福島五色沼 2016

福島五色沼 

福島県の五色沼の様子は、ちょっと関東では見られない美しさが、漂います。 今年、2015年の紅葉も月末頃がいいと思っていたのですが、以外と早く紅葉の季節が来てしまいました! 五色沼周辺、中津川周辺がもうすばらしく紅葉が進んでいます。これでは今年は、早く紅葉が、終わってしまいそうです・・・一週間から、10日早く紅葉が進んでいるようです・・・

 実は、原発の爆発の時期を外してその後、毎年訪ねていますが、この場所の美しさは格別です。 なんといっても素晴らしいのが今の時期は、観光を優先するために有料道路が全て無料になることです。 今年2016年は、まだわかりませんがきっと有料道路の全線に渡り無料になるはずです。何時だったか、スカイラインを登っていった年、山の上で駐車場がなくて困ったことがありました! 鳥の鳴き声を聞くために道路脇に駐車してみましたが意外と道が狭く危ないのです・・・そういった場所の美しい紅葉ですから、少しでも駐車場の料金がかからなければ素晴らしい旅ができることでしょう・・・福島の秋の観光の紹介は「遊Viva裏磐梯2015秋冬版」というのがあって、ここで色々紹介されています・・・参考:「裏磐梯観光協会

紅葉のグランデコ紹介」「五色沼のスライドショウ」★★★ 裏磐梯紅葉特集・・「裏磐梯紅葉1」「裏磐梯紅葉2」「裏磐梯から紅葉3」「裏磐梯から紅葉4」「裏磐梯紅葉5」「裏磐梯紅葉6」「裏磐梯紅葉7」等など 「いいたび日本・・日光紅葉」 「会津若松の旅」 「福島観音沼の美しい紅葉

 ということは、福島の東側から(フルーツライン側から)入り高湯温泉近辺から 美しい山々を抜けて秋の吾妻山を満喫することが出来るのです! 以前、尋ねた時には、至る所の駐車場が有料でしたから、こういう時期が、最もタイミングが良い時期なのでしょう・・・最もここでののテーマは、五色沼の紹介ですから余り外れた場所をいつまでも紹介していても仕方ないのですが・・・でも、車の方々は、やはり福島市側から入り、裏磐梯へ抜けて来て、回りながら一周して帰るといった紅葉見学の方法が、最も素晴らしいのですが・・・ 私自身も、福島に来た時にはそうした回り方をしているのです・・・そのような回り方をしているわけです・・・とにかくここは、山が大きく、自然が大きいので、山全体を有料道路でつなげて見て回るのが、絶対お勧めです・・★★★ 「五色沼をスライドショウで見る

最も有名な五色沼を探索する学生たち

   裏磐梯は、東北道で磐梯熱海の方向へ曲がり、その後は猪苗代をめがけて行けば直ぐですから、一番美しい旅となるはずです。 裏磐梯も有料道路を回れば、いろいろな方向へと行く事ができるので各人各様にその観光道路を利用したほうが良いでしょう。 しかし、一般的な道路は、やはり人が多く(とはいえ関東の箱根とか日光のようなことは絶対ないのですが・・)一般的になってしまいますが、ここでお薦めしたいのが、裏磐梯から湖畔の旅を組み入れることをお勧めいたします。 とにかく静かで湖畔の紅葉を独り占めできる旅は、きっとだれでも福島の紅葉の良さが身にしみて分かって頂けるはずです!

 

    ★★★ では、ここで福島のこの裏磐梯周辺のガイドマップをここに紹介しておきましょう・・・周辺はみるべきものがおおいことがわかります。 この地図では、紹介している場所名を大きく書いてありますからそのおおよその一がお分かり頂けるでしょう・・・早春の時期の観光コースと秋のコースでは、意外と異なることが分かります。 春の場合は、花が主体で雪山を背景にするので「花見山などが主体」になりますが、秋はやはり山の中から紅葉を見るといった旅路が主体となります。 下の探索地図で、一番混雑するのが五色沼近辺です。 それ以外は一部の交差点で混雑があるほかはほとんど問題ないでしょう・・・やはり、ここは広大な自然の残る場所ですから観光客も散れているからでしょう・・・今回は、裏磐梯の紅葉を主体とした見方を紹介していますが、温泉を主体とした旅も結構素晴らしいです・・ここで、赤いラインが有料道路です。 演舞で3箇所の有料道路を紹介していますが、ゴールドラインは、磐梯山の山腹を通過するので余り景色は綺麗でないようです・・・迂回路として利用する程度でしょう・・・この他吾妻スカイラインの入口から、母成高原を抜ける有料道路もありますが、これは、磐梯熱海温泉にゆくのには適した路です。 かなり空いているのでゆったりと楽しめますがそれ程山岳道路ではありません・・・やはり最高の路といえば、一位が、吾妻スカイライン、二位がレークラインというところでしょうか・・・ぜひ、素晴らしい福島の紅葉を今年もお楽しみください!

福島裏磐梯観光図

 

 

 

   では、前置きはこの辺にして実際の私からのお薦めをしてみましょう・・・裏磐梯は、ご承知のように歩かなくてはなりません。 最初、到着した場所に車をおいてから山中と沼を散策するのですが、やはり2時間は必要でしょう・・・尤も、その湖畔を旅するのは最も紅葉が素晴らしいからでしょうが・・・そして、ここでちょっとした注意が必要です・・・・というは、この時期に山を見ながら標準コースで反対側まで行くと帰りのバスが、なかなか来ないのです・・・そしてタクシーも少ないのです。 これは困ったことです・・・そうかと言って、戻ったのではまたバイの時間がかかってしまい、一度見た場所は、それ程魅力は感じないからです・・・

  今きた道を道を戻れば、と考えれば、なんのことはないのですが、それが人にはなかなか出来ないのです! 私もその一人で、その時には、タクシーで待っていたら「アイデアが浮かび」ました・・・・それは、タクシーに相乗りすることです。 殆ど乗る人は二人三人ですから相乗りしてタクシー代を安くすればよいのです。 意外と知らない方でも申し出てすれば、それは「それは良い方法だと納得してくれます。特に、後ろ側で待っている人を誘うのです・・・ この手を使って早く自分の車の場所に戻り、次の場所に急ぐのが最大の手法なのです・・・・旅は道中道すがら・・・参考までにご利用ください・・・

秋の陽を受けての小野川湖畔

  そしてこれからが、自分で歩む道のコースです。 後から地図をつけて紹介しますが、裏磐梯には沢山の湖があります・・・・しかしこれらの湖に行くと意外と人が来ていないのです。やはり五色沼が、あまりにも有名で、交通の便が良いからでしょう・・・しかし、旅人は、そう考えるから間違いいなのです! この裏磐梯高原には、その他の美しい場所をちょっと散策するだけで驚く程この福島周辺の良さがわかるからです。 一般的にペンションが立ち並ぶ場所は、紅葉が素晴らしい様です・・・・また、そういう所に写真家、専門家も来ているようで、登山、写真家などもそういう場所に、静かに来ている場所であり、静かに自然を楽しんでいるのです・・・・

グランデコの素晴らしい風景

 

  今年2014年の紅葉も、無論訪ねますが、最近温暖化で地元のタクシーのおじさんが言っていましたが、紅葉が長い割には、色が悪くなってきたそうです・・・それでも、関東から行く人にとっては、それほど色のことはわからないくらいなので、時期が長いということはそれだけ見るチャンスが長く有るということですから、それはそれで良いのでしょう・・・・ところでこのグランデコー地域は、一番高い場所なので、五色沼近辺よりも紅葉は少し早くなります・・・そしてここから山の上にロープウエイで登るとその紅葉の美しさが倍加されるのです・・・

★★★「福島五色沼から長野志賀高原まで!

では、このへんでベストコースを紹介してみましょう・・・

   1)福島の秋を満喫するならば、五色沼から東北の位置にあるグランデコをおすすめします。 ここは、桧原湖と秋元この間の道で行くのですが、ペンション街から登ります。 登ると言っても車ならば、それほどきつい坂ではありませんが、このコースに入るとめっきり人影が少なくなります。 小野川湖畔を通過する時の紅葉は、素晴らしく、探索後は、後はグランデコーに向かいましょう・・・・途中、右側に見える渓流の紅葉が素晴らしいのでよくグループで来ている人たちが、車を脇に停めて写真をとっている場所です。 とにかく、この渓流は綺麗で紅葉もスバラシイところです。 そのまま、暫く進むといよいよグランデコです。 グランデコは、大きなホテルが、ひとつあるだけですが、この周辺を歩き、旅満喫するだけでも異国に来たような、さまよう感じがのする紅葉に出逢えます・・・ここは、少し紅葉が早いので気をつけましょう。 そして、ここには、ロープウエイがあるのです。 このケーブルカーで山上を目指すと、かなり長いコースのロープウエイで楽しく自然と、紅葉を見られますので素晴らしい全山紅葉を山頂付近から見ることが出来るるのです・・・

グランデコーからケーブルで山頂へ

     そしてまたここは同じコースを小野川湖畔まで戻るのですが、今度は、曽原湖の方へと行くことをおすすめします。 路を右の方に入ってゆくのです・・・磐梯山の噴火でかなりの沼がありますが、全て見ようなどと思わずに、このへんで楽しむことをおすすめします・・・あるとき、この自然を見て楽しんでいる時あまりにも美しい紅葉を見たのです・・・・きっと今まで見たこともないような美しさに惹かれたのです・・・・丁度、「奥山の田舎で子供の時一人森のなかをさまようような感情を抱いたのでした・・・・いやそれよりもおとぎ話の1ページが現れてあような感じを持ったのです。」そんなTVの宣伝もありますが・・・ 是非、嘘ではないのでこの場所を訪れてみてください。 勿論、この場所は何処に行こうと素晴らしい場所でいっぱいですが、最初から目的を持って尋ねた場合と行き当たりばったりの旅では、その得られた満足度、収穫量が異なることでしょう・・・・

   曽原湖周辺には、小さな子がたくさんあります・・・出来るだけいろいろ置くまで入ってゆくことをおすすめします。 鮮やかな色鮮やかな紅葉・・・そして湖畔を覆う藻、こうしたものまで全部紅葉しているのですから・・・

曽原湖周辺の色鮮やかな紅葉・・・2

 では、今回はこれまでといたしましょう・・・「五色沼紹介

   実は、この内容を今書いたのは、意外と裏磐梯の検索が増えてきたからです! おどろくほど多いのです・・・・それだけ多くの人達がこの場所を見たいのでしょう・・・・とにかくこの場所周辺は広いのでホームページ一枚程度では終わらないのが常なのですが、今年は今までの写真を利用してできるだけ細かく紹介してみたいと思います。そして付け加えると、この場所の紅葉は本当に遅いので見るのに慌てることはないのです!・・・・では、お楽しみに・・・「福島五色沼写真集

続く・・・・

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