古代蓮 つがの里

つがの里と古代蓮

栃木市から少し北にゆくとつがの里がある。 

ここは、シダレ桜で有名な里・・・早春には桜の花でいっぱいに埋め尽くされる場所である。 その場所の入口に、古代蓮の池があって毎年初夏になると花をつける。 駐車場は十分にあるので楽しめる場所であり、子供の遊び場も揃っているのでゆったりと遊べる場所となっている。 また、ここには、うどんの販売所もあるのでここで休みながら食べるということも出来る。今年2014年は、このそばにある花之江の郷では、既に秋の花が咲きだしている。 ミソハギ、そして黄色の花、オミナエシである。 この見頃は、9月中旬ころまで続くという・・・

つがの里の古代蓮

 都賀というと、意外と通過してしまう場所にある。しかしこの場所を通ってもとちぎしないにも行けるので少し回り道をしながら蓮の探索をしてみるのも良いのかもしれない・・・

つがの里の古代蓮咲く頃

都賀は自然がいっぱいあるところであり、都賀の冴えとのほか、道の駅の都賀もあったりして色々見るべきものが揃っている場所なのである。都賀市のHPでは、次のように紹介されている・・・

「つがの里は、平成5年に「花と歴史ロマン」をキャッチフレーズに旧都賀町の観光拠点としてオープンしました。 園内には、聖地公園・つがの里ふるさとセンター・ファミリーパーク・ファミリーパークプラザ・ふれあいの森・野鳥の森等があり、総面積は26.3haになります。  ここでは、毎年4月に花まつり「つがの里花彩祭」を開催しています。 開花時期の異なるしだれ桜・ソメイヨシノ・山桜・八重桜が次々と咲き誇り、1ヶ月という長い間桜を楽しむことができます。中でも、つがの里桜(山桜・樹齢170年)の満開の姿は見事です・・・・・」

古代蓮古代蓮

いよいよ今年2014年もつがの里の古代蓮が見頃を迎えている。 余り遅い時間に訪れるとしおれてしまうのでやはり午前中が見頃といえる・・・古代蓮も、近くで見るとかなり迫力があるので楽しめる。 それにしてもこの華が咲く時期は国内では梅雨時となるのでちょっと行楽には残念という他はない・・・この都賀は、北関東自動車道炉で都賀ICがあるのでここから訪れると比較的楽であろう・・・しかし、栃木方面から来る方には、栃木で降りたほうがはるかに近いので参考にしていただきたい・・・

古代蓮の花

つがの里近辺ではこの他色々な楽しみ場所が盛り沢山である。

    ★ その他参考事項: つがの里生出宿道の駅風里の駅にしかた道の駅

花旅