によい・・・やや片田舎の混雑のない道、道も一本道で、誰でも迷うことはないだろう・・・特集「大芦川・古峰ヶ原・小来川」「大芦川特集

   ここで場所を確認しておきましょう・・・下のGoogle Mapでは、笹目倉山が中央オブに示されていると思う・・・そこで拡大の+を押してみてください。すると、小来川が、現れる・・・・そう・・・この場所こそ小来川の中心部分です・・・ 「小来川 日光の隠れた名勝」「あるってみんべ!小来川!!」「小来川とその流域風景」「小来川 風景」「小来川写真1」「小来川写真2」「小来川写真3

1)今市から150号線で小来川郵便局飲む各コース・・・これが日光からの最短コースです。 

2)277号線で日光に抜ける道は、ちょっと山中の道でお勧めできません・・・

 

3)149号線の文挟、板荷、そして小来川郵便局は、一番一般的な道・・・板荷から入り最初に見られるのがこの川の様子。それまでは、道から少し離れた場所を川が通過している・・・流れは静かである・・・瀬と瀞が交互に続く・・・・わき道から自由に河原に出ることができる・・・

 

4)14号線は、大芦川の脇を通過して、小来川に抜ける道で、これも通常用いられる道・・・・大芦川の清流は、小来川よりも広大だ!

大芦川の流れは勾配があるところはこうした瀬も多くある。 しかし、この辺では、それほど急流ではない・・・上流に行くに従い、深場とか、岩場が多くなるので要注意!

鹿沼から入り大芦川らしくなる最初のエリア・・・川は深く、流れもすごい・・・効した場所では、専門の太公望だけに任せて、川遊びは避けよう・・・

 

以上の方法が最も、楽なコースです。 

以上から分かることは、大芦川は、意外と男性的であり、一方小来川のほうは女性的と言えるでしょう・・・また小来川のほうが交通量は少ないと言えるでしょう・・・

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ここで各コースの特徴は、1)は、少し山の中を通過するコースですが、日光、今市の帰り道に利用できる最短コースです。 しかし半分以上は、山中で川は、見られません・・・

3)のコースは、板荷あたりから川が現れて、その脇を通過するコースで、川を見ながらの素晴らしい展望があります。 河原にも下りられる、自然コースが開けます。 飛び込むような、深場はありません。

4)このコースは、最も川の脇を通過するコースです。 最初岩場が多くがけが多いですが、だんだんと道と川の距離が浅くなり、水の流れも静かになりますが、58号線と分かれるあたりが最も大芦川の流れがきれいです。 そこから小来川に道が分かれますが、その間川とは、お別れです・・・かんたんな山岳コースで小来川に入れます。 後は、小来川温泉の近くの川の流れは素晴らしく魚とり、水遊びには最も適したエリアでしょう・・・

この場所の紅葉は非常に遅く、殆どの効用が終わった11月ごろが最盛期となります・・・

小来川は、静かな山村と川といった感じの村。 一方大芦川のほうは、やや男性的な岩場簿覆い川で、古峰ヶ原街道から古峰ヶ原神社にいける観光街道と言えるでしょう・・・

と言うことは、小来川で川遊び、そしてから、大芦側に沿って古峰ヶ原周遊して、時間があれば大芦川でも遊べると言った感じがよいのかも知れません・・大芦川は、意外と急流があったりがけが大きいのがあったりと、やや男性的な川ですから、侮れません・・・注意して遊ぶようにしてください・・・

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★大芦川と小来川そして古峰ヶ原探索時の参考地図

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