新府　桃源郷

桃源郷 　桃源郷

山梨県の八ヶ岳の下に新府という地域がある。　高速道路でも新府ICがあるので多分皆知っている地域と思う。　２０１５年の「桃の花の開花情報が発信」されています。　これによるともうすぐ見ごろとなりそうです・・・

ここは割合知られていない桃の花の佐久桃源郷が、静かに花を咲かせる名所なのである。　一般的には一宮などの桃の花が有名であるが、どうしてそれに比較しても劣らない名所なのである。また歴史的にも新府城があった場所であり、現在ではその城址跡が残されている。　JRでも新府駅があり、そこから歩くとすぐにこの桃源郷に至る。　しかし先ほど述べたようにの地域は、静かな地域であり人のいない無人駅なのである・・・・そういう点から言ってもこの桃源郷と知覚の甲斐駒岳とか鳳凰三山の美しい眺めは、とても美しくここだけの恵まれた環境に浸ることができる境地なのである・・・もうあれから何回訪れたことであろうか、毎年４月の中旬に桃の花が満開を迎えるが、この地は、山梨の中央と比べると少し花の時期が遅れるのが常である。　ここから少し山の方に向かい長野県今日に進むと、ますます八ヶ岳の山が大きく輝いてくる！　四方八方名山ばかりで本当に環境に恵まれた名所である・・・・ここまで来ると、桜の花が咲いていたりして桃の花と桜が一度に見ることが出来るのも嬉しいことなのである。

新府といえばこうした絵の世界のような鼻と山の残雪の輝く別世界が想像されるだろう・・・・早春の柔らかな日差しを受けて桃の花が満開を迎えるのである。　ここは、どちらかと言うとハイカーに人気があるようである。　ここを通過して甲斐駒などの山を目指す人も多いのである。　もちろん車でも十分な道幅があるのでここを楽しむことが出来る！　この日も良い日和に恵まれてとても爽快であった・・・・ただこうした日にめぐり会えるのは少ないのが現状なのであるが・・・・

新府城のある近くの様子・・・・車置き場に駐車して三々五々散歩して楽しむといった感じである。　もちろんこの蕎麦には営業しているような喫茶店はない・・・・農家があるだけである。　そうした場所のほうが自然により親しむことが出来るであろう・・・・

今回は、親父の少し南側に広がる民家の多い地域から桃源郷を目指したのである・・・・こうした場所を見るとまだまだ工作されていない地域であるが、その中に桃の花が咲いておりほんとうに自然の桃栽培が行われていることがわかるであろう・・・・それにしてもこの場所からは桃の木が上の方に見える・・・・

甲斐駒岳を見るにはもう少し先に進まなければならない・・・・こうした貧弱な道があるがこうした場所を探索するのは本当に楽しくなる。　このあとから数人のカメラマンが、色々講釈しながら写真を撮っていたのを思い出す。

少し高台から見る新府の芋も畑の様子・・・・・こんなに広大な場所が広がっているのだから、何かを栽培しない手はないのだろう・・・・とは言え、水が得られないので畑になったのであろうが・・・・

遠くこの日は、茅ヶ岳が見えていた・・・・天候がよく風が強いとこの茅ヶ岳はすぐ側に見え隠れするのであるが・・・・

確かに今日は、少しヘイズがかかっているようで八ヶ岳はかなり遠く見えた・・・・まだまだ雪がかかっているので朝方ならばよく見えるのであろうが・・・・まあ、春はどうしてもこのような天気が多いのであるが・・・・

鳳凰さんとか生駒がよく見える民家の傍らにでた・・・・ここは並行するのが急に道がなくなってしまう場所が多いことである・・・・それししても芝桜といろいろな花が満開である・・・・

春の日は強いと言われるが本当ん見その日差しは強く驚くばかりである・・・・桃の木が一本だけ咲いている場所に出た・・・・・周囲の土手はもう雑草が生い茂りかなり暖かくなってきていることがお分かりいただけるだろう・・・・遠くに農業用の自動車が一台止まっているのが見えた・・・・もう桃の花の摘み取りが始まっているのだろう・・・・・

春この時期になるといつも訪れる新府・・・・時にはん強風に見舞われて山が見えないで得帰ることもあるが、概してこの美しい感動は忘れられない場所となっている・・・・