最初少し売店の並ぶ道際と通過して、いよいよ観梅が始まるという場所に、梅林お休み処という名札の家があって、ここの下には、ガマの油売りの講釈を見る場所がある。 そしてここでは梅茶を無料で振舞ってくれるのでとても嬉しい・・・・今年２０１２年もこの筑波の梅林を最初に見ることになった。 この筑波山梅林は、山の南斜面のほぼ中腹に位置しており、温暖なせいか、宇都宮市などと比べてかなり梅の咲き具合が早いのである・・・・これは最近始まったことでなく、注意して見ていると、この筑波の梅祭りが、始まると決まって、その後暫くしてから当地でも、梅が咲き出すという流れなのである。 そして、今年も山を登ってゆくとしたからガマの油売りの講釈が始まり多くの人たちが笑っていた・・・・いつものように刀で腕を切って血が出る姿が見られるが、やはり昔のほうが迫力があったような気がするがいかがでしょうか！ ほんとうに大道芸が今は少なくなってきてしまったような気がするのである・・・・
