宇都宮市の製法に大谷石の蔵で有名な大谷石産出の場所がる・・・
なんといっても有名なのが帝国ホテルの入り口は大谷石で出来ていたことでもある。 それほど有名な大谷石・・・こうした石が、どんな場所で掘られているのか興味深く思っている人は多いのでしょう・・・今日は、その大谷について細かく見ていってみましょう・・・先ずなんといっても圧巻なのが大谷石の資料館です。 大谷石を昔掘った場所がそのまま保存されておりその洞穴の中に入り見学できるのです。 最も今は、石を掘ってはいないので危ないといった心配はないのですが、過去の遺産が、そのまま芸術的に保存されており楽しみながらその歴史をたどることが出来るのです。参考「新しい資料館の紹介」「大谷石の里紹介の一覧集」「大谷資料館2」
1)大谷資料館・・・よく鍾乳洞など入って中を見ることは多いと思うのですが、ここはあのような場所でなく人工的に大谷石をほった場所が展示されているわけです。 とても広大な洞穴で中では文化的な集い、音楽会とか、絵画展などそういった活動載っ場所としても利用されているのです。 ではちょっとその場所を地図で見てみましょう・・・
概念的な大谷の紹介図ですが、有名な場所は、すべてここに紹介してあります。 中央から右上が大谷資料館で、今紹介した洞穴探検のできる場所です。 入口は狭い感じですが、かなり広いパーキング場所があってそこに車を止めてゆったりと探検してみてはいかがでしょうか・・・夏などは、穴の中が寒いので毛布を貸してくれるようになっているので狩りて入るとよいでしょう・・・最も寒いと行っても肌寒い程度ですから、驚くことはありませんが・・・
2)大谷寺・・・おおやじは大谷観音と称して弘仁元年(810年)の観音で、日本最古の磨崖仏として有名です。 ここは、大谷石の洞窟に囲まれた場所で掘っててある石仏です。 岩壁に掘られた仏で高さがおおよそ4メートル・・・国の特別史跡、重要文化財に指定されています。
上の写真は、伝統的な小野口ケ住宅の大谷石作り・・・現在も住んでおり驚くほどきれいな邸宅。 孝子桜の時に2年に一階内部を展示してくれる!・・・江戸時代からの英主を務めた旧家の建物で豪農屋敷の作りがここでは残されている。 長屋門(入り口の両脇に部屋などああある作り)、蔵を含む全6棟の作りと、全長が174mの石垣の構成で出来ている・・・国登録の有形文化財に指定されている・・・
国の特別史跡と重要文化財に指定されています。 良く観音さんが二つあるのでわかりにくいのですが、この反対側には、露天の立っている、大きな大谷石の石仏があってこれとは対照的ですが、これは戦後作られたもので平和観音さんと称され、ここには、二つ観音があるのです・・・
3)大谷平和観音・・・平和観音は、大谷石の山をそのまま削って作られた立像の観音です。 高さが27米と言われており下から見るとかなり大きな観音です。 ここの裏側に登ることが出来る石の階段があって丁度東武まで近寄ってみれうことが出来ます・・・ここは無料で見ることが出来ます・・・ここでは周辺の眺めも良いのですが、シタン位ある大谷寺の外観も見ることが出来るところです・・・自然の岩盤に掘り進めて作られた高さ27mの観音像。 太平洋戦争の戦没者の異例と平和を願い6ねん賭けて全部手掘りで作られた立っている観音像です。 像の裏にある階段を登ると観音の裏手に雪大谷町の全貌を見ることが出来る作りです・・・
4)屏風岩石材店の石蔵・・・・多分、大谷に来る方々はこの道からくる人が多いでしょう・・・ということは殆どの方々が入ってくるときにあまりにも豪華な大谷石の建物があるので直ぐわかります・・・何かいつになっても変わらない大谷石であり、一般の家庭の石は色が変わってきたり崩れてきたりするのですがここはそうしたことのない大谷石で出来ており驚くばかりです・・・
5)大谷景観公園・・・ここには昔ヘルスセンターがあった場所です・・・現在では、それを壊して大谷の公園として生まれ変わりました・・・川が岩場にそって流れておりその上が大きな大谷石の塊の構成です。 駐車場もあるのでゆったりと楽しんでみてはいかがでしょうか・・・この左側の未知を小川をわたって入ってゆくと最初紹介した大谷資料館に行けるのです・・・資料館というと単なる意思の資料かと思われますがそんなことはなく純然たる坑道であり、江戸時代に掘った大谷石の跡がそのまま残されていたりして、その歴史が見て直ぐわかるわけです・・・
6)多気不動尊・・・この周辺は大きな山はないのですが小さな山がたくさんあります。中でも大きな山がこの多気山(たげ)と言われる山でこの頂上付近には、多気不動尊があります。 車でもほぼその中腹まで行けますが、車のお参りがない方は途中までの登攀となっています・・・個々の寺では色々い払いもやっていますが、火を使った迫力あるお祓いが行われるので興味のある方は、是非訪ねてみてはいかがでしょうか・・・
7)大谷奇岩群落地・・・せっかく大谷に来て以上の場所だけ見て帰る方も多いのですが、実はこの奥の方に大谷石の奇岩がたくさんあるのですが、余り知らないようです・・・道は狭いのですが車は混んでいないので時間のあるかたは、こうした探索も良いのではないでしょうか・・・ここは、自然の岩盤の景観とともに、砕石によりいろいろ削られていような雰囲気の光景が点々んと見られます・・・
8)西根集落・・・これは宇都宮ICに近い徳治郎という場所に行くとある大谷石の家です。 今でも蔵でなく、そのまま家庭の家として利用している大谷石の家です・・・見て驚かされますが、本当に冬などは暖かく素晴らしく、今までの自身でも耐震十分ということで今も健在です! また、大谷の近辺でも岩の中にある鯉料理を食べさせてくれる旅館があります。
ここに行くと川沿いですが、車がこの大谷石の駐車場の中に入っていたり、予感の建物が、大谷石の削った中に立ててあったりと今でも利用されている旅館、レストランが有るのです・・・これも興味がある方は行って属してみてはいかがでしょうか・・・驚くはずです!!
大谷も全部見るにはかなり歩かないとダメ・・・しかしその中心部だけなら比較的容易に一時間程度で見られる・・・資料館の中に入りとやはり時間はもっと掛かる・・・多気不動尊までゆくと色々楽しめるコースが有る・・・ここは車で行くのが便利・・・
この辺の集落の民家は皆大谷石で囲われている・・・
大谷資料館の中で色々見て楽しむ・・・以上大谷石の町を紹介してみました・・・・
関連施設など:1) 大谷石体験館: 大谷石石彫体験などが出来る・・・大谷寺と平和観音の間にあるかどの店。 二人以上で実施・・・
2)大谷石あかり体験館 問い合わせ先 028-652-3131
3)河内屋奇岩体験館 028-652-0355
4)ゴムボート探索ツアー: これが最近異色の探検ブームとなっているそうです。今年2014年からこのツアーは開催されており、入口から地底湖に続くコースを探検する。 地上波、30度もあるのにこの中は7度というから驚かされる! 天井から水の滴る場所もあっておくゆき200mのコースを時間をかけて進む! 約1時間のコースとはいえ、身をかがめなければ通過できないような場所もある。 このツアー地底湖探検のみならず、大谷石の職人の居住したあとを見て五右衛門風呂の跡、当時の石職人の生活を目のあたりにするツアーが合体されているという・・ 今回よく調べてみると、次の場所で行われているようです! 「大谷石洞窟探検ツアー(通称:インディー・ツアー) えにしトラベル
この探検内容が、分からなかったのですが、ブログで素晴らしい 「墳丘からの眺め」という内容紹介があったので参考にしてみてください。 これを見るとこのツアーの概要がわかります。
★その他:近辺での大谷石の建物などの紹介;
1)カトリック松が峰教会・・・外周りと、内壁にも大谷石が使われている宇都宮市の協会、見るからに大谷石作りなので異様な感じのする協会。 ロマネスク様式と言われており素晴らしい聖堂がある・・・ここは、建築家マックス・ヒンデルによって設計施工、2つの尖塔がそびえている最も普通の作りの教会様式だ! ここは市内の東武デパート内の駐車場からも眺められる! 「松ヶ峰教会の詳細紹介」
2)意外と知られていない大谷石の建築物、同じく協会、日本聖公会宇都宮聖ヨハネ協会礼拝堂がある。 ばしょはさくら2-3-27で、やや隠れた場所・・・伝統的な英国様式の協会で設計は、J/Mガーディナーの影響を受けたと言われる上林敬吉能作・・・国登録の有形文化財となっている。
3)駅の近くに旧篠原家住宅がある。 ここは、JR宇都宮駅を少し北に戻った場所でホテルの乱立している場所に面しているので直ぐわかる。 黒色の蔵の周りが大谷石の構成で出来ており内部も見ることが出来る。 江戸時代末期からの醤油醸造、肥料商を営んでいた旧家・・・篠原家の店の蔵と石倉として建てられたという建物。風格ある外壁には、おおやいしがつかわれ、黒漆喰が利用されており伝統的な作りで絵ある。