南湖公園

白河 南湖公園

白河にあれう南湖公園は、春と秋はとてもきれいな公園である。

 

 昔のお殿様が作ったと言われる公園で南湖公園として大事に管理されている。最も公園と言っても何もわざわざ料金を払って入るわけではなく、だれでも自由に入り事も出来る公園である。 かなり大きな子があってその外側を松が植えられており、現在ではかなり大きな松の木となってこの周辺を取り巻いている。 白河市内から直ぐゆくことができて、比較的訪ねやすい場所といえる。 ここは、この湖畔だけでなく色々な見る場所があるのでうまく組み合わせて旅路を楽しむと良いのかもしれない。

白河南湖公園からの眺め

この白河には、新幹線も通過しているが、昔の駅である白河などの列車の駅のほうが湖の街をよく象徴しているような気がする。 城下町であり込な場が復元されておりしっかりした城址が、佇む街である。 この白を見て、裏にあるバラ園をみて、南湖をみて、そしてまた直ぐ裏にある花の楽園を見る・・・・といった興味深い旅路が待っているのもこの場所の特徴なのかもしれないのだ。 

南湖公園は、北と西に散策道路がわかれている。

 西の湖畔コースが約0.8km(25分); 北の湖畔コースが0.7km(17分程度)というからそれ程の差はない。中央には、共楽亭というに日本風の建物がある。 歌碑があったり、関山をバックにした美しい風景が望める地点です。 歌碑の有明崎、では、月待山が綺麗に望めるということです・・・とにかく俳句などの詩歌の世界にひたれるコースといえるでしょう・・・・ここは、「12代白河藩主・松平定信(楽翁公)が「大沼」と呼ばれていた湿地帯に堤を作って水を貯め、庭園の要素を取り入れて享和元年(1801)に築造した場所・・・」と言われています。・・・「白河物産観光のページへ

この白河から見るん那須連山は、栃木県内の南側から見るのと異なり真横から見ることになり那須の山々がすべて見ることが出来る。とても素晴らしい眺めが有る。那須の山々がこんなに綺麗かと驚かされる・・・そしてここは団子屋が多く驚くほど多くのダンゴ屋がひしめいています。 最初とずれた方は、その何処店に入ってよいのやら、わからなくなるほどです!

そしてここの特徴は、会津の山々まで皆見て取れるからである。 というのも南側では、那須の山々が邪魔をシて会津の山は見ることができない・・・しかしこの白河からはそういった高い山がないので会津の山まで自由に見て取れるのが嬉しいのである。

そして歴史探索をするのには本当に適しているといえる、なにせこの場所は、東山道からここを義経が通った街道筋であり、白河の関神社がここから比較的すぐに尋ねることができるからである。

歴史談義に花を咲かせ,俳句を作り楽しんでタクシーなどでグループ活動をやっている人の楽しみ会をよくこのへんでは芽にするのである・・・・静かな環境がそうさせているのかもしれないが、この騒々しい時代にこうした歴史遺産などで楽しんで行ける生活が有るということ自体、この地の特筆すべき場所なのかもしれない!

宗主運にここを訪れると那須の山々が残雪を残して見え隠れする。 そして冬では真っ赤な赤富士のような那須の連山をある日突然見ることも出来る・・・しかしちょっと冬は景色は良いのであるが寒いのが気にかかる。 しかし会津の山まで見て取れる美しさに惹かれて旅をすることは、一考に我道するのかもしれないのである。

塩原、那須、白河、会津というように冬の旅をしながら温泉に浸るといったことを考えると、これまた素晴らしい旅の境地に至ることうけ合いであろう・・・

この場所から東山道は、比較的近く道もそれほど悪くない・・・時期的にはお薦めは、やはり秋の彼岸花が咲く時期であろ桜花・・・・白河の関から降りてゆくと簑沢地域がある。 青の地域こそが彼岸花の名所であり、秋のひとときをここで過ごす観光客は多いのである。 得な気には、那須に立ち寄った観光バスが、わざわざ好みの沢まで来て彼岸花を見せてくれるといおったサービスも最近では定着してきているようである。

以上、この周辺からの美しい風景と過ごし方鑑賞の仕方を紹介したものです。

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