益子大平神社 アジサイ 

益子大平神社 アジサイ 子供巫女

★ 20200620:今朝は、すでに20日となり、明日が夏至です。 これから火がだんだんと縮まってゆきます。 さて、今年の益子のあじさいまつりですが、残念ながら全て休止となってしまいました・・・しかし今朝は、大きなニュースが入り、益子が日本遺産として登録されました! これでかなりの益子の観光の効果が見込まれるでしょう・・・このあじさいまつりももっと有名になることでしょう・・・それにしても今年は残念な年となってしまいました!

このあじさいまつりは、全国的にも珍しい形のあじさいまつりですね!・・・・

     益子駅から少し東に行くと大平神社というのがあります。 これは「栃木のおおひら」でなく、増し腰では、「たいへい」神社と呼びます!感じは同じ書き方ですが・・・そしてこの神社の場所から南に道があってそれに沿ってアジサイ公園の方向に行くとたくさんのアジサイがなっています。対面側には大平寺というのもあって素晴らしいお寺です。 話によると、昔は、このお寺だけだったのですが、神社を作るために、同じ場所に分離してこの神社が出来たのだそうです・・・「益子紹介1」「益子紹介2

 ☆参考情報:20150811:益子でいよいよ夏の花が満開を迎えています。 それはひまわりです。 夏の終わりを伝えるような感覚で花が一面に咲いて広場を埋め尽くしているのです。 8月の16日までが、このひまわり祭りで200万本のひまわりがお出迎え・・・「ましこ花のまちづくり実行委員会028-72-3101」

 

益子太平神社アジサイ祭り

     さて、その話はそこまでにして、この神社で行われる子供のみこのアジサイ献花は素晴らしい行事です。 多くのカメラマンが、この子供の巫女を撮ろうとして遠くからやってくるのです 。歴史的な素晴らしい行事でここ益子地方にだけ残っているのだそうです。 親子そろって慎重な面持ちであじさい花の献花が、毎年行われるのです・・・

 

太平寺アジサイ神社

興味深いことは、この周辺のアジサイは少し時期が遅れるようです。 一般的に栃木市辺りよりも一週間から2週間程度送れて見ごろになるようです・・・かえってその方が、いろいろな場所を見ることが出きるので観覧の方々には、とてもよいといえるでしょう・・・

 

益子アジサイ祭りのアジサイ神社

益子駅から近い神社なので電車で来てもよし・・・有名な機関車を使ってきてもよいでしょう・・・車の場合には、この神社の脇に注射して、そちらの奥のアジサイ公園の方に行くことが出来ます。

この山は、山いったいがアジサイに包まれている公園で、自然の中にアジサイが咲いているといった感じの公園です。 そうしたアジサイを楽しんでいるうちに、子供巫女の行事が始まります。いつと話に多くの観客が集まってきて、子供巫女の行事が執り行われるのです・・・とても興味深い行事であり、今後も残したい地方色豊かな行事といわなければならないでしょう・・・

益子観光協会ページより・・・開催日 2015年06月24日(水)~2015年07月25日(土)

約5000株のあじさいが咲き誇る太平(たへい)神社で、恒例の「あじさい祭り」が行われます。初日の24日(水)には、4人の稚児(ちご)が巫女(み こ)に扮し、「献花祭(けんかさい)」が行われます。「献花祭」は、自然の恵みに感謝し、無病息災を祈願する神事(しんじ)で、春夏秋冬一年の四季を表す 4人の稚児が願いをこめて、白・ピンク・紫色のあじさいを神前に奉納します。また、同日午後7時からは「献燈講社祭(けんとうこうしゃさい)」が執り行わ れます。

6月27日(土)には、地元特産の益子焼で制作された「陶板大神輿(とうばんおおみこし)」の渡御(とぎょ)が行われ、各町のおはやし会によるお囃子の競 演も賑やかです。同日午後6時からは大祓式(おおはらいしき)・夏越祭(なごしさい)も行われ、境内(けいだい)に作られた茅(ち)の輪(わ)を3度くぐ り、罪・穢(けが)れ・災いを祓い清め、下半期に向けての弥栄(いやさか)を祈ります。また、境内の400個以上の提灯(ちょうちんは、衹園祭(ぎおん さい)が終了する7月25日(土)まで点灯されます・・・と紹介されています。

 

 

以上、陶芸で有名な、益子町の「太平寺のアジサイ祭り」でした!

 

 

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