花桃の里

花桃を楽しむ

    花桃の里と称されえる素晴らしい 里がある。 本当に花桃だけの里である。 先日甲府の本当の桃の花を紹介していますが、また花桃は異なる色合いの花のじゅうたんとなります。 多分、花桃は、食用の花よりも色が強く、迫力があるといえるでしょう!

 

    どちらを見ても美しいことには、違いないのですが・・・場所的には、この花ももの里は 、距離が遠いという欠点があるように思います。 阿智村という場所にありますが、広大な地域が花桃で埋められえて、馬篭峠のほうまで花が続きます。   ここを訪れると、盆地ではないので、甲府の桃の花とはかなり異なっていることが分かります。 「山梨三富村の桃の花」「山梨のたび

 

    また、興味深いことに、この阿智村の桃の花の場所には、昼神温泉というのがあって、甲府の石和温泉と合致しています・・・もちろん温泉の場所の比較では、山梨県に比較になりませんが、同じような楽しみ方ができます。 そしてこの花桃の里のほうが、自然がいっぱいで、甲府盆地のように人が沢山住んでいるといったことはありません・・・

 

    どちらがよいかと効かれると、どちらもよいと、お答えしておいたほうがよいでしょう・・この花ももの里も比較的高速道路から近いので、交通の便利さはどちらも同じでしょうが、花桃の里の桃の花は、高速道路からは、見えないのです・・・山がちの地域であり、空気は抜群によい場所です・・・

    関東から行くには、かなり遠いといいましたが、甲府から、長野県に入り、名古屋方面に向かい天竜の近くになります。 南アルプスが、左側に見えてきて、ちょっと甲信越から見る角度と山の形が異なってきます・・・そういった地域の花桃ですから、このたびを組み合わせて色々行くとよいでしょう・・・

    また、手前になりますが、有名な「すみよしやの花桃」というのがあります。 長野県といっても、花桃が沢山咲いている場所は少なく、このすみよしやの花桃は、一人の爺さんが、ここまでにしたと言う花桃の素晴らしい地位きっ出す。 このすみよしやは、食堂を経営しており、川の縁にある自然いっぱいの花桃の里です。 ここも花桃の里を見るときには立ち寄ってみるのもよいでしょう・・・飯田近辺の「すみよしやの花桃」 長野県の「あんずの里

    もうすぐ、花桃の見ごろを迎える時期なので、皆様にもここで紹介しておきましょう・・・本当に花の時期には、いろいろな場所で沢山の花が咲き出すので、本当にどこへ、見に行ってよいやら分からないうちに、シーズンが過ぎてしまった・・・ということがないように注意しましょう!

   また、この地域は、名古屋静岡県に近いエリアですから、そちらの地域と組み合わせて、楽しんでみるのもよいのかもしれません・・・それにしても行ける場所が多いので、選ぶのが大変だということになりかねません・・・ここで紹介した場所を、たどってみるのもよいでしょう・・・

   花桃の里」について調べてみると次の紹介がありました・・・「平成3年、旅館「野熊の庄月川」の社長が「はなもも」を植え始めました。
折角嫁いで来てくれた若いお嫁さん達が、僻地で何もない園原地区に 嫁ぐことを実家や親戚から不憫がられるのではなく、少なくとも、嫁ぎ先を自慢できるような場所にしてやりたい、きれいな地域にしたい。そして将来も過疎で はなく愛着を持って若い世代が住み続けられる地域にしたい。そんな思いから、隣村「清内路」にあった「はなもも」の木を植えて「はなもも」で自慢できる戸 沢部落を作ろうと考えたのがきっかけです。今では、花桃の本数も約5,000本が植えられ、開花期の4月中頃~5月中頃にかけて毎年沢山の人が訪れます。」・・・昼神温泉郷より・・・

   こうしてみると、なるほどとうなずけます。 何か、川の縁の上に一軒だけ温泉施設{野熊の庄月川)があるのです。その周りが花も物見どころとなっているからです・・・かなり広大なエリアに川をまたいで、花桃が咲き、その全貌、景色は素晴らしいものです・・・

   手前に、色々な販売所がそろっており、そこが最初の駐車場です。 これが込んでくると、その先の川の縁にある駐車場が、提供されるようになります。 早い時間に行かないと手前の駐車場は、ゲットできません・・・まあ、花を見る人には、駐車場が近くても、離れても、回るコースにはそれほど違いはありませんから・・・

参考:「花桃の里1

花旅