田子倉ダム - 只見町

奥只見の紅葉

奥只見と聞くとちょっと山の中でとても山深い場所とイメージが付いている・・・・確かに置くという長付いているからだろうし、また只見という場所も余り紹介されないからだろう・・・

また、この場所さえ知らない人が多いのかもしれないのだ! 福島県都新潟県の間を走ると、この六十里超えトンネルというものを通過する・・・しかし今日は、ここではその手前にある田子倉ダムまでを紹介してみよう・・・・勿論この周辺は山中でありダムが多く広大な場所である。 わかりやすいように猪苗代湖から見てゆくことにしよう・・・猪苗代湖の西側には、もう直ぐ会津若松が有る。 そして高速を利用すれば会津坂下というICで降りて、虚空蔵尊のある有名な、柳津町を通過するのである。 この虚空蔵尊は、毎年正月に若者が天井の物をとるために来そう祭りが放映される場所であり、しかも周辺が見な温泉地である。その中央を只見川が流れているのです。

この柳津町周辺にはただ三河の周辺とその近傍にタクっさんの温泉があるので途中入ってから只見に向かうのも良いのかもしれない・・・・ひなびた温泉でありほんとうに楽しい場所でも有る。

 

結構この村内を流れているとはいえ鉄橋がかかっているので広い川であり驚かされる川なのです。 只見川と最初聞くと大した川ではないと思いがちですが、素晴らしく自然が残っている場所です。 この柳津から新潟の協会をめがけてゆく旅が、今回の紅葉狩りのコースです。 途中沼沢湖というような沼が現れて知らない人には余り大きな沼なのでお泥kじゃされますが、とにかく自然がいっぱいの地域なのです。 只見川の流れはゆったりとしておりその対岸には、静かな村の衆r宅があります。 しかしその対岸にゆくのにもこの川を渡らなければいけないので簡単にはゆくことができないのです。 山に阻まれ、川に阻まれ、とにかく都会の人には、こんな場所には一時もいたたまれないような場所といえるでしょう・・・

 

 

ここは国道400号線と言われておりそれを登るわけでもなく、また下ることでもなく、静かな自然の田園風景の横たわる広大な山間地の道を旅するわけです・・・犬の鳴き声さえしないこの山中の紅葉は、街で見るそれとは異なりなにか色がこってりとしている錦繍の塊があちこちにあるような気配が漂っていたのでした。 そういう点では、是非まだ訪ねていない方々はこの周辺を秋に旅してみてはいかがでしょうか・・・・驚くほどの美しい紅葉が待っているのですから・・・

 

 

ここは只見線が道にそって通過しており新潟まで通過しているわけです。 真冬には雪が多いので、車で行くのは大変で結局はこうした列車でお世話になって移動するのが良いのでしょう・・・・

とにかくまだ聞いたこともないような駅名とか地名が沢山現れるので驚かされますが、またまた温泉がたくさんあって皆入ってゆきたいような気分に駆られるのです・・・

金山町周辺は、やはり両岸が、山で固めtられている場所であり、場所によっては遠くまで開けていますが、やはりまた狭い大地になってその狭いところを進み、車は走るのです・・・良くもこんなに道が続くものだと驚かされますが、なにせ民家が有るうちは、余り寂しさは感じられないのですが、いざ民家が消えてくると、さすがに寂しさ、わびしさが伝わってくる場所です・・・

それでも紅葉の美しさがせめてもの慰めになって背を押して次の場所へと誘導してくれるのです・・・ 

そして最終的には少し登る道筋が現れすこいし蛇行しますがいつの間にか田子倉湖に到着するのです。 意外と紅葉の長い道であり、3分の1は、民家が周辺にあるので意外と寂しい場所は少ないと言ってよいのかもしれません・・・・

 

また、よくバスツアーで奥只見湖のツアーが設定されていますが、あれは、越後三山只見国定公園の奥只見湖の旅であり、この田子倉湖ではないのです。 その話は後からすることにして、今回のコースで知ったことは意外と紅葉は素晴らしく、この奥只見湖の周遊より自然が多く余り近代的に観光化が進んでいないという感じがしておすすめの場所といえるでしょう・・・・

やはりここにゆく時には、途中で止まると言っても山の中になるので福島で朝を迎えてから旅支度をするといった配慮が良いのかもしれません・・・・とにかくダム湖の多い場所であり、それに寄って気づかれた近代的なトンネルと道路ですから通行にはとても楽でしかも稜線の真上を通過するような道が多かったので奥只見よりも展望が聞いて素晴らしい紅葉を楽しめる場所と言えるでしょう・・・・

花旅